リピタス LINEで相談

📖 このページは『リピタス(RepiTas)|LINE予約システム。友だち追加だけで、24時間予約が入る』の深掘り記事です。

INTRO

フォーム予約が抱えている、静かな弱点

ホームページのメールフォームは、長いあいだWeb予約の標準でした。いまも有効です。 ただし、フォームには「1回きりの入力を前提にしている」という性質があります。 初めての人にはちょうどいい丁寧さが、二度目・三度目の人にとっては毎回同じことを書かされる手間になります。

フォームで起きがちなこと

  • ・名前、電話、メール、希望日時、要望——毎回ゼロから入力してもらう
  • ・メールで返すため、迷惑メールに入って気づかれない
  • ・「〇日〇時でお願いします」と書かれても、その枠が空いているとは限らない
  • ・返信するまで確定しないので、店側の作業が残る
  • ・変更やキャンセルの連絡先が、結局は電話になる

ここで「ではフォームをやめてLINEに一本化しよう」と考えると、今度は別のものを失います。 まだ友だちになっていない人にとって、LINEは心理的に一歩重い入口だからです。 検索して来たばかりの人に「まず友だち追加」を求めると、そこで離れる層が必ず出ます。

TWO ROLES

同じ「Web予約」でも、得意な相手が違う

メールフォーム

初めての人が、名乗る場所

  • ◎ 友だち追加が要らず、その場で送れる
  • ◎ 相談・見積・問い合わせも同じ窓口で受けられる
  • ◎ 会社名や請求先など、長めの情報を書いてもらえる
  • △ 二度目以降は入力が面倒に感じられる
  • △ 通知がメールなので、埋もれる・見落とされる

LINE予約

二度目以降の人が、取り直す場所

  • ◎ 連絡先の入力が要らず、数タップで完了する
  • ◎ 通知が確実に届き、既読も期待できる
  • ◎ 前日リマインドや空き枠のお知らせを届けられる
  • △ 友だち追加という一歩がある
  • △ 法人利用・請求書対応など、長い情報のやり取りには不向き

並べてみると、弱点がきれいに反対を向いていることが分かります。 フォームが弱い「二度目の手軽さ」をLINEが埋め、LINEが弱い「初回の入りやすさ」をフォームが埋める。 だから、どちらかを消すのではなく、両方を置いて役割で使い分けるのが素直な答えになります。

MERIT

LINE予約を「足す」と得られる5つのこと

再来のハードルが一段下がる

入力が要らない予約は、思いついた瞬間に終わります。「また行こう」と思ってから予約完了までの距離が短いほど、気が変わる余地が減ります。フォームのままだと、この距離で一定数が消えます。

こちらから連絡できる相手が増える

フォームで送られたメールアドレスに、こちらから案内を送るのは現実的ではありません。LINEでつながっていれば、キャンセルで空いた枠のお知らせや、次回のご案内が届きます。予約の入口が、そのまま関係づくりの入口になります。

通知の到達率が上がる

確認メールが届かない、迷惑メールに入る、というトラブルはゼロにできません。LINE側でも通知が出る形にしておくと、「予約したつもりが伝わっていなかった」という事故が減ります。

客層で自然に分かれる

法人や年配の方はフォーム、20〜40代の再来はLINE、という分かれ方をよく見ます。どちらに寄せるかを店が決めるのではなく、お客様が自分に合うほうを選べる状態が理想です。

どちらが効いているかが分かる

入口ごとの件数が見えると、次に手を入れる場所が判断できます。フォームからの予約が多いのに離脱も多いならフォームの項目を減らす、LINEからの再来が多いならリッチメニューを整える、といった具合です。

THE ONE RULE

入口は2つでいい。ただし、受け皿は必ず1つ

併用が失敗するときの原因は、ほぼこれ1つに集約されます。

✕ ありがちな失敗

フォームの予約はメールで受けて手帳に転記、LINEの予約は別のシステムで管理。 同じ土曜14時に、両方から1件ずつ入る——そして気づくのは前日。 入口を増やしたぶんだけ、事故の確率も上がります。

