リピタス LINEで相談

📖 このページは『掲載手数料は「感覚」では減りません|1件あたりの獲得単価から逆算する脱ポータル』の深掘り記事です。

INTRO

媒体の価値は、初回に集中しています

飲食店の予約媒体は、まだ店を知らない人に見つけてもらう役割を果たします。エリアと条件で探している人の前に並び、写真とメニューで比較され、選ばれる。この過程に価値があります。

では、2回目はどうでしょうか。すでに店を気に入って、また行こうと決めている人。この人が媒体を開いて予約したとき、媒体は何をしたのでしょうか。

したことは「予約を受け付けた」だけです。それでも、費用の計算方法は初回と同じことが多い。この構造に気づくかどうかで、年間の販促費が大きく変わります。

押さえておくこと

媒体を否定する話ではありません。初回の獲得は、媒体のほうが自社サイトより効率的なことがほとんどです。分けたいのは、初回と2回目以降です。

HOW

2回目を自社で受けるための、6つの手順

初回来店の日に、ほぼ決まります。

01

自社の予約導線を、先に整える

ホームページの予約ボタン、LINEのリッチメニュー、Googleビジネスプロフィールの予約リンク。渡す先がないまま案内しても、電話に戻るだけです。ここが土台になります。

02

会計時に、必ず「次回はこちらから」を渡す

口頭だけでは覚えられません。カード1枚、QRコード1つ。手に残るものを渡してください。この一手が、移行率を最も大きく動かします。

03

LINEの友だち登録を、その場でお願いする

次回の案内を送れる経路を確保します。媒体経由の予約では、連絡先が店の手元に残らないことがあります。ここを埋めるのが目的です。

04

自社経由の理由を、1つ作る

値引きである必要はありません。「席のご希望を承れます」「コースの相談ができます」「常連さま向けの先行案内をお送りします」。媒体では扱いにくい価値のほうが、長く効きます。

05

店内にも、導線を置く

卓上のPOP、レシートの一言、名刺サイズのカード。会計時の一言だけに頼ると、担当者によってばらつきます。

06

移行率を、毎月測る

媒体経由の新規のうち、次回に自社経由で来た割合。この数字が上がっていれば、施策は効いています。数えていないと、続きません。

EFFECT

移行が進むと、費用はどう変わるか

数字は仮の例です。自店の数字で計算してみてください。

状況月の媒体経由予約媒体への支払い(1件800円想定)
全部が媒体経由100件80,000円
2回目の3割が自社へ80件64,000円
2回目の6割が自社へ60件48,000円
2回目のほぼ全部が自社へ40件(新規のみ)32,000円

WHY

自社で受けると、費用以外にも効きます

手数料の削減は、効果の一部にすぎません。

🗂

顧客情報が、自店に残る

来店日、人数、コース、苦手なもの。媒体側にしか残らない情報を、自店の資産にできます。解約しても、残ります。

📮

こちらから、連絡できるようになる

季節メニュー、予約開始のお知らせ、記念日の案内。媒体を通さずに届けられると、集客の主導権が変わります。

💰

値引き競争から、降りられる

媒体上ではクーポンの深さで比較されます。自社経由の予約なら、価格ではなく内容で選ばれます。

🪑

席や内容の指定が、自由になる

媒体の予約フォームでは扱えない要望も、自社なら受けられます。これ自体が、自社経由を選ぶ理由になります。

CARE

進めるときの、注意点

規約と、お客様の感じ方の両方に配慮が要ります。

📜

媒体の規約を、確認する

店頭で次回の予約方法を案内すること自体は通常の営業ですが、媒体上の予約をキャンセルさせて直接予約へ誘導する行為は別です。契約書と規約を確認してください。

📉

掲載を、急にやめない

新規の入口が消えます。自社経由の比率が十分に上がってから、プランの見直しを検討してください。

🙅

押し付けに、ならないようにする

「媒体は使わないでください」という言い方は、印象を損ねます。「次回はこちらのほうが便利です」という提案の形にしてください。

🐢

時間がかかることを、見込んでおく

来店周期が2か月なら、既存客が一巡するのに半年かかります。1〜2か月で判断しないでください。

👥

スタッフ全員が、同じ案内をする

担当によって渡したり渡さなかったりすると、効果が測れません。会計フローの一部として、手順に組み込んでください。

REPITAS

2回目以降の受け皿を、定額で持つ

当社の「リピタス(RepiTas)」は月額定額で、予約が何件入っても送客手数料はかかりません。媒体経由で来られた方の2回目以降を受ける導線として使えます。

LINEでの予約受付、来店履歴の蓄積、次回の案内配信までを1つの仕組みで行えます。会計時にお渡しするQRコードや案内カードの作成もご相談いただけます。月額11,000円〜、初期費用0円〜。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. 媒体経由のお客様に、自社予約を案内してもよいのですか?
店頭で次回の予約方法をご案内すること自体は、通常の営業活動の範囲です。ただし、媒体によっては規約に制限がある場合があります。特に、媒体上の予約を取り消させて直接予約に切り替えるよう促す行為は問題になり得ます。契約書と規約を確認してください。
Q. どのくらいの割合が、自社に移りますか?
店と業態によりますが、会計時の案内を全スタッフが徹底した場合、半年から1年で2回目以降の半数前後が移る例があります。案内が徹底されていないと、ほとんど動きません。差が出るのは仕組みではなく、実行の一貫性です。
Q. クーポンをつけないと、移ってくれませんか?
値引き以外の理由のほうが、長く効きます。席の希望が出せる、コースの相談ができる、常連向けの先行案内が届く。媒体では実現しにくい価値を理由にしてください。値引きで移すと、値引きが止まった時点で戻ります。
Q. 掲載をやめたほうが、早くないですか?
新規の入口が消えるため、おすすめしません。特に立地に依存しない業態では、媒体経由の新規が売上の柱になっている場合があります。掲載を続けたまま、リピーターの経路だけを移すのが、損の少ない進め方です。
Q. 移行率は、どうやって測ればよいですか?
媒体経由で初来店した方が、次回どの経路で予約したかを記録してください。自社の予約システムで来店経路を記録できる形にしておくと、集計が自動になります。手作業では続きません。
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