リピタス LINEで相談

💬 このページは『LINE公式アカウント活用ガイド』の関連記事です。

GAP

友だち追加から先が、途切れている

よくある「増えているのに増えない」状態の内訳です。

01

追加直後に、何も届かない

あいさつメッセージが初期設定のままだと、味気ない定型文が1通届いて終わりです。いちばん関心が高い瞬間に、何も渡していないことになります。

02

次の配信まで2〜3週間空く

その間に、お客様は他のトークに埋もれた店の存在を忘れます。次の配信が届いた頃には「これ何だっけ」という状態です。

03

全員に同じ内容が届く

昨日来た人にも、半年来ていない人にも、同じ案内。どちらにとっても「自分向けではない」内容になります。

04

読んだあと、何もできない

案内は届いたが、予約は電話のみ。深夜に読んだ人はその場で行動できず、翌朝には忘れています。

FLOW

3つの接点で、来店までをつなぐ

接点ごとに、届けるものと目的がはっきり分かれます。

01

接点① 追加直後(48時間以内)

目的は「追加してよかった」と思ってもらうことです。あいさつ文で、何が届くアカウントなのかと特典の受け取り方を伝えます。ここで具体的な次回来店のきっかけまで渡せると、再来店の確率が変わります。

02

接点② 初回来店から7〜14日後

目的は店の記憶を上書きすること。前回の内容に軽く触れる一言を添えると、事務的な配信から個別の連絡に変わります。「先日はありがとうございました」の一行だけでも効果があります。

03

接点③ 来店間隔が空いたタイミング

目的は離れる前に引き戻すこと。自店の平均来店間隔を出し、それを1.5倍ほど超えた人に案内を送ります。完全に離れてから戻すより、はるかに少ない労力で済みます。

INTERVAL

「来店間隔」という、いちばん扱いやすい物差し

属性を推測するより、この1つのほうが正確で早いです。

性別や年代は推定でしか分かりませんが、来店間隔は事実として記録に残ります。この数字を軸に置くだけで、配信の対象は機械的に決まります。

平均より短い人 常連層。値引きは不要です。新メニューの先行案内や、予約枠の優先案内のほうが喜ばれます。
平均前後の人 安定層。定期的な情報提供で関係を保ちます。頻繁に送る必要はありません。
平均の1.5倍を超えた人 離脱の予兆。ここがいちばん打ち手が効く層です。理由を尋ねる必要はなく、戻るきっかけを1つ渡すだけで十分です。
平均の3倍を超えた人 実質的な休眠。戻る確率は下がりますが、費用対効果の高い一斉配信の対象としては有効です。

📐 平均来店間隔は、直近3か月から出す

1年分で平均を取ると、季節の偏りに引きずられます。直近3か月の「前回来店からの日数」を並べて、その中央値を使うほうが現場の実感に近い数字になります。

CONTENT

接点ごとに、送る内容を変える

同じ文面を使い回すと、導線は機能しません。

👋

追加直後に送るもの

店の使い方(予約方法・営業時間・アクセス)、追加特典、次回使えるきっかけ。長い自己紹介は不要です。行動できる情報だけを短く。

🙏

来店後に送るもの

お礼と、次に来る理由。「次回は○○が旬です」「前回のお手入れは○週間後が目安です」など、次のタイミングを具体的に示す一言が効きます。

🌱

間隔が空いた人に送るもの

責める言い方は逆効果です。「久しぶりに」ではなく「新しく○○を始めました」と、店側の変化を伝えるほうが戻りやすくなります。

🎖️

常連に送るもの

割引ではなく、先に知れること・先に選べること。優先予約枠や新メニューの先行案内は、値引きより関係を強くします。

NEXT STEP

導線を回すには、来店が記録に残っていること

ここまでの設計は、すべて「誰がいつ来たか」が分かる前提で成り立ちます。逆に言えば、その記録さえあれば、あとは条件で抽出して送るだけの単純作業です。記憶と手作業で回そうとすると、忙しい月に必ず止まります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、LINEからの予約がそのまま来店履歴になります。前回来店から一定期間が過ぎた人を抽出して案内する、という運用を無理なく続けられる状態をつくれます。

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FAQ

リピート導線についてよくある質問

Q. 配信の頻度を上げればリピーターは増えますか?
増えません。むしろブロックが増えて母数が減ります。増えるのは、その人の状況に合ったタイミングで届いたときだけです。頻度より、送る相手と時期の設計が先です。
Q. ステップ配信は必ず必要ですか?
必須ではありませんが、追加直後の数通を自動化しておくと運用が安定します。手作業に頼ると、忙しい時期に必ず止まります。
Q. 来店間隔はどうやって把握すればいいですか?
予約システムや会員証など、来店が記録に残る仕組みが必要です。記録がない状態では、誰がいつ来たのかを思い出しながら送ることになり、続きません。
Q. リピーターが増えたかどうかは、何で判断しますか?
来店回数そのものより、平均の来店間隔を見るのが分かりやすい指標です。60日だった間隔が45日に縮めば、年間の来店回数は確実に増えています。
Q. 配信の内容は、常連と新規で分けるべきですか?
分けたほうが効きます。常連には新しい情報や先行案内、初回客には店の使い方や次回のきっかけ。同じ文面を送ると、どちらにも物足りない内容になります。
Q. 自動化するとお客様に冷たい印象を与えませんか?
文面次第です。テンプレート然とした事務的な文章は冷たく感じられますが、店主の言葉で書かれていれば自動配信でも十分に温度は伝わります。

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