リピタス LINEで相談

💬 このページは『LINE公式アカウント活用ガイド』の関連記事です。

DIFFERENCE

文字だけの配信と、何が違うのか

スマホの画面上で起きていることを具体的に見ていきます。

A文字だけの配信

  • ・トーク一覧では冒頭の数十文字しか見えず、開く前に判断される
  • ・何の案内かを理解するのに、読む作業が必要になる
  • ・リンクは行の中に埋もれ、タップ対象として認識されにくい
  • ・作るのは早いが、内容が印象に残りにくい

Bリッチメッセージ

  • ・画像が画面を占有し、スクロール中でも視界に入る
  • ・写真と数語で、何の案内かが一瞬で伝わる
  • ・画像全体がタップ領域なので、押し間違いが起きにくい
  • ・作る手間はかかるが、内容が記憶に残りやすい

⚖️ 全部を画像にする必要はない

営業時間の変更や短いお知らせは、文字のほうが早く伝わります。画像にするのは「見てほしい」「行動してほしい」案内だけ。毎回リッチメッセージにすると作る負担で配信が止まります。

BUILD

クーポン配信を、画像から組み立てる手順

中身を決めてから、見せ方を作ります。逆にすると迷います。

01

この配信で起こしたい行動を1つに決める

予約させたいのか、来店させたいのか、商品を知ってほしいのか。2つ以上を1枚に詰め込むと、どちらも達成されません。

02

画像に載せる言葉を3語以内に削る

スマホ画面での表示サイズは、思っているより小さくなります。「雨の日ドリンク無料」「今週末まで」程度の情報量が上限です。詳細は下のテキストへ逃がします。

03

写真は「商品そのもの」を大きく

イメージ写真より、実際に提供するものが写っているほうが反応します。店内の雰囲気写真は、商品の魅力が伝わりにくいという弱点があります。

04

タップ先を先に用意しておく

クーポンページ、予約ページ、詳細ページ。遷移先が未完成のまま配信すると、いちばん熱量が高い瞬間を逃します。

05

分割するかどうかを最後に決める

目的が1つなら分割なし。複数メニューを並べたいときだけ2〜6分割にします。分割は便利ですが、選択肢が増えると人は決めきれずに離脱します。

06

配信後24時間でタップ数を確認する

リッチメッセージの反応は初日にほぼ出ます。翌日にタップ数を見て、伸びていなければ画像の言葉が伝わっていなかったと判断できます。

PATTERN

そのまま真似できる、4つの構成パターン

業種を問わず使える組み合わせです。

天候連動クーポン

雨の日・猛暑日など、来店が落ちる日の朝に配信。画像に「本日限定」と大きく入れ、タップ先でクーポンを取得させます。当日中の行動を促すため、期限は当日限りにします。

🍽️

新メニュー告知+お試し価格

料理や商品の写真を大きく使い、下部に「初回○円」とだけ添える構成。詳しい説明は画像の下のテキストで補います。タップ先は予約ページに直結させます。

📅

空き枠の案内

「今週の空き状況」を画像にして、曜日ごとに分割。曜日をタップするとその日の予約ページに飛ぶ設計です。閑散日の稼働を上げたいときに効きます。

🎂

誕生月の特典案内

誕生月の人だけに配信し、画像には名前を入れずシンプルに特典だけを載せます。個別感は文面で出し、画像は使い回せる形にすると運用が続きます。

TEST

2回に1回は、検証のために配信する

感覚ではなく、数字で次を決めるための最小限の方法です。

リッチメッセージは、比べる要素を1つに絞れば簡単に検証できます。友だちを2つのグループに分け、片方だけ変えて送るだけです。同時に2つ以上を変えると、どちらが効いたのか分からなくなります。

写真を変えてみる

商品のアップと、盛り付け全体。どちらがタップされるかで、その後の写真の撮り方が決まります。

言葉を変えてみる

「20%OFF」と「ドリンク1杯無料」。同じくらいの原価でも、反応の差ははっきり出ます。

配信時間を変えてみる

朝10時と夕方17時。業種によって、行動が起きる時間帯はまったく違います。

期限の書き方を変えてみる

「今週末まで」と「あと3日」。残り時間の見せ方だけで、動く人の数が変わります。

🧪 検証は3回続けて、はじめて意味を持つ

1回の結果は偶然かもしれません。同じ条件で3回試して同じ傾向が出たら、それは自店の客層の性質です。以後はその前提で作れば、毎回悩まずに済みます。

NEXT STEP

タップされた先が、行き止まりになっていないか

画像を工夫してタップ率が上がっても、遷移先が「電話番号の書かれたページ」だと、そこで多くの人が止まります。営業時間外なら、なおさらです。リッチメッセージの成果は、タップした勢いのまま完了できるかどうかで決まります。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、リッチメッセージのタップ先をそのまま予約画面にできます。深夜に配信を見た人でも、その場で枠を押さえて完了できる状態をつくれます。

タップ先の作り方を相談する

FAQ

リッチメッセージについてよくある質問

Q. デザイナーがいなくても作れますか?
作れます。LINE公式アカウントの管理画面にテンプレートが用意されており、写真を1枚あてはめて文字を載せるだけで形になります。凝ったデザインより、遠目で読める文字サイズかどうかのほうが結果に影響します。
Q. リッチメッセージは通常のメッセージと別料金ですか?
追加料金はかかりません。ただし配信通数のカウントは通常メッセージと同じです。画像だからといって余分に消費されるわけでも、割安になるわけでもありません。
Q. 画像とテキスト、どちらを先に送るべきですか?
画像を先に置き、その下に補足のテキストを添える形が読まれやすい構成です。逆にすると、長文を読み終える前にスクロールされます。
Q. タップ領域はいくつに分けるのが良いですか?
目的が1つなら分割しないほうが迷いません。複数の商品や日程を並べたいときだけ2〜6分割を使います。分割数が増えるほど1つあたりの面積が小さくなり、押し間違いが増えます。
Q. クーポンはリッチメッセージに直接埋め込めますか?
リッチメッセージのタップ先にクーポンのURLを指定すれば、画像をタップした先でクーポンが開きます。画像そのものにクーポン内容を書き込みつつ、遷移先で取得させる形が一般的です。
Q. 効果があったかどうかは、どこで分かりますか?
管理画面のメッセージ配信レポートで、クリック(タップ)数と開封に近い指標が確認できます。あわせて、その後の予約数や来店数まで見ると、実際の売上への影響が判断できます。

RELATED

あわせて読みたい

TOPページ

LINE公式アカウント活用ガイド

開設・初期設定から友だち集め、業種別の配信例文まで。LINE運用の全体像をまとめた親ページです。

TOPページを見る
LINEで配信の作り方を相談