リピタス LINEで相談

📖 このページは『電話が鳴り止まない店がやること|用件を6つに分けて、種類ごとに潰していく』の深掘り記事です。

INTRO

LINEが有利なのは、「開くまでの距離」が短いから

Web予約が使われない理由の多くは、機能ではなく到達までの手間にあります。 サイトのURLを思い出す、検索して探す、ブックマークしたはずのページを見つける——この一手間で、多くの人は電話に戻ります。

LINEには、この手間がありません。一度友だち追加してもらえば、トーク一覧に店の名前が残り続けます。 探す必要も、思い出す必要もない。加えて、店側からメッセージを届けられるという利点もあります。 電話予約からの切り替え先として、Webサイトより先にLINEを選ぶ店が増えているのは、この2点が理由です。

観点電話Web予約LINE予約
たどり着く手間小(番号を押す)大(探す必要)小(一覧に残る)
受付時間営業時間内のみ24時間24時間
店から連絡できるか△(かける)△(メール)○(届きやすい)
新規の入口として◎(検索から)×(検索されない)
向いている相手相談したい人初めての人一度来た人

LINEだけにする、という話ではありません

LINEは検索されないため、新規のお客様の入口にはなりません。そこはWebサイトと地図が担当します。 LINEが強いのは「一度来た人の、2回目以降」。電話予約の大半がリピーターなら、切り替え先としてLINEは合理的です。

PREPARE

切り替えの準備、6ステップ

この順番で進めれば、戻る作業がありません。

01

受け皿を、1つに決める

LINEで受けた予約と、電話で受けた予約が別々の場所に記録されると、必ず二重予約が起きます。まず「予約が集まる台帳」を1つに決めてください。LINEからの予約も、電話で受けた分も、同じ場所に入る構成にします。ここが切り替えの土台です。

要点

空き枠の管理を一本化する

02

LINE公式アカウントを整える

アカウント名、プロフィール画像、営業時間などの基本情報。特に重要なのが「あいさつメッセージ」です。友だち追加した直後に必ず表示される唯一のメッセージなので、ここに予約の導線を入れておかないと、追加されただけで終わります。

要点

あいさつメッセージに予約リンクを入れる

03

リッチメニューを作る

トーク画面の下部に固定表示される領域です。いちばん大きく置くのは「予約する」。次に「予約の確認・変更」。メニューや料金といった情報系は、自店サイトの該当ページへ飛ばせば十分です。6分割で全部同じ大きさ、というレイアウトは、結局どれも押されません。

要点

予約ボタンを、他より大きく置く

04

自動応答の範囲を、決めておく

「予約したい」と送られたときに何を返すか。ここで人が返信する運用にすると、電話が減った代わりにLINEの返信作業が増えます。それでは意味がありません。空き枠を見せて、その場で確定できるところまでを自動にしてください。

要点

人が返信しないと完了しない形にしない

05

通知の中身を用意する

予約完了の確認、前日のリマインド、変更・キャンセルの受付。LINEは通知が画面に出るため、メールより確実に読まれます。この利点を活かすには、送る内容を先に決めておく必要があります。日時・場所・所要時間・変更方法を、定型文として作っておいてください。

要点

確認とリマインドの文面を先に作る

06

自分の端末で、最初から最後まで通す

友だち追加 → リッチメニュー → 予約 → 確認通知 → 変更 → キャンセル。この全部を、自分のスマホで一度やってください。飛び先が違う、通知が来ない、変更できない——こうした問題は、この段階でしか見つかりません。公開後に見つかると、その分だけお客様が電話に戻ります。

要点

公開前のテストを、省略しない

MIGRATE

既存のお客様に、友だちになってもらう

「友だち追加してください」と貼るだけでは、増えません。用事のついでに追加してもらいます。

💳

会計の30秒で、その場で追加してもらう

いちばん確実な方法です。レジ横に卓上のQRを常設し、「次回のご予約、LINEからも取れます」と伝えながら読み込んでもらう。渡して終わりにせず、その場で追加まで完了させるのが要点です。

📞

電話を受けたときに、必ず添える

「次回からはLINEからも24時間お取りいただけます」。今回の予約は電話で受けたまま、次の選択肢だけを渡します。断る必要はありません。この一言を全スタッフが毎回言うかどうかで、切り替え率が大きく変わります。

🔔

リマインドを、追加の理由にする

「前日にお知らせをお送りしますので、よろしければ」。「お得情報を配信します」より、この言い方のほうが追加率が高い。お客様にとって、忘れずに済むという実利があるからです。

