リピタス LINEで相談

🛡 このページは『無断キャンセル(ノーショー)対策』シリーズの関連記事です。

ANTI-PATTERN

まず、効かない型を知っておく

どれも悪気なく、よく行われているものです。

当日の朝だけ送る

出勤前にスマホを見た人には届きますが、すでに行けないと決まっている人が動く余地がありません。「今日ですよ」と伝えるだけでは、枠は戻ってきません。

予約内容が書いていない

「ご予約のリマインドです」だけの1通。受け取った側は、いつ・どこ・何分・誰の予約なのかを思い出せません。思い出させるための通知が、思い出す材料を含んでいないという矛盾です。

返信しないと確認できない

「ご確認のうえご返信ください」。返信を求めると、面倒に感じた人はそのまま放置します。放置された予約は、来るのか来ないのか分からないまま当日を迎えます。

販促を混ぜる

リマインドにキャンペーン告知を足すと、通知全体が「宣伝」に分類されます。以後、開かれなくなります。役割の違う情報を1通に詰めない。

送りすぎる

予約直後・1週間前・3日前・前日・当日朝。多ければ良いわけではなく、回数が増えるほど1通あたりの重みが下がります。「またか」と思われた時点で、内容は読まれません。

5 VARIABLES

決めるべきことは、5つだけ

上から順に決めると、迷いません。

回数

原則2通。予約から来店まで1週間以上あるなら中間に1通、そして前日に1通。当日枠や翌日枠の予約なら、前日の1通で足ります。3通目を足すのは、常習的な無断キャンセルが多い業態だけにとどめます。

時刻

受け取る人の生活時間に合わせます。前日リマインドは、夕方から夜のはじめが扱いやすい。深夜に通知が鳴ると、内容にかかわらず印象が悪くなります。BtoBの相談予約なら、営業時間内に寄せます。

手段

相手が日常的に開くところへ。LINEは開かれやすい代わりに、友だち追加がない相手には送れません。メールは誰にでも送れる代わりに、迷惑メール判定や見落としが起きます。予約時にどちらで受け取るかを選べる形が、最も取りこぼしが少なくなります。

文面

必要な情報だけを、短く。日時・場所・所要時間・持ち物・担当者。この5つが1画面に収まっていれば十分です。挨拶文を長くするほど、肝心の情報が下へ押し出されます。

動線

ここが最も見落とされます。「行けない」と思った人が、その場でキャンセル・変更できるリンクを置く。電話をかけ直させる設計は、無断キャンセルを生む装置です。降りる道を用意すると、枠が戻ります。

BY BUSINESS

業態で、正解の型はずれる

同じ設定を全業種に当てはめると、どこかで無理が出ます。

業態通数の目安特に効く要素
飲食(コース・宴会)前日+3日前人数変更の受付。仕込みが動くため早めに
サロン・整体前日1通担当者名の明記。指名を思い出させる
スクール・教室前日+当日持ち物と振替リンク。欠席連絡の受け皿
相談・士業前日+1時間前オンラインのURL再掲。場所の迷いを消す
レンタル・施設前日+当日朝入室方法・鍵の案内。当日の問い合わせが減る

共通しているのは、リマインドが「当日の問い合わせを先回りで消す」役割も持っていることです。場所が分からない、持ち物が分からない、何時までか分からない。これらを前日に伝えておくと、当日の電話が目に見えて減ります。ノーショー対策として入れた仕組みが、結果として電話対応の時間を削る。ここまで含めて効果を見ると、評価が変わります。

TEMPLATE

前日リマインドの、素の型

EXAMPLE

〇〇様

明日のご予約をお知らせします。

■ 日時:8月22日(金)14:00〜15:30

■ 場所:〇〇店(△△ビル3F)

■ 担当:田中

■ 持ち物:特にございません

ご都合が変わった場合は、こちらから変更・キャンセルいただけます。
▶ 予約の変更・キャンセル

お待ちしております。

装飾はほとんど要りません。情報が箇条書きで並び、変更のリンクが1つある。これで役割は果たせます。文面に凝るより、「行けない人が3タップで降りられるか」を確かめるほうが、結果に効きます。

OPERATION

設計より、続くかどうかで決まる

どれだけ良い文面を作っても、送信が人の手に依存していると、忙しい週から抜け落ちます。抜けた週にノーショーが出て、「やっぱり効かない」と結論づけられてしまう。設計の良し悪しより、全件に同じ条件で届き続けるかどうかのほうが、結果への影響は大きいのが実際のところです。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)では、予約が入った時点で送信予定が自動的に組まれ、前日・当日といったタイミングでLINEまたはメールが届きます。文面に予約内容と変更用リンクを差し込めるため、上の型をそのまま運用に載せられます。送信回数や時刻も業態に合わせて調整できます。

いまの予約の受け方と、ノーショーが出やすい時間帯・曜日をお聞かせいただければ、どの型が合うかを整理してお答えします。

リマインドの設計を相談する

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. 何通までなら「多い」と思われませんか?
予約から来店までの期間で変わります。1週間以内の予約なら1〜2通、1か月先の予約なら中間を含めて2〜3通が上限の目安です。同じ内容を繰り返すほど読まれなくなるので、通ごとに伝える情報を変えると受け取られ方が違います。
Q. リマインドに返信を求めるのは駄目ですか?
返信で出欠を確認したい気持ちは分かりますが、返信率は高くありません。返信のかわりに「変更・キャンセルはこちら」のリンクを置き、何もなければ来店するという前提にするほうが、双方の手間が少なくなります。
Q. キャンペーンの案内を一緒に送りたいのですが。
分けることをおすすめします。リマインドは実務連絡、販促は別便。混ぜると通知全体が宣伝と見なされ、次からリマインド自体が開かれなくなります。
Q. LINEが使えないお客様にはどうしますか?
メールかSMSで補います。重要なのは全員に同じ手段で送ることではなく、全員に届く状態を作ることです。予約時に受け取り手段を選べるようにしておくと、この問題は起きません。
Q. 直前に人数が変わる予約が多いのですが。
人数変更をリマインドから受け付けられるようにすると、当日の食い違いが減ります。飲食の宴会予約では、仕込みが動く3日前に人数確認を兼ねた1通を入れると効果的です。
Q. 効果はどう測ればいいですか?
リマインド導入前後で、月あたりの無断キャンセル件数と「連絡ありのキャンセル」件数を分けて記録してください。前者が減り後者が増えていれば、狙いどおりに機能しています。

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