◎ 正しい形

フォームからでもLINEからでも、同じ空き枠を見て、同じ台帳に入る。 どちらかが埋めた瞬間、もう一方からは選べなくなる。 こうしておけば、入口は3つでも4つでも増やせます。

併用するときの設計チェック

  • ☑️ 空き枠の在庫は1つか——入口ごとに別々の枠を持たせない
  • ☑️ 確定の通知はどちらから出るか——二重に届いて混乱させない
  • ☑️ 変更・キャンセルの導線は入口ごとにあるか——ここが電話だと自動化の意味が薄れる
  • ☑️ 同じ人だと分かるか——メール/LINEで別人扱いになると履歴が割れる
  • ☑️ どちらから来たか記録されるか——後で効果を比べるために必要

HOW TO ADD

追加するときの順番と、置き場所

同じものを足しても、置く場所と伝える順番で結果が変わります。

1

まずフォームはそのまま動かす

いきなり差し替えると、これまで予約していた層が迷います。フォームは触らずに、LINEの導線だけを追加するところから始めます。

2

予約完了の直後に案内する

いちばん友だち追加してもらいやすいのは、予約が終わった瞬間です。「前日にリマインドをお送りします」と添えると、追加する理由が伝わります。

3

来店時に、次回の取り方として渡す

会計や見送りのタイミングで「次はここから2タップで取れます」と伝えるのが最も効きます。紙のカードやレジ横のQRが、いまだに強い場面です。

4

サイト内は"並べて置く"

予約ページにフォームとLINEを並べ、それぞれ一言添えます。「初めての方はこちら」「2回目以降はこちらが早いです」と書くだけで、迷いが減ります。

5

1か月後に内訳を見る

どちらから何件入ったかを確認します。想定と違っていたら、案内の文言か置き場所を直します。ここまでやって、はじめて「足した」と言えます。

HONEST CHECK

併用が向かないケースもあります

入口を増やすと、管理する場所も増えます。次のような場合は、無理に2本立てにしないほうが素直です。

逆に、リピートが売上の柱になっている店——サロン、整体、教室、飲食、クリニック——では、 2回目以降の予約のしやすさがそのまま来店回数に効きます。この層に当てはまるなら、足す価値は高いと考えていいと思います。

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FAQ

フォームとLINEの併用でよくある質問

Q. 入口が2つあると、お客様が迷いませんか?
並べ方で決まります。「初めての方はこちら」「2回目以降はLINEが早いです」と一言添えるだけで、ほとんどの方は迷いません。避けたいのは、同じ見た目のボタンを違いの説明なしに並べることです。
Q. 既存のホームページを作り直す必要はありますか?
必要ありません。予約ページにボタンやQRを追加できれば足ります。WordPressでもHTMLでも、ページを編集できる状態であれば対応できます。
Q. フォームからの予約とLINEからの予約が、同じ枠に重なりませんか?
同じ空き枠を見て同じ台帳に入る形にしていれば重なりません。逆に、フォームはメールで受けて手帳、LINEは別システムという分け方をすると、必ずどこかで衝突します。併用でいちばん重要な条件です。
Q. LINEを入れたら、フォームからの予約は減りますか?
再来の一部はLINEに移ります。ただし、新規の問い合わせはフォームに残ることが多く、合計としては増えるケースが一般的です。大切なのは合計と、それぞれの内訳を見て判断することです。
Q. 同じお客様が、フォームとLINEの両方から予約してきたら?
顧客情報が別々に登録されると履歴が割れます。メールアドレスや電話番号で名寄せできる仕組みにしておくか、来店時に統合する運用を決めておくと安全です。
Q. 電話予約もまだ多いのですが、3つ持つのは多すぎますか?
多すぎません。電話は「話して決めたい人」の入口として残す価値があります。ポイントは、電話で受けた予約もスタッフが同じ台帳に入力すること。台帳が1つなら、入口の数は問題になりません。
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