リピタスRepiTas|予約リマインドとは
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📖 予約リマインドの基礎
悪気があるわけではありません。1か月前に取った予約は、当日の朝には記憶から消えています。予約リマインドは、この当たり前の事実に対して用意された、シンプルで効果の高い仕組みです。その効き方を、基礎から整理します。
仕組み
何を自動で送るか
理由
なぜ効くのか
設計
いつ・何を書くか
📖 このページは『無断キャンセルは、3つの理由に分けると防げる|予防から事後対応までの設計』の深掘り記事です。
INTRO
予約リマインドとは、予約日が近づいたお客様へ、店側から「◯日◯時にお待ちしています」という確認を自動で送る仕組みのことです。リマインダー、事前通知、確認連絡とも呼ばれます。
機能としては単純です。予約データの日時を見て、指定した時間になったらメッセージを送るだけ。それでも無断キャンセル対策の中心に置かれるのは、無断キャンセルの理由として最も多いのが「単純に忘れていた」だからです。悪意でも不満でもなく、記憶から抜けているだけ。その穴を、機械が埋めます。
重要なのは、これがお客様のためでもあるという点です。行くつもりだった予定を忘れて店に迷惑をかけたい人はいません。思い出させてもらえることは、双方にとって利益になります。
よく似た言葉との違い
予約確認メールは予約が確定した直後に送るもの、リマインドは当日が近づいてから送るもの。役割が違うため、両方必要です。この違いについては別ページで詳しく扱っています。
WHY
忘却の起こり方が分かると、送るタイミングも決まります。
予約を取った直後は、日時も内容も鮮明に覚えています。問題は、そこから当日までの時間です。人の記憶は時間とともに薄れ、他の予定に上書きされていきます。予約から当日までが長いほど、忘れられる確率は上がります。
予約したその場でスマートフォンの予定表に入れる人は、実は多くありません。「覚えておこう」で済ませた予約は、高い確率で消えます。リマインドは、この入力し忘れを後から補う役割を果たします。
予約した時点では空いていた日に、後から別の用事が入る。予約の存在を忘れていると、この重複に気づけません。前日に思い出せば、変更の連絡ができます。当日気づけば、どちらかを飛ばすことになります。
複数人での来店では、予約したのは1人だけ。その人が忘れると、全員が来ません。人数が多いほど被害が大きいのは、この構造のためです。宴会や団体の予約でリマインドが特に重視されるのは、これが理由です。
無料の予約、キャンセル料のない予約では、記憶の優先度が下がります。これは忘却というより意識の問題ですが、リマインドで「約束がある」と再認識させる効果は一定あります。ただし、この層への根本的な対処は別の手段が必要です。
TIMING
予約から当日までの期間で、回数を変えるのが合理的です。
「何回送るのが正解か」に一律の答えはありません。基準になるのは、予約から当日までの期間です。1か月先の予約に前日1回だけでは足りず、明日の予約に3回送るのは過剰です。自動化されていれば、期間ごとに設定を分けても手間は変わりません。
| 予約〜当日の期間 | 推奨する回数 | 狙い |
|---|---|---|
| 当日〜翌日 | 0〜1回 | 忘れにくい。送るなら当日朝 |
| 2〜7日 | 1回(前日) | 予定の最終確認 |
| 1〜4週間 | 2回(1週間前・前日) | 予定の確保と、当日の確認 |
| 1か月以上 | 2〜3回 | 存在の想起から、段階的に |
| 定期的な通院・通学 | 毎回・前日 | 習慣の維持 |
CONTENT
長い文章は読まれません。必要なものを、簡潔に。
「12月3日(火)14:00」のように、曜日まで書きます。日付だけだと、曜日の勘違いに気づけません。また、開始時刻だけでなく、受付開始の時刻や所要時間も添えると、当日の行動が具体的になります。
常連には不要でも、初回や久しぶりの来店では必要です。住所だけでなく、最寄り駅からの目印や駐車場の有無まで書いておくと、当日の問い合わせが減ります。地図へのリンクがあればなお良い。
メニュー、担当者、人数。「こういう内容で承っています」と示すことで、認識のずれをこの時点で発見できます。当日になって「そのメニューではない」と分かるより、はるかに軽く済みます。
保険証、着替え、爪の状態、食事制限の有無。業種ごとに、当日困ることが決まっています。それを前日に伝えておくと、当日の進行が滞りません。
これを省かないでください。リマインドを見て「行けない」と気づく人がいます。そのときに動ける導線がなければ、無断キャンセルに変わります。リマインドは、キャンセルを受け取るための機会でもあります。
LIMITS
万能ではありません。効かない場面も知っておいてください。
とりあえず複数の店を押さえておく、といった予約には効きません。思い出させても、来ないという判断は変わらないからです。この層には、事前決済やキャンセルポリシーといった別の手当てが必要になります。
体調不良、交通の乱れ、仕事の都合。これは防ぎようがなく、防ぐべきものでもありません。できるのは、連絡しやすい導線を用意して、早く知らせてもらうことだけです。
メールが迷惑メールに入っている、アドレスが間違っている、LINEを追加していない。これは対策できるのに、見落とされやすい問題です。「効果がない」と判断する前に、自分の端末で実際に受け取ってみてください。
「ご予約ありがとうございます」だけの文面では、日時の確認になりません。必要な情報が入っていないリマインドは、読まれても行動につながりません。5つの要素を満たしているか確かめてください。
REPITAS
リマインドは、手作業で送っている限り続きません。件数が増えるほど時間がかかり、忙しい日ほど送り忘れ、そして送り忘れた日ほどキャンセルが出ます。
当社の予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」では、予約直後の確認と前日リマインドが自動で送られます。LINEとメールの両方に対応しており、送る時刻や回数も業種に合わせて設定できます。文面には変更・キャンセルの導線を入れられるので、思い出した瞬間にお客様自身で操作できます。
料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。初期設定は当社が代行できるため、文面の作成からご相談いただけます。
リマインドを設計するTRY IT NOW
下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。
メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。
※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。
FAQ
業種と、予約から来店までの平均的な期間を教えていただければ、何回・いつ送るのが合いそうかをお伝えします。導入前のご相談で構いません。
または、フォームから