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WHY

一斉送信の再入会案内が、届かない理由

同じ「退会者」でも、状況はまったく違います。

01

時間で辞めた人に、割引を送っても意味がない

通えなかったのは料金のせいではありません。この層に必要なのは、短時間でも成立する通い方の提案です。

02

効果で辞めた人に、設備の案内は響かない

マシンが増えたことより、「前回はなぜ結果が出なかったのか」に答えるほうが刺さります。

03

料金で辞めた人に、通常価格の案内は無意味

同じ条件で戻る理由がありません。プランの選択肢が増えたなど、条件そのものの変化を伝える必要があります。

04

転居した人に、店舗の案内は届かない

物理的に通えません。この層は対象から外すべきです。除外できていないリストは、反応率を実態より低く見せます。

TIMING

いつ、何回送るか

送りすぎは逆効果、送らなければゼロ。その中間を決めます。

退会直後 送りません。引き止めの延長に見え、印象を損ねます。退会手続きの丁寧さだけを徹底してください。
2〜3か月後 1通目。運動から離れた不便さを感じ始める時期です。売り込まず、近況を伝える程度にとどめます。
半年後 2通目。施設や制度の変化を伝えます。ここが最も反応が出やすいタイミングです。
季節の節目(年始・春・夏前) 3通目以降。運動を再開する動機が外から来る時期です。年2回程度の頻度で十分です。

📌 差し替え箇所について

文例中の【ジム名】{お名前} {期間} などは自店の情報に置き換えてください。名前の差し込みができない場合は、その一語を削っても文意は通ります。

DONT

再入会の案内で、やってはいけない3つ

善意で送ったつもりが、印象を悪くすることがあります。

退会理由を否定する書き方をする

「もう一度がんばりませんか」「今度こそ続けましょう」は、前回続かなかったことを責める響きになります。原因を相手に置かず、こちらの変化を伝える形にしてください。

既存会員より有利な条件を出す

再入会だけ月会費を割り引くと、「一度辞めたほうが得」という構図になります。入会金の免除など、既存会員の不利益にならない形にとどめるのが安全です。

転居した方をリストから外さない

物理的に通えない方に送り続けると、反応率が実態より低く見え、施策全体の判断を誤ります。退会時に理由を記録しておけば、この除外は自動化できます。

NEXT STEP

退会理由が記録されていれば、この30本は自動で振り分けられる

この文例集の前提は、誰がどの理由で辞めたのかが残っていることです。理由が分からないと、6分類のうち最も反応の弱い「理由不明」の文面しか送れません。退会手続きの際に理由を1つ選んでもらう運用にするだけで、翌年からの再入会施策の精度がまったく変わります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、会員ごとの来館履歴と退会時の情報を残せます。「時間を理由に辞め、退会から3か月経った人」といった条件で対象を抽出し、そのまま案内を送る運用が組めます。

退会者リストの活用を相談する

FAQ

再入会の案内についてよくある質問

Q. 退会からどれくらいで送るのが適切ですか?
早すぎると引き止めの延長に感じられます。最初の連絡は退会から2〜3か月後、次が半年後、その後は季節の節目に年2回程度が無理のないペースです。
Q. 退会理由を記録していない場合はどうすればいいですか?
理由が分からない場合は「理由を告げずに辞めた人へ」の分類の文面を使ってください。あわせて、今後の退会手続きで理由を1つ選んでもらう運用にしておくと、次から精度が上がります。
Q. 再入会の割引は必要ですか?
入会金の免除は効果的ですが、月会費の割引は既存会員との公平性の問題が出ます。「辞めたほうが得」という構図をつくらないよう、金銭以外の特典と組み合わせるのが安全です。
Q. メールとLINE、どちらで送るべきですか?
退会後もLINEの友だちが残っていればLINEのほうが開封されます。ただし退会時にブロックされることも多いため、メールと併用するのが現実的です。
Q. 何回まで送ってよいですか?
同じ人に対しては年2〜3回までにとどめてください。それ以上は不快感を与え、口コミにも影響します。反応がない方は静かに対象から外す判断も必要です。
Q. 退会者向けの案内は、既存会員に見えても問題ありませんか?
見える前提で書いてください。「退会したほうが得な条件」に見える内容は、既存会員の不満につながります。文面は公開されても差し支えない水準に保つのが安全です。

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