リピタス LINEで相談

📖 このページは『電話が鳴り止まない店がやること|用件を6つに分けて、種類ごとに潰していく』の深掘り記事です。

INTRO

ワンオペの問題は、忙しさではなく「同時にできないこと」

スタッフが複数いる店なら、誰かが施術し、誰かが電話に出ます。ワンオペにはその逃げ道がありません。 目の前のお客様に集中している時間は、そのまま予約を受けられない時間になります。 そして皮肉なことに、店が繁盛しているときほど、その時間は長くなる。

この構造がある限り、「気をつけて対応する」では解決しません。必要なのは、自分が関与しなくても予約が完結する経路を作ることです。 そして、ワンオペだからこそ、その経路はできるだけ単純でなければならない。設定に何時間もかかる仕組みは、そもそも導入まで辿り着きません。

自動化する4つと、手元に残す1つ

受付・確定・通知・変更——この4つは人の手から外せます。 残るのは「例外の判断」だけ。無理な時間の相談、特別な要望、常連への融通。 これは自分にしかできないので、ここに時間を残す。それが自動化の目的です。

AUTOMATE 4

人の手から外す、4つの工程

上から順に外していくと、無理なく進みます。

① 受付

いつでも受け取れる状態にする

電話しか入口がないと、自分が出られる時間しか予約を受けられません。手が塞がっている時間も、閉店後も、定休日も受け取れる入口を作る。ワンオペにとって、これは負担軽減であると同時に、機会損失をなくす施策でもあります。実際、営業時間外に入る予約の割合は想像より高い。

やること

Web予約/LINE予約の入口を用意する

② 確定

その場で決まるようにする

「希望を送ってもらい、あとで返信して確定」という形は、ワンオペでは最悪の設計です。返信する時間が取れないうえ、返信までの間にその枠が電話で埋まる可能性もあります。空き枠を見せて、選んだ時点で確定する。ここまでを自動にしないと、結局作業が残ります。

やること

空き枠の公開と、即時確定

③ 通知

送る作業をなくす

予約が入ったことの確認、前日のリマインド。これを手作業で送っていると、件数が増えるほど夜の作業が増えます。自動で送られる形にすれば、100件でも0分です。しかもリマインドは、当日の無断キャンセルを減らす効果もあります。ワンオペで空席が出る痛手は大きい。

やること

予約直後の確認と、前日リマインドの自動送信

④ 変更

お客様自身にやってもらう

「明日を来週にしたい」という連絡を受け、台帳を直す。この作業も、施術中には対応できません。お客様が自分で日時を変えられるようにすれば、店側は結果を見るだけになります。連絡がつかないまま無断キャンセルになる事態も減ります。

やること

セルフでの変更・キャンセルを開放する

SOLO DESIGN

一人だからこそ、必要な設定

複数人の店とは、決めるべきことが違います。

🚫

同時に1件しか入らないようにする

当たり前のようですが、設定を間違えると同じ時間に2件入ります。一人で施術する店では、1枠=1人が絶対条件です。導入時に、同じ時間帯を2回予約してみて、2件目が弾かれるかを必ず確認してください。

🧹

片付けと移動の時間を、枠に含める

施術60分の後、片付けと次の準備に15分かかるなら、枠は75分で押さえる必要があります。実作業だけで枠を組むと、一日の後半で必ず遅れます。ワンオペには、遅れを吸収してくれる人がいません。

🍱

休憩を、予約できない時間として登録する

入れておかないと、そこに予約が入ります。一人だと、昼食を抜くか、お客様を待たせるかの二択になります。最初から休憩枠を確保しておくことは、わがままではなく必要な設計です。

当日予約の締切を、決めておく

「30分後に行きたい」という予約が入ると、準備が間に合いません。受付の締切を◯時間前に設定しておけば、無理な予約が構造的に入らなくなります。断る気まずさも消えます。

📅

受付できる先の期間を、区切る

半年先まで開けておくと、予定が読めないうちから枠が埋まります。1〜2か月先まで、といった区切りを設けると、運営が現実的になります。体調や私用で休みたい日も確保しやすくなります。