✏️

変更・キャンセルの窓口として案内する

「ご都合が変わったときも、LINEからそのまま変更できます」。電話しづらいと感じている人にとって、これは強い動機になります。店側も、変更の電話が減るという利益があります。

🎴

QRカードを、1枚渡す

その場で読み込まなかった人のために、財布に入るサイズのカードを渡します。デジタルだけで完結させようとすると、後から辿り着けません。物理的な手がかりは、いまだに有効です。

🏷

店内の掲示は、1か所に絞る

あちこちに貼るより、必ず視線が止まる場所——レジ横、鏡の前、待合の正面——に1つ。「予約はこちらから」と用途を書き添えると、読み取られる率が上がります。

友だちが増えても、ブロックされたら意味がありません

追加してもらった後に宣伝ばかり送ると、ブロックされます。予約の役に立つ連絡(確認・リマインド・変更の案内)を中心にし、配信は控えめに。 来店履歴に応じて内容を変えられるなら、なお良い。友だち数を増やす施策より、減らさない運用のほうが安上がりです。

KEEP THE PHONE

電話は、残したまま減らす

切り替えとは、電話をなくすことではありません。

01

「電話は受け付けません」とは言わない

移行が進む前にこれを掲げると、離れるお客様が出ます。相談を伴う予約、当日の急な連絡、高齢のお客様の予約は、電話でしか成立しないことがあります。受け口としては残し、本数だけを減らすのが正しい着地です。

02

速さの違いを、正直に伝える

「LINEなら空き状況を見てその場で確定、お電話は混み合う時間帯はつながりにくくなります」。店の事情を隠すより、伝えたほうが動きます。速い手段があると分かれば、多くの人は自分でそちらを選びます。

03

電話で受けた分も、同じ台帳に入れる

LINEの予約と電話の予約が別管理になると、二重予約が起きます。電話で受けたら、その場で管理画面に登録する。これができていれば、受け口が複数あっても事故は起きません。

04

残る電話の質を、上げる

単純な予約と空き確認が消えると、残るのは相談や込み入った質問です。これは減らすべき電話ではなく、来店の決め手になる電話です。手が空いた分、こちらに丁寧に対応できるようになります。

当社の予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」は、LINE予約とWeb予約の両方に標準対応しており、 LINEから入った予約も、Webから入った予約も、電話で受けて手入力した分も、すべて同じ台帳に集まります。 空き枠を見せてその場で確定でき、確認と前日リマインドはLINEに自動で届きます。お客様自身での変更・キャンセルにも対応しています。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。リッチメニューの設計や初期設定もご相談いただけます。 実際の予約画面は下のデモでそのまま操作できますので、まず動きを確かめてみてください。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

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電話が鳴り止まない店がやること|用件を6つに分けて、種類ごとに潰していく

電話を用件別に分類して減らしていく考え方の全体像は、シリーズのTOPページでまとめて確認できます。

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FAQ

よくある質問

Q. LINE公式アカウントの標準機能だけで、予約はできますか?
簡易な受付なら可能です。ただし、空き枠を見せてその場で確定する、担当者やメニューごとに枠を管理する、前日リマインドを自動で送るといった動きは、予約システム側の機能になります。標準機能だけで運用すると、結局スタッフが空きを確認して返信することになり、電話対応と同じ手間が残ります。
Q. Web予約とLINE予約、どちらから始めるべきですか?
電話予約の中身によります。リピーターからの予約が大半ならLINEが有利です。すでに毎日開いているアプリの中にあるため、たどり着く手間がありません。一方、新規のお客様を検索から取りたいなら、Webサイト側の予約も必要です。多くの店は両方用意して、同じ台帳に集める形にしています。
Q. 友だちが増えません。どうすればいいですか?
「友だち追加してください」と貼るだけでは増えません。会計時にその場でQRを読んでもらう、電話を受けたときに一言添える、前日リマインドを追加の理由にする——用事のついでに追加してもらう設計が必要です。特に会計時の30秒は、1日でもっとも確実に話を聞いてもらえる時間です。
Q. LINEを使っていないお客様はどうしますか?
電話とWeb予約を残しておけば問題ありません。受け口を複数持つこと自体は悪いことではなく、問題になるのは予約データが別々の場所に散らばることです。どの経路から入っても同じ台帳に集まる構成にしておけば、受け口が増えても事故は起きません。
Q. ブロックされないか心配です。
宣伝ばかり送るとブロックされます。予約の確認、前日リマインド、変更の案内といった実用の連絡を中心にし、配信は控えめにしてください。来店履歴に応じて送る相手や内容を分けられると、さらに減らせます。友だち数を増やす施策より、減らさない運用のほうが結果的に効率的です。
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