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WHY

2回目が来ない、4つの理由

どれも「悪かったから」ではないところが厄介です。

01

単純に忘れている

数日経つと、店名も場所も思い出せなくなります。満足していても、想起されなければ来店は起きません。2回目の壁は、品質ではなく記憶の問題です。

02

次に来る理由がない

「またどうぞ」だけでは、次のきっかけになりません。何を目的に来ればよいかが示されていないと、行動は先送りされ続けます。

03

他の選択肢に紛れた

同じジャンルの店は他にもあります。前回よかった記憶があっても、目の前に別の選択肢があればそちらが選ばれます。

04

予約や来店のハードルが残っている

電話しか手段がない、営業時間内しか受け付けていない。思い出した瞬間に行動できないと、その気持ちは翌日には消えています。

TIMING

初回から2回目まで、3つの接点

送りすぎず、間を空けすぎない配分です。

01

接点① 当日〜翌日:お礼

まだ記憶が鮮明なうちに届けます。ここでは売り込みを一切入れないのがコツです。お礼と、来てくれたことへの感想だけ。この1通があると、次の連絡が自然に受け入れられます。

02

接点② 7〜14日後:次に来る理由を渡す

記憶が薄れ始める時期です。新しいメニュー、季節の変化、次回のおすすめ。店側の変化を伝えると、来る口実になります。ここではじめて特典を添えても不自然になりません。

03

接点③ 来店サイクルを過ぎた頃:最後の一押し

業種ごとの標準的な来店間隔を過ぎたタイミングです。美容室なら6〜8週間後、飲食店なら3〜4週間後が目安。ここを逃すと、離脱として定着します。

DONT

逆効果になる、3つの送り方

善意でやっているのに嫌われるパターンです。

1通目からクーポンを送る

お礼より先に割引が来ると、来店が「見込み客の獲得」として扱われたように感じられます。順序を1つ入れ替えるだけで印象が変わります。

「お久しぶりです」から入る

来ていないことを指摘する言い回しは、後ろめたさを生みます。店側の変化を伝える形にすると、同じ内容でも受け取り方が変わります。

反応がないのに送り続ける

3回送って反応がなければ、いったん止めます。しつこさはブロックの最大の原因です。止めておけば、半年後の案内は届きます。

NEXT STEP

「初回の人」を、その都度見つけられるか

ここまでの3接点は、誰が初回で、いつ来たのかが分かってはじめて回ります。記憶と手作業で管理していると、忙しい日ほど漏れます。そして漏れた人が、そのまま二度と来ない人になります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、初回来店の人と来店からの経過日数が自動で分かります。「昨日初めて来た人」「2週間前に初めて来た人」を抽出して送る、という運用が手間なく続けられます。

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FAQ

再来店の促進についてよくある質問

Q. お礼のメッセージは、すぐ送るべきですか?
当日か翌日が理想です。時間が経つほど、誰に何を提供したかを思い出しにくくなり、文面も一般的なものになります。
Q. 営業っぽく思われないか心配です。
お礼だけを送るなら営業には見えません。むしろ、いきなりクーポンから入るほうが売り込みに感じられます。1通目はお礼、2通目以降に案内という順序が自然です。
Q. 何通くらい送れば適切ですか?
初回から2回目までは3通が目安です。当日のお礼、1〜2週間後の一言、来店サイクルを過ぎた頃の案内。それ以上は多すぎて負担に感じられます。
Q. クーポンをつけないと来てもらえませんか?
必ずしも必要ありません。次に来る理由(新メニュー、季節のもの、メンテナンスの時期)を示すほうが、割引より長続きします。
Q. 個別に送る余裕がありません。自動でもいいですか?
自動で構いません。ただし文面は店の言葉で書いてください。テンプレート然とした文章は、自動だから冷たいのではなく、言葉が借り物だから冷たく感じられます。
Q. 2回目に来たかどうかは、どうやって把握しますか?
来店が記録に残る仕組みが必要です。予約システムや会員証があれば自動的に分かりますが、なければ手作業でメモを残すところから始めることになります。

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