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📈 このページは『スポーツジムの予約・顧客管理で会員数を伸ばす』の関連記事です。

LINE

越えてはいけない一線と、使える材料

ここを間違えると、戻らないどころか敵になります。

書いてはいけないこと

  • ・他店の名前を出した比較(事実でも不信感を招きます)
  • ・「あちらは〇〇らしいですね」という伝聞
  • ・移ったことへの当てこすり、恨み節
  • ・戻れば安くなるという、既存会員に説明できない条件
  • ・移ったと決めつけた書き出し(事実確認できていない場合)

使える材料

  • ・設備を入れ替えた、増やしたという事実
  • ・営業時間や料金プランを変えたという事実
  • ・混雑の解消、清掃頻度の改善といった運営の変化
  • ・新しいプログラム、新しいスタッフの加入
  • ・在籍時の記録が残っていること(再開のしやすさ)

🧭 原則は「こちらの変化だけを、事実で書く」

読み手はすでに両方を知っています。こちらが比較しなくても、材料さえ渡せば自分で判断します。余計な一言を足さないほうが、結果的に強い文面になります。

BEFORE

移られる前に打つ、3つの手

戻すより、引き止めるほうが圧倒的に安く済みます。

01

近隣に競合ができた月から、来館頻度を毎週見る

乗り換えは突然ではなく、来館が減っていく過程を経ます。週2回が週1回になった時点が最後のタイミングです。この変化は記録がなければ見えません。

02

頻度が落ちた会員に、まず話を聞く

案内を送るより先に、直接声をかけます。不満が具体的に出てくれば、その場で解決できることも少なくありません。

03

自店の変化を、既存会員に先に伝える

設備を入れ替えても、来ていない会員は知りません。競合ができた時期こそ、こちらの改善を既存会員に届ける必要があります。

NEXT STEP

「離れかけている人」は、来館データにしか現れない

乗り換えは、退会届が出る何か月も前から始まっています。週3回だった人が週1回になり、2週間空き、そのまま戻らない。この推移が見えていれば、まだ打つ手があります。見えていなければ、退会届で初めて知ることになります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、会員ごとの来館履歴を蓄積し、頻度が落ちた会員を抽出できます。競合ができた時期に、どの会員から声をかけるべきかが数字で分かるようになります。

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FAQ

乗り換え会員へのアプローチでよくある質問

Q. 他店に移ったかどうかは、どう把握すればいいですか?
確実に知る方法はありません。退会理由の選択肢に「他施設の利用」を入れておくか、退会時の会話から把握するのが現実的です。断定せず「もし他でお続けであれば」という書き方が安全です。
Q. 他店より安くすれば戻ってきますか?
価格で移った層は戻る可能性がありますが、次にもっと安い店ができれば同じことが起きます。価格以外の理由を1つ持てるかどうかが、長期的な差になります。
Q. 他店の名前を出して比較しても問題ありませんか?
避けてください。事実であっても比較広告は不信感を招き、業界内の関係も損ないます。自店の変化を書くだけで、読み手は勝手に比較します。
Q. 乗り換えた会員に連絡するのは、しつこいと思われませんか?
頻度と内容次第です。年2回程度、設備の更新や制度の変更といった事実を伝えるだけであれば、案内として受け取られます。
Q. 新しいジムができたとき、まず何をすべきですか?
既存会員への対応です。移られてから戻すより、移る前に手を打つほうがはるかに容易です。来館頻度が落ちた会員への声かけを、この時期だけでも強化してください。
Q. 戻ってきた会員は、また辞めやすいのでしょうか?
一度他店を経験して戻る方は、比較したうえで選び直しているため、定着率はむしろ高い傾向があります。戻ってきた理由を聞いて記録しておくと、他の会員にも活かせます。

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