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📊 このページは『予約×顧客管理で来店を増やす』の関連記事です。

TIMING DESIGN

「何を書くか」より先に「いつ送るか」

同じ文面でも、届く日が違うだけで反応は変わります。飲食店の場合、目安はこの4つです。

01

当日〜3日以内

記憶が鮮明なうちのお礼

味や接客の印象が残っているうちに届くと、内容が薄くても好印象で受け取ってもらえます。ここでは特典を出さず、お礼だけで十分です。

02

約1ヶ月後

忘れかけたころの再訪促し

外食の記憶が薄れ始めるのがこのあたり。「そういえば行っていないな」と気づいてもらう一通が、2回目来店の分かれ目になります。

03

3ヶ月〜半年

離れかけた方への声かけ

間隔が空くほど、売り込みよりも近況を尋ねるトーンが効きます。メニュー刷新や季節の変化を、再訪の口実として添えると自然です。

04

記念日の1〜2週間前

予定を押さえてもらうため

誕生日当日に送っても、その日の予定はすでに埋まっています。予定を立てる前に届くことが、記念日利用では決定的に重要です。

WRITING TIPS

文例を使う前に押さえたい5つ

同じ文例でも、この5点を意識するかどうかで反応がはっきり変わります。

🍽️

前回の注文に触れる

「前回ご注文いただいた〇〇」の一言があるだけで、一斉配信ではなく自分宛だと伝わります。伝票の控えやメモから一品拾えれば十分です。

🕕

送信時刻を外食の検討時間に合わせる

平日なら夕方16〜18時、休日なら午前中。お店を探し始める直前に届くと、そのまま予約につながりやすくなります。

🎫

特典は「理由」とセットにする

唐突な割引は安っぽく見えます。「1ヶ月ぶりの方へ」「雨の日限定で」など理由を添えると、値引きではなく気遣いとして受け取られます。

📵

来店直後の連投を避ける

お礼と特典案内を同じ週に送ると、営業色が一気に強まります。お礼は単独で、次の案内は最低でも2〜3週間空けるのが無難です。

🔁

送った記録を必ず残す

同じ方に同じ内容を二度送る、逆に半年間一度も送っていない。この2つが積み重なると信用を落とします。誰にいつ何を送ったかは必ず記録しておきましょう。

50 TEMPLATES

コピペで使えるリピートDM文例50

〇〇(店名・料理名)、△△(日付)は自店の内容に置き換えてお使いください。9つの型に分けています。

TYPE 1 来店から1週間以内のお礼

記憶が鮮明なうちに。特典は入れず、お礼だけで終える型です。

01

本日はご来店いただきありがとうございました。〇〇はお口に合いましたでしょうか。また近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

02

先日は初めてのご来店、ありがとうございました。カウンターでお話しできたのが嬉しく、思わずご連絡してしまいました。またお待ちしております。

03

ご来店ありがとうございました。混み合う時間帯でお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。次回はゆっくりお過ごしいただけるよう努めます。

