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🏥 このページは内科クリニックシリーズ『内科クリニックの予約システム』の関連記事です。

CONTEXT

開業期の現金は、どこに置くのが合理的か

ホームページの費用は、単体ではなく資金全体の中で考える話です。

開業時の支出は、医療機器・内装・電子カルテ・敷金保証金・運転資金に集中します。このうち医療機器と内装は、後から安くする方法がありません。一方でホームページは、支払い方を変えられる数少ない項目です。

そして開業直後は、患者数が計画に届かないのが通常です。診療報酬の入金にも時間差があります。この時期に手元の現金が薄いことが、経営判断を歪めます。無理な広告費を出す、逆に必要な人を雇えない、といった形で表面化します。

月額型を選ぶ理由は「安いから」ではありません。最も現金が要る時期に、支出を後ろへ回せるからです。総額で見れば長期的には一括型が下回ることもあります。判断すべきなのは、いつ払うかです。

COMPARE

一括制作型と、月額型の違い

どちらが優れているかではなく、何が向いているかの話です。

項目一括制作型月額(サブスク)型
初期費用大きい抑えられる
開院後の修正都度見積・都度請求月額に含まれることが多い
サーバー・保守別契約・自己管理になりがちまとめて含まれる
デザインの自由度高い(ゼロから作れる)提供側の型に沿う部分がある
長期の総額運用次第で下回ることも払い続ける
やめるときサイトは手元に残る契約条件の確認が必須

表の最後の2行が、月額型を選ぶときに一番効いてきます。「やめたらどうなるのか」を契約前に確認していないと、後で身動きが取れなくなります。この点は後段で詳しく触れます。

WHY FIT

内科のサイトは、作って終わりにならない

更新が続く診療科ほど、月額型との相性がよくなります。

🗓

休診・診療時間の変更が頻繁

学会、往診、年末年始、臨時休診。都度制作会社に依頼して費用が発生する形だと、面倒になって更新が止まります。止まったサイトは、患者にとって害になります。

💉

季節ごとの案内が要る

インフルエンザワクチン、健診、花粉症。時期ごとに前に出したい情報が変わります。更新が月額に含まれていれば、遠慮なく差し替えられます。

🤒

発熱外来の運用が変わりうる

受付方法や導線は、状況に応じて変わります。「サイトの説明が古いまま」は、そのまま院内の混乱になります。

📈

記事を足し続けたほうが有利

生活習慣病の解説、症状ごとの説明。ページが増えるほど検索から拾われる入口が広がります。追加のたびに見積を取る形だと、実際には増えていきません。

CHECKLIST

契約前に、必ず確認しておく5項目

安さだけで選ぶと、ここで詰まります。

1

ドメインの名義は、医院側か

医院名のドメインが制作会社の名義になっていると、乗り換えのときに引き継げないことがあります。名義は必ず医院側にしてください。ここは交渉の余地なく確認すべき点です。

2

解約したとき、サイトはどうなるか

「解約と同時に非公開」が原則の形もあれば、データを書き出して渡してもらえる形もあります。解約後の扱いを書面で確認しておかないと、実質的に乗り換えられない状態になります。

3

最低契約期間と、途中解約の条件

2年縛り・3年縛りが設定されている場合があります。開業から数年は事業の形が変わりやすい時期なので、拘束期間は把握しておいてください。

4

月額に含まれる更新の範囲

「テキストの差し替えのみ」なのか、「ページ追加も含む」のか。含まれない作業の単価も、契約時に聞いておきます。

5

他院と同じ見た目にならないか

テンプレートを流用する形だと、近隣の医院と似たサイトになることがあります。院長の考え方や診療の特徴が文章として入っているかが、実質的な差になります。

NOT FOR EVERYONE

月額型が向かないケースもあります

  • 01世界観を細部まで作り込みたい場合。撮り下ろしの写真、独自のイラスト、凝った動きを求めるなら、一括制作のほうが結果に近づきます。
  • 02院内にサイトを触れる人がいる場合。更新を自分たちでできるなら、月額に更新費用を払い続ける必要は薄くなります。
  • 0310年単位で同じ形を続ける前提の場合。更新がほとんど発生しないなら、総額では一括型が下回ることがあります。

開業直後は、この3つのどれにも当てはまらないことが多いというだけです。数年経って状況が変われば、乗り換えを検討して構いません。だからこそ、乗り換えられる契約かどうかが重要になります。

NEXT STEP

サイトと予約を、別々に契約しない

ホームページを1社、予約システムを別の1社に頼むと、月額が二重になるうえに、サイトの中で予約ボタンが浮いてしまうことがあります。患者は予約導線を見つけられなければ、電話をかけてきます。

当社はホームページ制作と、予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)の両方を提供しています。サイトの設計段階から予約導線を組み込めるため、一般外来と発熱外来の枠分け、Web問診、生活習慣病の再診リマインドまで同じ画面の中で完結します。

開院予定時期と、載せたい内容の量をお聞かせください。月額型と一括型のどちらが向いているかを含めて、率直にお答えします。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ クリニック・内科向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

月額型ホームページについてよくある質問

Q. 月額型は、結局は割高になりませんか?
長く続ければ支払総額は増えます。ただし一括型でも、サーバー代・保守費・更新の都度費用は別にかかります。比較するときは「制作費だけ」ではなく、数年分の運用費まで含めて並べてください。
Q. 途中で一括型に乗り換えられますか?
ドメインが医院名義で、コンテンツを引き渡してもらえる契約であれば可能です。契約前にこの2点を確認しておくことが、将来の選択肢を残すことになります。
Q. 他院と同じデザインになりませんか?
配色やレイアウトの枠組みを共有していても、載せる文章と写真が違えば別物になります。むしろ差が出るのは、院長の診療方針がどれだけ具体的に書かれているかです。
Q. 開業前でも申し込めますか?
可能です。開院日が確定していない段階でも、診療方針が固まっていれば制作を始められます。むしろ開業3〜6か月前の公開をおすすめしています。
Q. 更新は自分でもできますか?
提供形態によります。お知らせや休診情報だけ院内で更新でき、大きな変更は依頼する形が扱いやすいと思います。契約時に運用の分担を決めてください。
Q. 予約システムは必ずセットですか?
別々でも構いません。ただし同じところにまとめたほうが、導線の設計と費用の両面で有利になることが多いです。

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