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🌿 このページは心療内科・精神科シリーズ『心療内科・精神科クリニックの予約システム』の関連記事です。

THE GAP

受診を決める時間と、電話が繋がる時間

この2つは、ほとんど重なりません。

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眠れない夜

不眠は、精神科を受診するきっかけとして最も多いもののひとつです。眠れずに横になっている深夜、スマホで医院を探し始めます。そのとき予約できる医院と、朝の9時まで待たされる医院。翌朝も同じ気持ちでいられる保証はありません。

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日曜の午後

平日は仕事に追われ、考える余裕がない。休みの日にようやく自分の状態と向き合い、受診を考えます。しかし日曜に開いている医院は多くありません。月曜の朝には、また仕事が始まっています。

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出勤前の朝

家を出る前、あるいは通勤電車の中。「今日も行きたくない」と思うその瞬間に、受診を考える人がいます。医院が開くのは、その人が職場に着いた後です。

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家族が寝静まった後

同居している家族に知られたくない場合、電話をかけられる時間は限られます。一人になれるのが夜だけ、という人は珍しくありません。

精神科では、受診の決意は長続きしません。「明日電話しよう」と思っても、翌日には気力が戻らない。あるいは少し状態が良くなり、行かなくていいと思い直す。そしてまた悪化する。この繰り返しのなかで、受診が何か月も先送りされます。決意が生まれたその瞬間に予約を完了できるかどうかは、この診療科では特に重い意味を持ちます。

FOR THE CLINIC

24時間受け付けると、医院側に何が起きるか

「夜中に対応させられる」わけではありません。

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朝、予約が入っている

夜のうちに入った予約を、朝に確認するだけ。対応が発生するのは診療時間内です。夜間に医院が動く必要はありません。

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電話の本数が減る

予約の電話が減れば、受付は目の前の患者さんと、本当に電話が必要な用件に集中できます。

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診療開始直後の混乱が減る

9時に電話が集中する医院は多いものです。予約が仕組みで入っていれば、この山がなくなります。

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聞き間違いがない

電話での聞き取りミスや記入漏れが起きません。入力されたものがそのまま記録されます。

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キャンセルの連絡が来る

来られないことを電話で伝えるのは負担です。文字なら連絡してもらえ、空いた枠を回せます。

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どの時間帯に決意されているか分かる

予約が入った時刻が記録されます。深夜が多いなら、それは24時間受付が効いている証拠です。

OPERATION

24時間受け付けるときの、運用の決めごと

仕組みを入れる前に、決めておくべきことがあります。

決めること考え方
初診枠を1日何件受けるか上限を設定しておく。無制限にすると診療が破綻する
何日先まで予約を開放するか先まで開けすぎると当日枠が残らない。1〜2か月が扱いやすい
緊急時の案内をどう出すか最重要。予約画面に、急を要する場合の連絡先を明示する
直前の予約をどこまで受けるか当日予約を受けるか、前日までにするか。診療の回し方で決まる
確認の連絡をいつ返すか自動の受付確認と、医院からの連絡を分ける。夜間に返信は不要
キャンセル時の枠の扱い空いた枠を再開放するか、電話待ちの患者さんに回すか

緊急時の案内は、必ず置いてください

24時間予約を受けるということは、状態が切迫している方が深夜に画面を開く可能性がある、ということでもあります。予約ページには、緊急を要する場合の相談窓口や救急の連絡先を明示してください。「次の診療日までお待ちください」だけで終わらせない。これは仕組みの問題ではなく、医院としての姿勢の問題です。

ON THE SITE

深夜に開かれるページに、何を置くか

その人は、一人で、不安な状態で見ています。

「今すぐ予約できます」と分かること

診療時間の表示だけだと、「いまは受け付けていない」と読まれます。「24時間、Webから予約できます」と明示する。これがないと、せっかくの機能が使われません。

予約が完了したことが、すぐ返ること

送信して何も返ってこないと、届いたのか分からず不安になります。自動の受付確認が即座に返るだけで、その夜は安心して過ごせます。

初診の日に何をするかが書いてあること

先が見えないことが不安を増幅します。受付でどうするか、どれくらい時間がかかるか、何を持っていくか。

急を要する場合の連絡先

状態が切迫しているときに開かれる可能性があります。相談窓口や救急の案内を、見つけやすい場所に。

「うまく話せなくても大丈夫」という一文

深夜に受診を考える人の多くが、説明できないことを心配しています。この一文が、翌日の来院を支えます。

NEXT STEP

夜間に働かずに、夜間の予約を受ける

24時間予約と聞くと、夜中も対応しなければならないように感じるかもしれません。実際には逆で、受け付けを仕組みに任せることで、人が対応する量そのものが減ります。夜のうちに入った予約を朝に確認する。それだけです。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、LINEから24時間予約を受け付けます。初診と再診で枠の長さを分け、初診の上限件数や開放する日数も設定できます。受付確認はその場で自動返信され、前日のリマインドも自動です。症状の入力を必須にしない設定にもできます。

診療時間と初診枠の考え方をお聞かせいただければ、運用の設計からご提案します。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 心療内科・メンタルクリニック向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. 夜間に予約が入ったら、すぐ対応が必要ですか?
必要ありません。自動で受付確認を返す設定にしておけば、患者さんは予約が成立したことを確認できます。医院からの連絡は診療時間内で構いません。その旨をあらかじめ明記しておいてください。
Q. 深夜に切迫した状態の方が予約してきたら?
予約ページに、急を要する場合の相談窓口や救急の連絡先を明示しておくことが前提になります。そのうえで、朝に予約内容を確認し、必要に応じて連絡する運用にしてください。
Q. 初診の予約が殺到しませんか?
1日に受ける初診の件数に上限を設定しておけば、殺到しても診療は破綻しません。上限に達したら次の枠が案内される形になります。
Q. 何日先まで予約を開放すべきですか?
1〜2か月が扱いやすい範囲です。先まで開けすぎると直近の枠が埋まり、いま困っている人が受診できなくなります。
Q. 無断キャンセルが増えませんか?
前日のリマインドと、文字でキャンセルできる手段があれば、むしろ減る傾向があります。「行けない」と電話で伝える負担が、無断キャンセルの一因になっているためです。
Q. 電話予約は残すべきですか?
残してください。電話でしか予約しない患者さんもいます。両方を用意したうえで、予約の入りやすい手段を選んでもらう形が現実的です。

※ 本記事は運用の一般的な整理であり、診断・治療方針を示すものではありません。急を要する状態については、公的な相談窓口や救急医療機関にご相談ください。

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