04

先日はお越しくださりありがとうございました。〇〇を気に入っていただけたようで、作り手としてとても励みになりました。

05

ご来店の御礼を申し上げます。ご注文いただいた〇〇は当店の看板の一つですので、そう言っていただけて嬉しかったです。またお会いしましょう。

TYPE 2 来店から1ヶ月経過後

外食の記憶が薄れ始める頃。「思い出してもらう」ことが目的の型です。

06

前回のご来店から1ヶ月が経ちました。あの日ご注文いただいた〇〇、今も変わらずご用意しております。ふと思い出していただけたら嬉しいです。

07

そろそろ1ヶ月ですね。お変わりありませんか。今月から△△が旬を迎え、〇〇に使い始めました。前回とはまた違う顔をお見せできると思います。

08

1ヶ月前にお越しいただいた際、〇〇をお気に召していただきましたね。実はあの料理、今の時期だけ食材を変えています。よろしければ食べ比べにいらしてください。

09

お久しぶりです。1ヶ月ほど前にご来店いただいたお礼を、あらためてお伝えしたくご連絡しました。押し売りではありませんので、気が向いた時にでも。

10

前回から1ヶ月。ちょうどおすすめが入れ替わる時期です。前回召し上がった〇〇がお好みでしたら、今なら△△が近い味わいでおすすめです。

11

1ヶ月ぶりのご案内です。平日限定で、前回よりも少しゆっくりお過ごしいただける時間帯をご用意しました。落ち着いて食事をされたい日にぜひ。

TYPE 3 3ヶ月〜半年ご無沙汰の方へ

売り込まず、近況を尋ねるトーンで。再訪の口実を一つ添えます。

12

ずいぶんご無沙汰しております。お変わりございませんか。あれから店の顔ぶれも少し変わりましたが、〇〇の味は変えずに続けております。

13

半年ほどお顔を拝見できておらず、少し気になっておりました。もしお忙しいだけでしたら何よりです。落ち着かれたころに、またお立ち寄りください。

14

しばらくお会いできていませんね。この間にメニューを見直し、〇〇を新しくしました。以前の味をご存じの方にこそ、確かめていただきたいです。

15

最後にお越しいただいてから季節が二つ変わりました。あの頃おすすめしていた〇〇は今が旬です。よろしければ、また味わいにいらしてください。

16

ご無沙汰しております。もし何かお気に召さない点があったのなら、率直に教えていただけると助かります。改善のうえ、またお迎えしたいと思っております。

17

久しぶりのご連絡です。実は先日、常連の方から〇〇様の話題が出まして、懐かしく思い出しておりました。お近くにお越しの際はぜひ。

TYPE 4 誕生日・記念日

当日より1〜2週間前に。予定が埋まる前に届けるのが鉄則です。

18

来月は〇〇様のお誕生月ですね。当日でなくても構いませんので、今月中のご来店でデザートを一品ご用意させてください。

19

お誕生日おめでとうございます。ご予定はもうお決まりでしょうか。もしまだでしたら、静かな奥のお席を空けてお待ちしております。

20

そろそろご結婚記念日の時期かと存じます。メッセージプレートや花のご用意も承りますので、必要でしたらお気軽にお申し付けください。

21

初めてご来店いただいてから、ちょうど一年になります。この一年、何度も足を運んでいただき本当にありがとうございました。

22

お誕生日月のご案内です。特別な演出は苦手という方も多いので、静かにお祝いする形もご用意しています。ご希望をお聞かせください。

23

記念日のご予約が混み合う時期になってきました。お日にちだけでも先に押さえておかれると安心かと思い、ご連絡しました。

TYPE 5 年代別に言い回しを変える

同じ内容でも、伝わり方は年代で変わります。トーンの調整例です。

24

【20代向け】〇〇、今めちゃくちゃ良い状態で入ってます。写真だと伝わらないので、ぜひ実物を見にきてください。席は当日でも大丈夫です。

25

【20代向け】学割ではないですが、平日夜は少しゆるめの価格でやっています。友達を誘って気軽にどうぞ。

26

【30〜40代向け】お仕事帰りにも寄りやすいよう、遅めの時間まで営業しております。お一人でも気兼ねなくお使いください。

27

【30〜40代向け】お子様連れでも落ち着いてお食事いただけるよう、奥の席をご用意できます。ご予約の際にお申し付けください。

28

【50〜60代向け】旬の〇〇が入りました。派手さはありませんが、素材の良さがそのまま出る一品です。落ち着いた席をご用意しております。

29

【70代〜向け】お足元の悪い日もございますので、ご来店の際はどうぞご無理なさらず。柔らかめの調理にも対応いたしますので、遠慮なくお声かけください。

TYPE 6 男女別・同伴者に合わせる

誰と来店されたかで、次の提案は変わります。

30

【女性のお客様へ】前回ご来店の際に好評だった〇〇を、少量ずつ盛り合わせにしたコースをご用意しました。いろいろ試したい日におすすめです。

31

【女性のお客様へ】お一人でも入りやすいよう、カウンターの照明を少し落としました。本を読みながらの一杯にもお使いください。

32

【男性のお客様へ】〇〇の大盛りを常時ご用意しています。仕事終わりでしっかり食べたい日は、遠慮なくお申し付けください。

33

【男性のお客様へ】新しく入れた〇〇(酒)が、前回お好みだった△△と近い系統です。よろしければ一杯だけでも試しにいらしてください。

34

【ご夫婦・カップルへ】二名様でちょうど良い量の取り分けメニューを増やしました。少しずつ多くの品を楽しみたい日にどうぞ。

35

【グループ利用の方へ】4名様以上なら半個室をご利用いただけます。周りを気にせずお話しいただける席です。ご予約時にご相談ください。

TYPE 7 長文タイプ(郵送DM・メール向け)

手紙として読ませたい時の型。300字前後で気持ちを伝えます。

36

〇〇様 季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか。先日はご来店いただき、誠にありがとうございました。ご注文いただいた〇〇は、この時期にしか手に入らない△△を使ったもので、一年のうち数週間しかお出しできない一皿です。「今まで食べた中で一番だった」とおっしゃっていただいたことが、厨房一同にとって何よりの励みになりました。 これから寒くなるにつれ、煮込みや温かい一品を増やしてまいります。またお時間のある折に、ぜひお立ち寄りください。心よりお待ちしております。

37

〇〇様 いつも当店をご利用いただき、ありがとうございます。おかげさまで、当店は今月で開店〇周年を迎えることができました。開店当初から足を運んでくださっている〇〇様には、感謝の言葉しかありません。 記念として、〇月〇日から一週間、開店当時のメニューを復刻いたします。当時と同じ器、同じ盛り付けでご用意しますので、懐かしんでいただけましたら幸いです。ご予約は不要ですが、混み合う日はお待たせするかもしれません。あらかじめご了承ください。