🔔

予約が入ったら、自分にも通知が来るようにする

自動化しても、知らないうちに明日の予定が変わっているのは困ります。予約・変更・キャンセルが発生したら、自分のスマホに通知が届く形にしてください。確認のために管理画面を開き続ける必要がなくなります。

MINIMUM START

最小構成で始める

一人で全部やるのだから、始めるための作業も少ないほうがいい。

01

メニューは、まず主力の3つだけ登録する

全メニューを最初から入れようとすると、そこで手が止まります。予約の8割を占めるメニューだけ登録して、公開してしまう。残りは運用しながら足せます。完璧を目指すことが、導入しない理由になっている店は多い。

02

所要時間は、いちばん長いケースで設定する

迷ったら長いほうに寄せてください。早く終わる分には困りませんが、足りないと一日中遅れが積み重なります。数週間運用して、余りすぎているようなら短くすればいい。

03

まずLINEだけ、でも構わない

ホームページがない、作るのが負担、という場合、LINE公式アカウントを入口にするだけでも成立します。お客様は新しいアプリを入れる必要がなく、店側も1か所を管理するだけで済みます。

04

電話は、そのまま残す

受け口を減らす必要はありません。電話で受けた分は、手が空いたときに自分で登録すればいい。目的は電話をなくすことではなく、手が塞がっている時間も予約が入る状態を作ることです。

05

公開前に、自分のスマホで一度予約してみる

入り口から完了まで、お客様と同じ手順で通してみてください。ここで「分かりにくい」と感じた場所は、確実にお客様も離脱します。加えて、確認の通知が実際に届くかも必ず確かめてください。

設定を、代わりにやってもらうという手

ワンオペで最大の障壁は、初期設定に充てる時間がないことです。 当社の予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」では、 メニュー表と営業時間をいただければ、初期設定を当社側で行うことができます。 Web予約・LINE予約・自動確認・前日リマインド・セルフ変更まで、この記事で挙げた4工程が標準で含まれています。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。一人店舗でも、多店舗でも同じ仕組みなので、 将来スタッフを増やしたときにもそのまま使えます。まずは管理画面を触って、操作の速さを確かめてみてください。

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電話を用件別に分類して減らしていく考え方の全体像は、シリーズのTOPページでまとめて確認できます。

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下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

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FAQ

よくある質問

Q. 一人なのに、月額を払う価値はありますか?
判断材料は、いま予約対応に使っている時間と、取りこぼしている件数です。営業時間外の着信履歴に月何件残っているか、施術中に出られなかった電話が月何本あるか。この数字を出して、そのうち何件が予約になり得たかを考えてみてください。一人店舗ほど、1件の取りこぼしが売上に占める比率は大きくなります。
Q. 設定する時間が取れません。
これがワンオペ導入の最大の壁です。対策は2つで、1つはメニューを絞って最小構成で公開してしまうこと。もう1つは、初期設定を代行してもらうことです。当社の場合、メニュー表と営業時間をいただければ設定を代行できます。
Q. 予約が入りすぎて、対応しきれなくなりませんか?
枠の設定で制御できます。1日に受ける件数の上限、当日予約の締切、受付できる先の期間、休憩時間の確保。むしろ自動化していない状態のほうが、断りきれずに詰め込んでしまいがちです。自分の限界を先に設定に落とし込んでおくほうが、結果的に無理をしません。
Q. 常連さんは、電話のほうが安心すると言います。
電話を残したままで構いません。目的は電話をなくすことではなく、手が塞がっている時間にも予約が入る状態を作ることです。電話で受けた分を自分で登録すれば、同じ台帳で管理できます。常連の方には、無理に変えていただく必要はありません。
Q. 体調不良で急に休むときは、どうすればいいですか?
その日の枠を閉じ、予約が入っているお客様に一斉に連絡を送る、という流れが基本です。一人店舗では休むこと自体の連絡が大きな負担になるため、まとめて連絡できる手段があるかどうかは、選ぶときに確認しておくとよい点です。
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