リピタス LINEで相談

🐾 このページは動物病院シリーズ『動物病院の予約システム』の関連記事です。

THE GAP

フォロワーが増えても、来院が増えない理由

3つの断絶があります。

1

地理の断絶

かわいい写真は、地域を越えて拡散します。その結果、フォロワーの大半は来院できない場所に住んでいます。1万人のフォロワーより、半径3キロの300人のほうが経営には効きます。地域名を投稿に入れているか、位置情報を付けているか。ここが抜けているアカウントは非常に多いものです。

2

文脈の断絶

「かわいい」で終わる投稿は、その病院を「かわいい動物が見られるアカウント」として記憶させます。飼い主が自分のペットの不調に直面したとき、思い出されるのは別の病院かもしれません。「ここに相談できる」という文脈を、どこかで作る必要があります。

3

導線の断絶

投稿を見て「行ってみようかな」と思った人が、次に何をするか。プロフィールに電話番号しかなければ、平日の日中まで待たされます。そして翌日には忘れています。ここが最も惜しい断絶です。

RULES

獣医療の広告には、制限があります

人の医療とは根拠となる法律が違いますが、制限は存在します。

動物の診療施設に関する広告は、獣医療法によって広告できる事項が定められており、それ以外の事項の広告は制限されています。とくに、獣医師の技術や能力、診療方法や治療の効果に関する事項は、広告の対象として制限される方向にあります。

SNSの投稿がどこまで「広告」に該当するかは内容によりますが、症例の経過を効果の訴求として見せる形や、他院より優れていると受け取られる表現は避けておくのが無難です。加えて、景品表示法などの一般的な規制も同様に及びます。

判断に迷う表現については、所轄の都道府県の担当窓口に確認してください。制限の範囲は改定されることがあります。

ただし、これは発信できることが少ないという意味ではありません。飼い主が本当に知りたいのは「効果」ではなく「自分の子はどうすればいいか」です。そこに答える内容は、制限に触れずに作れます。

WHAT TO POST

「ここに相談できる」と思ってもらう投稿

かわいい写真は続けてください。そこに、これらを混ぜます。

🚨

受診の目安

「こういうときは様子を見ないで来てください」。判断に迷う飼い主は多く、この情報は繰り返し読まれます。

📅

季節ごとの注意

熱中症、寒暖差、ノミ・マダニ、誤飲しやすい時期。時期に合わせた注意喚起は保存されやすい内容です。

💊

予防のスケジュール

ワクチン、フィラリア、健康診断。いつ何をすべきかを、カレンダーの形で示す。

🏥

院内の様子と設備

どんな場所で診てもらえるのか。初めて行く飼い主の不安を下げます。

👩‍⚕️

スタッフの紹介

誰が対応してくれるのか。動物病院では、人で選ばれる面が大きい。

🕐

診療時間と、混みやすい時間

実用的な情報ほど、地域の飼い主に届きます。土曜の午前が混む、といった情報も歓迎されます。

なお、患者さん(動物)の写真を投稿する場合は、飼い主の同意を必ず取ってください。口頭ではなく、書面や同意欄のある形にしておくと後のトラブルを避けられます。掲載範囲(SNSのみか、サイトも含むか)と、削除を求められたときの対応も決めておいてください。

REACH LOCALLY

来院できる人に、届ける工夫

拡散よりも、範囲を絞ることが大事です。

工夫やること
地域名を入れるプロフィールと投稿に市区町村名・最寄り駅名を必ず入れる
位置情報を付ける投稿に病院の場所を紐づける。地域で探す人に見つかりやすくなる
地図アプリを整えるSNSより先にこちら。写真・診療時間・駐車場・予約リンクを埋める
地域の話題に触れる近隣の散歩コース、地域のイベント。地元の人にだけ響く内容は強い
来院した飼い主に伝える院内に案内を置く。既存の飼い主が最も反応してくれる層
広告は地域を絞る出稿する場合、配信範囲の設定を必ず確認する

見落とされがちなのが5行目です。すでに来院している飼い主は、最も反応してくれるフォロワー候補です。会計時に一言伝える、院内に案内を置く。それだけで、地域に住んでいることが確実なフォロワーが増えていきます。

THE LAST STEP

「行ってみよう」から、予約までの数秒

ここで大半が消えていきます。

飼い主がSNSを見るのは、夜と休日です。そして「うちの子、最近こういう様子だな」と気づくのも、一緒に過ごしている時間です。つまり、行こうと思う瞬間はほぼ確実に診療時間外にあります。

そのとき、プロフィールのリンクが電話番号だけなら、翌日の日中まで待つことになります。仕事が始まれば、電話をかけるタイミングを逃します。「そのうち連れて行こう」が数週間続くのは、よくあることです。

やることは単純で、プロフィールから数タップで予約が完了する状態を作ること。それだけで、同じ投稿から生まれる来院数が変わります。

🔗

プロフィールに予約リンク

サイトのトップではなく、予約ページに直接繋ぐ。1タップ減らす価値があります。

🌙

24時間受け付ける

夜に見て、その場で予約できる状態に。翌朝には気持ちが薄れています。

🔔

前日にリマインド

予約日を忘れる飼い主は一定数います。連絡があるだけで当日の欠席が減ります。

NEXT STEP

投稿の先に、受け皿を置く

SNSに時間をかけるなら、その一部を受け皿の整備に回すほうが結果が出ます。投稿を見た人がその場で予約でき、来院後は次の予防の時期に案内が届く。この一続きができて初めて、SNSが経営に効き始めます。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、LINEから24時間予約を受け付けます。SNSのプロフィールに友だち追加リンクを置けば、投稿からそのまま予約まで繋がります。ワクチンやフィラリア予防の時期は、前回の接種日を基準に自動でご案内を送れます。

いまのSNS運用と予約の受け方をお聞かせいただければ、どこで取りこぼしているかを一緒に見ていきます。

導線について相談する

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 動物病院向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

動物病院のSNSについてよくある質問

Q. 症例の経過をSNSに載せてもいいですか?
獣医療法により、診療の方法や治療の効果に関する広告には制限があります。経過を効果の訴求として見せる形は避けたほうが無難です。また、飼い主の同意も必須です。判断に迷う場合は所轄の都道府県窓口にご確認ください。
Q. 飼い主やペットの写真を載せる際の注意点は?
必ず事前に同意を取り、書面や同意欄のある形で記録してください。掲載範囲(SNSのみか、サイトも含むか)と、後から削除を求められたときの対応も決めておくと安心です。
Q. どのプラットフォームを選べばいいですか?
写真と相性のよいものが中心になりますが、続けられる本数から選んでください。どれを選ぶにせよ、地域名を入れる・位置情報を付けるという基本は共通です。
Q. 投稿の頻度はどれくらいが必要ですか?
週1〜2本を切らさないほうが、月20本を単発で出すより効きます。院内の日常から素材を拾える業種なので、無理のない範囲で継続してください。
Q. フォロワーが増えたのに来院が増えません
商圏外のフォロワーが多いか、予約導線が詰まっているかのどちらかです。地域名と位置情報を確認し、プロフィールから何タップで予約できるかを見直してください。
Q. SNS運用は外注すべきですか?
院内の日常が素材になる業種なので、撮影は院内で行うほうが伝わります。編集や投稿作業だけを外に出す分担が現実的です。広告制限の理解が必要なため、内容の確認は院内で行ってください。

※ 広告制限の範囲や解釈は改定されることがあります。個別の表現の可否については所轄の都道府県窓口にご確認ください。

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