38

〇〇様 ご無沙汰しております。最後にお越しいただいてから、半年ほどが経ちました。その間に当店では厨房の顔ぶれが変わり、メニューも三分の一ほど入れ替わっております。 味が変わってしまったのではないかとご心配になるかもしれませんが、〇〇様がいつもご注文くださっていた△△だけは、レシピを一切変えずに残しました。あの味を守ることが、通ってくださった方への責任だと考えたためです。ぜひ一度、確かめにいらしてください。お会いできる日を楽しみにしております。

39

〇〇様 先日は、大切な記念日に当店をお選びいただき、誠にありがとうございました。ご準備のご相談を何度もいただき、当日を迎えるまでこちらも緊張しておりましたが、お二人が笑顔でお帰りになる姿を拝見し、心から安堵いたしました。 記念日は毎年巡ってまいります。来年も、その次の年も、当店がその選択肢の一つでいられるよう精進してまいります。日常のお食事にも、どうぞ気軽にお使いください。

40

〇〇様 寒さが厳しくなってまいりましたが、お変わりございませんか。当店では今年も〇〇鍋のご用意を始めました。仕込みに二日かかるため数に限りがあり、ご予約をいただいた方から順にお出ししております。 昨年ご来店いただいた際、「来年もまた食べたい」とおっしゃっていたことを覚えておりましたので、真っ先にご案内を差し上げました。お日にちのご希望がございましたら、お早めにお知らせください。お待ちしております。

TYPE 8 短文タイプ(LINE・SMS向け)

スマホで一目で読み切れる長さ。40〜60字が目安です。

41

〇〇入荷しました。今週いっぱいの限定です。お時間あればぜひ。

42

前回から一ヶ月ですね。今日は珍しく空いています。ふらっとどうぞ。

43

本日は雨のため、お飲み物を一杯サービスしています。お待ちしています。

44

旬の〇〇、本日入りました。数に限りがありますのでお早めに。

45

明日は貸切のため休業です。明後日からは通常営業しております。

TYPE 9 季節・イベント

送る理由を作りやすい型。年間で使い回しが利きます。

46

花見の時期に合わせて、持ち帰り用の折詰をご用意しました。前日までのご予約でお受けしております。

47

暑い日が続きますね。冷たい〇〇を今年も始めました。仕事帰りの一杯にどうぞ。

48

秋の味覚が出そろいました。〇〇と△△、どちらも今月がいちばん良い時期です。

49

年末のご予約を受付開始しました。人数が固まっていなくても、日にちだけ先に押さえていただけます。

50

新年は〇日から営業いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

送り分けは「記録」がないと成立しない

ここまで50の文例を紹介しましたが、実際に使おうとすると必ず同じ壁に当たります。 「1ヶ月前に来た人は誰か」「この方の誕生日はいつか」「前回何を注文されたか」が分からなければ、送り分けようがないからです。

最初は手書きの台帳でも構いません。来店日・注文内容・同伴者の有無の3つだけでも記録が残れば、この記事の文例の大半は使えるようになります。 件数が増えて手が回らなくなってきた段階で、来店履歴と連絡先がひとつながりになる仕組みを検討すれば十分です。

FAQ

リピートDMのよくある質問

1ヶ月後のDMは、全員に送っていいですか?
初回来店の方には送って問題ありませんが、すでに月2回以上通われている常連の方に「1ヶ月ぶりですね」と送ると違和感が出ます。来店頻度が低い方に絞るほど、文面と実態がずれにくくなります。
年代別に文面を変えるのは手間ではありませんか?
全文を書き分ける必要はありません。本文は共通にして、冒頭の一文と特典の見せ方だけ2〜3パターン用意する形が現実的です。年代を細かく分けるより、20〜30代と50代以上の2分割から始めるほうが続きます。
長文と短文はどう使い分けますか?
郵送DMや年に数回のメールは長文、LINEやSMSは短文が基本です。スマホで受け取る媒体に長文を送ると、途中で読むのをやめられてしまいます。伝えたいことが多い場合は、短文で興味を持ってもらい、詳細はお店で話すと割り切ったほうが結果は良くなります。
誕生日DMは当日に送るべきですか?
当日は予定がすでに決まっているため、来店にはつながりにくいのが実情です。2週間ほど前に「今月がお誕生月ですね」と送り、当日に短いお祝いメッセージを重ねる二段構えが有効です。
特典なしのDMでも来店してもらえますか?
初回のお礼や1ヶ月後の案内であれば、特典なしでも十分機能します。むしろ毎回特典を付けると「割引がある時だけ行く店」になってしまい、通常価格での来店が減ります。特典は半年以上ご無沙汰の方への一手として温存するのがおすすめです。
お客様の連絡先はどう集めればいいですか?
会計時にアンケート用紙を渡す方法もありますが、記入の手間から集まりにくいのが実情です。予約時に連絡先を受け取る、来店時にLINEの友だち追加をお願いするなど、既存の接点に組み込むほうが集まりやすくなります。

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