リピタスRepiTas|2回目以降を自社予約へ
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🔁 2回目に、費用は要らない
媒体は、知らない人に届けてくれます。しかし、すでに来たことのある人を連れてくることには、同じ価値はありません。ここを分けるだけで、販促費の構造が変わります。
初回
媒体の価値が高い
2回目
自社で受ける
一言
会計時に渡す
📖 このページは『掲載手数料は「感覚」では減りません|1件あたりの獲得単価から逆算する脱ポータル』の深掘り記事です。
INTRO
飲食店の予約媒体は、まだ店を知らない人に見つけてもらう役割を果たします。エリアと条件で探している人の前に並び、写真とメニューで比較され、選ばれる。この過程に価値があります。
では、2回目はどうでしょうか。すでに店を気に入って、また行こうと決めている人。この人が媒体を開いて予約したとき、媒体は何をしたのでしょうか。
したことは「予約を受け付けた」だけです。それでも、費用の計算方法は初回と同じことが多い。この構造に気づくかどうかで、年間の販促費が大きく変わります。
押さえておくこと
媒体を否定する話ではありません。初回の獲得は、媒体のほうが自社サイトより効率的なことがほとんどです。分けたいのは、初回と2回目以降です。
HOW
初回来店の日に、ほぼ決まります。
ホームページの予約ボタン、LINEのリッチメニュー、Googleビジネスプロフィールの予約リンク。渡す先がないまま案内しても、電話に戻るだけです。ここが土台になります。
口頭だけでは覚えられません。カード1枚、QRコード1つ。手に残るものを渡してください。この一手が、移行率を最も大きく動かします。
次回の案内を送れる経路を確保します。媒体経由の予約では、連絡先が店の手元に残らないことがあります。ここを埋めるのが目的です。
値引きである必要はありません。「席のご希望を承れます」「コースの相談ができます」「常連さま向けの先行案内をお送りします」。媒体では扱いにくい価値のほうが、長く効きます。
卓上のPOP、レシートの一言、名刺サイズのカード。会計時の一言だけに頼ると、担当者によってばらつきます。
媒体経由の新規のうち、次回に自社経由で来た割合。この数字が上がっていれば、施策は効いています。数えていないと、続きません。
EFFECT
数字は仮の例です。自店の数字で計算してみてください。
| 状況 | 月の媒体経由予約 | 媒体への支払い(1件800円想定) |
|---|---|---|
| 全部が媒体経由 | 100件 | 80,000円 |
| 2回目の3割が自社へ | 80件 | 64,000円 |
| 2回目の6割が自社へ | 60件 | 48,000円 |
| 2回目のほぼ全部が自社へ | 40件(新規のみ) | 32,000円 |
WHY
手数料の削減は、効果の一部にすぎません。
来店日、人数、コース、苦手なもの。媒体側にしか残らない情報を、自店の資産にできます。解約しても、残ります。
季節メニュー、予約開始のお知らせ、記念日の案内。媒体を通さずに届けられると、集客の主導権が変わります。
媒体上ではクーポンの深さで比較されます。自社経由の予約なら、価格ではなく内容で選ばれます。
媒体の予約フォームでは扱えない要望も、自社なら受けられます。これ自体が、自社経由を選ぶ理由になります。
CARE
規約と、お客様の感じ方の両方に配慮が要ります。
店頭で次回の予約方法を案内すること自体は通常の営業ですが、媒体上の予約をキャンセルさせて直接予約へ誘導する行為は別です。契約書と規約を確認してください。
新規の入口が消えます。自社経由の比率が十分に上がってから、プランの見直しを検討してください。
「媒体は使わないでください」という言い方は、印象を損ねます。「次回はこちらのほうが便利です」という提案の形にしてください。
来店周期が2か月なら、既存客が一巡するのに半年かかります。1〜2か月で判断しないでください。
担当によって渡したり渡さなかったりすると、効果が測れません。会計フローの一部として、手順に組み込んでください。
TRY IT NOW
下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。
メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。
※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。
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