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INTRO

「面倒」の中身は、たいてい3つ混ざっています

予約管理が面倒だと感じるとき、実際には性質の違う負担が混ざっています。

作業の負担

書く、写す、探す、送る。手を動かす時間そのもの。これは全体のうち、意外と小さい。

注意の負担

間違えないように確認する、忘れないように覚えておく。手は動いていないのに、頭が休まらない状態。

責任の負担

ミスするとお客様に迷惑がかかる、信用に関わる。これがいちばん重く、いちばん語られない。

世の中の「予約管理を効率化」という話は、たいてい1つ目の作業の負担だけを扱います。 けれど、実際にしんどいのは2つ目と3つ目です。 台帳に書く30秒が消えても、「間違えていないか」という不安が残る限り、楽になった実感は出ません。

このページのねらい

負担を7つに分解し、「今日からできる対処」と「仕組みでしか解決しないこと」を分けます。 システムを入れなくても減らせる部分があり、逆に、どれだけ気をつけても人の努力では消えない部分もあります。 その線引きをはっきりさせるのが目的です。

7 CAUSES

負担の正体、7つ

心当たりのあるものから読んでください。

01

同じ情報を、何度も書き写している

電話で聞いてメモに書き、あとで台帳に転記し、当日の名簿にも書き、会計時にまた確認する。1件の予約が、何度も手を経由しています。そのたびに書き間違いの可能性が生まれ、確認の手間も増える。転記は、作業の負担と注意の負担を同時に生みます。

今日からできること

メモと台帳を一本化する。まずは「聞いたらその場で台帳に直接書く」だけでも変わります。

仕組みで解決するなら

お客様が入力したものが、そのまま台帳になる形にする。転記が構造的に発生しなくなります。

02

受け口が複数あって、突き合わせている

電話、ポータルサイト、SNSのDM、店頭での次回予約。受け口の数だけ、別々の場所に情報があります。それを1つのカレンダーにまとめる作業が毎日発生し、まとめ忘れると二重予約になる。受け口を増やすほど、この負担は掛け算で増えます。

今日からできること

「予約はこの1冊だけを見る」と決めて、他の経路で入ったものは即座にそこへ集約する運用にする。

仕組みで解決するなら

どの経路から入っても同じ台帳に集まる形にする。突き合わせの作業自体が消えます。

03

二重予約が怖くて、何度も見返している

確定した後も「本当に空いていたか」が気になって、日に何度も台帳を開く。これは作業ではなく、不安が生む確認行動です。時間は取られていないように見えて、集中力を確実に削っています。実際に一度でも起こしたことがある人は、この不安が消えません。

今日からできること

書くときのルール(誰が、どの色で、どこに書くか)を統一して、見れば分かる状態にする。

仕組みで解決するなら

埋まっている枠は選べない仕組みにする。「起こり得ない」状態になれば、確認する必要がなくなります。

04

忘れてはいけない連絡を、覚えておく必要がある

前日の確認、キャンセル待ちの人への連絡、折り返しの約束。頭の中にタスクを常駐させている状態は、それだけで疲れます。しかも、忙しい日ほど忘れやすく、忘れたときの影響が大きい。

今日からできること

すべて紙に書き出して、頭から追い出す。記憶に頼らないだけで、負担はかなり減ります。

仕組みで解決するなら

前日リマインドや確認連絡を自動送信にする。覚えておく必要がなくなります。

05

営業時間外にも、頭が予約から離れない

閉店後に留守電を確認する、休日に予約の連絡が来る、夜中にSNSのDMが届く。「いつでも連絡が来る可能性がある」という状態が、休みを休みでなくします。これは時間の問題ではなく、切り替えの問題です。

今日からできること

返信する時間帯を決めて、それを明示する。「◯時以降の連絡は翌営業日に対応します」と書くだけで違います。

仕組みで解決するなら

24時間受け付けて自動で確定する形にする。営業時間外の連絡に、人が対応する必要がなくなります。

06

自分にしか分からない書き方になっている

略語、独自の記号、その人だけが知っている事情。結果として、自分が不在のときに他のスタッフが対応できません。休めない、任せられない、という状態は、作業量とは別の重い負担です。

今日からできること

記号の意味を紙に書いて貼る。属人化は、共有できる形に直すだけで半分は解消します。

仕組みで解決するなら

入力項目が決まっている形にする。誰が見ても同じ意味に読める状態が、標準で担保されます。

07

過去のことを、思い出そうとしている

「前回いつ来たか」「何をしたか」「何を話したか」。記憶に頼っていると、思い出せなかったときに気まずく、思い出すために神経を使います。常連が増えるほど、この負担は重くなります。

