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🦴 このページは『カイロプラクティックの予約システム活用』の関連記事です。

WALL

予約システムだけでは越えられない、4つの壁

どれも「これから来る人」しか見ていないことが原因です。

01

予約は入るが、同じ人が繰り返しているだけ

予約件数は伸びていても、内訳を見ると常連の来院回数が増えているだけ——というケースがあります。新規の獲得も、離脱の防止も進んでいません。

02

通わなくなった人が、視界から消える

予約表には「来る人」しか表示されません。3週間前まで毎週来ていた人が、今どうなっているのかは分かりません。

03

症状が改善した人が、そのまま来なくなる

カイロプラクティックでは、痛みが取れた時点で通院をやめる方が多くいます。本来はメンテナンスで継続できる層が、案内がないまま離れていきます。

04

何が効いたのか、記録が残らない

どの施術のあとに継続したか、どんな説明をした人が通い続けたか。振り返る材料がないため、毎回同じ試行錯誤になります。

WHAT

顧客管理で、実際に見るもの

複雑な分析は要りません。この4つが並んでいれば足ります。

前回来院からの日数 最も重要な数字です。この1つで、声をかけるべき相手が機械的に決まります。症状や属性を推測する必要がありません。
来院の間隔の推移 週1回だった人が隔週になり、月1回になる。離脱は突然ではなく、間隔が延びる過程を経ます。この変化が見えれば、まだ手を打てます。
施術内容と経過 何をして、どう変化したか。次回の提案の精度が上がるだけでなく、担当が替わっても引き継げます。
初回来院からの回数 3回目までに離脱する人が最も多い層です。この時期にいる人を把握できると、集中して手をかけられます。

📐 「なんとなく最近見ていない」を、数字にする

施術者は患者の顔を覚えています。ただし100名を超えると、誰が来ていないかまでは思い出せません。思い出す作業を、抽出に置き換える——顧客管理でやることは、突き詰めればこれだけです。

RUN

来院が途切れた人に、どう声をかけるか

内容次第で、営業にも気づかいにもなります。

01

通常の来院間隔の1.5倍を超えた人を抽出する

毎週決まった曜日に一覧を出すだけです。週1回の患者なら10日、隔週の患者なら3週間が目安になります。

02

責める書き方を避ける

「お久しぶりです」「そろそろ来てください」は、来ていないことの指摘になります。「その後、腰の具合はいかがでしょうか」という経過を尋ねる形が自然です。

03

前回の施術内容に触れる

「前回は右の肩甲骨まわりを中心に施術しました」の一行があるだけで、テンプレートではないと伝わります。記録がなければ書けない一文です。

04

症状が落ち着いた人には、別の理由を渡す

痛みが取れて来なくなった方に「痛みませんか」と聞いても、来る理由になりません。姿勢の維持やメンテナンスといった、別の目的を提示します。

05

3回送って反応がなければ、止める

しつこさは口コミに影響します。間を置けば、半年後の案内は届きます。

EFFECT

記録が残ると、他にもできるようになること

離脱防止だけではありません。

📅

次回予約をその場で取ってもらえる

「3週間後が目安です」と伝えたその瞬間に、次の枠を押さえられます。帰ってから予約する人は、そのまま来なくなる割合が高い層です。

🗣️

毎回の説明が短くなる

前回の内容が手元にあれば、一から聞き直す必要がありません。施術に使える時間が増えます。

👥

施術者が増えても引き継げる

記録が個人の頭の中にあると、休みも増員もできません。院として続けるための土台になります。

📈

何が効いたのかが分かる

継続した人と、離脱した人。何が違ったのかを後から振り返れるようになります。

NEXT STEP

予約と顧客管理を、別々に持たない

予約は予約システム、施術記録は紙のカルテ、連絡先は別の名簿。情報が分かれていると、「前回から何日空いたか」を出すだけで手作業が発生します。そして手作業が必要な運用は、忙しい月に必ず止まります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、予約と来院履歴、施術の記録を同じ患者情報に紐づけて残します。来院が途切れた方を条件で抽出し、そのままLINEで連絡するところまで一本でつながります。予約管理を導入済みの院からの切り替えもご相談いただけます。

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FAQ

カイロの顧客管理でよくある質問

Q. 予約システムと顧客管理は、何が違うのですか?
予約システムは「これから来る人」を扱い、顧客管理は「これまで来た人」を扱います。予約だけを見ていると、来なくなった人は視界から消えます。
Q. カルテがあれば顧客管理はできていますか?
施術内容の記録としては十分ですが、「前回から何日空いたか」「来院間隔が延びていないか」を一覧で見られるかが別の問題です。紙のカルテでは、この横断的な確認が難しくなります。
Q. 来院が途切れた人に連絡すると、迷惑がられませんか?
症状の経過を気づかう内容であれば、営業とは受け取られにくくなります。「来ていませんね」ではなく「その後いかがですか」という書き方が基本です。
Q. 何日空いたら連絡すべきですか?
症状と施術の頻度によりますが、通常の来院間隔の1.5倍を超えたあたりが目安です。院ごとの適切な間隔は、来院データの平均から算出できます。
Q. 患者情報の取り扱いに注意点はありますか?
施術の記録や健康に関する情報は慎重な取り扱いが必要です。取得の目的を明示し、連絡してよいかの同意を得たうえで運用してください。
Q. 小規模な院でも顧客管理は必要ですか?
施術者が1人で患者数が限られていれば、記憶で回ることもあります。ただし患者数が100名を超えたあたりから、誰が来ていないかを思い出すのは難しくなります。

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