今日からできること

簡単でいいので、来店のたびに一行だけメモを残す習慣をつける。あとで必ず助かります。

仕組みで解決するなら

予約と履歴が顧客ごとに紐づく形にする。開けば分かる状態になり、記憶する必要がなくなります。

TOOLS

いま使っている道具の、限界を知る

どれも悪い道具ではありません。ただ、それぞれ限界の来る場所が決まっています。

道具良いところ限界が来る場面
紙の台帳早い、壊れない、誰でも使える同時に1人しか見られない/店の外から見えない/過去を探せない
Excel・スプレッドシート検索でき、集計できる、無料同時編集で上書き事故/入力形式がばらつく/お客様は見られない
カレンダーアプリスマホで見られる、共有できる顧客情報が持てない/二重予約を止められない/リマインドが手動
ポータルの管理画面新規が入る、通知も来る直接予約が別管理になる/データが手元に残らない/手数料
予約システム受付・確定・通知・履歴が一本化月額がかかる/初期の設定が必要/運用の切り替えに期間が要る

乗り換えを考えるサイン

  • 二重予約を、実際に一度でも起こした
  • 台帳を見られる人が限られていて、休みが取りにくい
  • 受け口が3つ以上あり、毎日まとめる作業がある
  • 営業時間外の連絡に、休日も対応している
  • スタッフが増えて、書き方の統一が難しくなってきた
  • 「前回いつ来たか」を聞かれて、答えられなかった

ORDER

楽になるのにも、順番があります

全部いっぺんに変えようとすると、かえって忙しくなります。

01

まず、受け口を1つに集約する

電話でもDMでも、入った予約は必ず同じ場所に集める。これは道具を変えなくてもできる、いちばん効果の大きい一手です。突き合わせが消えるだけで、注意の負担が大きく減ります。

02

次に、二重予約が構造的に起きない状態を作る

埋まっている枠は選べない、という仕組みにすると、確認のために台帳を開き直す行動がなくなります。不安が消えることの効果は、時間の節約より大きい。

03

そのあと、覚えておく作業を機械に渡す

前日リマインド、確認連絡、キャンセル待ちへの案内。自動で送られるようになると、頭の中の常駐タスクが消えます。ここまで来ると、休日の感じ方が変わります。

04

最後に、履歴が貯まる形にする

来店のたびに記録が残り、開けば前回の内容が分かる。思い出す作業がなくなるだけでなく、接客の質も上がります。そしてこれが、再来の案内を出せる土台になります。

4つとも、同じ仕組みの中で解決できます

当社の予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」は、 Web予約・LINE予約・電話で受けた分が同じ台帳に集まり、埋まっている枠は選べず、確認とリマインドは自動で送られ、 来店の履歴が顧客ごとに残ります。上の4段階が、1つのシステムの中で順に解決していく形です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。初期設定は当社が代行できます。 まずは管理画面を実際に触ってみてください。操作の速さは、説明を読むより触るほうが早く分かります。

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FAQ

よくある質問

Q. システムを入れると、逆に覚えることが増えませんか?
最初の数日は、確かに操作を覚える負担があります。ただ、予約の登録や確認といった日常の操作は、慣れれば紙より速くなることがほとんどです。負担が増えるとすれば、それは設定作業のほうで、これは初期に一度だけ発生します。設定を代行してもらえるかは、選ぶときに確認しておくとよい点です。
Q. 紙の台帳のほうが早い気がします。
1件を書く速さだけなら、紙が勝つ場面もあります。しかし、紙では「同時に複数人が見る」「店の外から確認する」「過去の来店を探す」ができません。面倒さの正体が書く作業なら紙で十分ですが、突き合わせや確認、思い出す作業にあるなら、紙では解決しません。
Q. Excelで管理していますが、限界でしょうか?
複数人が同時に触っていて上書き事故が起きている、入力形式がばらついている、お客様側から予約状況が見えない——このどれかに当てはまるなら、限界が近い状態です。逆に、1人で管理していて件数も安定しているなら、まだ十分に使えます。困っている症状で判断してください。
Q. スタッフがITに不慣れです。
日常的に使う操作は限られています。今日の予約を見る、予約を1件登録する、顧客の履歴を開く。この3つができれば、実務は回ります。導入時に、この3つだけを全員で練習する形にすると、抵抗感が下がります。
Q. 小規模な店でも、システムは必要ですか?
必ずしも必要ではありません。1日の予約が数件で、1人で管理していて、困っていないなら、そのままで構いません。検討すべきなのは、二重予約を起こした、休みが取りにくい、営業時間外の対応に追われている、といった具体的な症状が出ているときです。
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