リピタスRepiTas|整形外科の予約・リハビリ継続ガイド
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🦴 整形外科の開業を検討中の先生へ
整形外科の開業費用を押し上げるのは、機器そのものより「床面積」です。リハビリスペースを何坪取るか、画像診断をどこまで自院で持つか。この2つで総額が変わります。費用の内訳と工程、そして開院初日から混む診療科ならではの備えを整理しました。
6項目
資金の主な内訳
床面積
費用を決める最大要因
初日
混雑が始まる日
🦴 このページは整形外科シリーズ『整形外科の予約・リハビリ継続ガイド』の関連記事です。
COST BREAKDOWN
金額は条件で大きく変わるため、ここでは「何が費用を動かすか」を示します。
整形外科はリハビリスペース・レントゲン室・診察室・待合を同時に必要とするため、一般内科より広い床面積が要ります。賃料も工事費も面積に比例するため、ここが総額を支配します。レントゲン室の遮蔽工事、リハビリ機器の電源容量、床の耐荷重も内装費に効いてきます。
レントゲンは必須。エコーは診療の幅を広げます。MRIを持つかどうかで、投資額も必要な部屋も一段変わります。近隣の連携先で撮影できるなら、開院時は持たない判断も十分にありえます。
物理療法の機器(牽引、電気、温熱など)は、1日に何人を同時に扱うかで必要台数が決まります。足りないと待ち行列ができ、多すぎると場所と資金を無駄にします。
導入費だけでなく、月々の保守費が続きます。予約システムや画像管理との連携範囲も、この段階で確認しておきます。
理学療法士、看護師、受付、リハビリ助手。整形外科は人員構成が厚くなりやすい診療科です。開院前の研修期間から給与が発生することも計画に入れてください。
診療報酬の入金には時間差があります。開院当初は患者数も計画を下回るのが通常です。ここが薄いと、経営判断が資金繰りに縛られます。
BIG DECISION
開業資金の話で、最も判断が割れる論点です。
| 観点 | 自院に導入する | 連携先で撮る |
|---|---|---|
| 初期投資 | 非常に大きい | かからない |
| 必要な床面積 | 専用室と設置条件が要る | 不要 |
| 患者の利便 | 当日撮れる・その場で説明できる | 別日・別施設への移動が発生 |
| 差別化 | 近隣にない場合は強い | 診療内容で作る必要がある |
| 稼働率のリスク | 撮影件数が読みを下回ると重荷 | 固定費が増えない |
開院時は連携で始め、患者数と撮影依頼の実績を見てから導入する——という順番も現実的です。ただし後から設置するには床の耐荷重や搬入経路の条件があり、テナントによっては物理的に不可能です。将来の可能性があるなら、物件選びの段階で確認しておいてください。
TIMELINE
整形外科で特に時間がかかる工程に印をつけました。
高齢者の割合、労働人口、スポーツ人口。それぞれ来院する理由が違います。地域の構成によって、リハビリ中心か外傷中心かの重心が変わります。
「リハビリを何坪にするか」を変えた複数案で試算します。金融機関との交渉でも、根拠として使えます。
耐荷重、電源容量、遮蔽、搬入経路。整形外科は物件の物理条件に左右される診療科です。契約前の確認が要ります。
⚠ 採用が最も難航しやすい工程です。開院直前に動くと、人員が揃わないまま開けることになります。
機器の配置、車椅子や歩行器が通る幅、スタッフが見渡せるか。あとから直せません。
⚠ 検索に反映されるまで数か月かかります。開業3〜6か月前の公開が現実的です。
保健所への開設届、地方厚生局への保険医療機関指定申請。指定は月ごとの締切があります。
⚠ 開院初日から混みます。運用を決めないまま開けると、初月の口コミに待ち時間が書かれます。
CROWDING
構造の問題なので、繁盛しなくても混みます。
整形外科の待合が混むのは、患者が多いからだけではありません。リハビリで週に何度も通う患者がいること、1人が受付→診察→撮影→リハビリ→会計と複数の工程を通ること、来院が朝と夕方に集中すること。この3つが重なると、実人数が少なくても待合は埋まります。
そして開院初期は、スタッフが業務に慣れていません。受付が電話に取られると、目の前の患者への対応が遅れ、それがそのまま待ち時間になります。最初の数十件の口コミは長く残ります。「待ち時間が長い」と書かれた状態から巻き返すのは、後から仕組みを入れるより難しい仕事です。
PRE-OPENING SETUP
NEXT STEP
整形外科の予約が難しいのは、医師の診察枠と、理学療法士ごとのリハビリ枠という性質の違う資源を同時に扱う点です。一般的な予約ツールは1種類の枠しか持てないため、どちらかを紙で補うことになります。開院初期の忙しい時期に、その二重管理は効いてきます。
私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、複数の資源を組み合わせた枠の管理に対応しています。診察とリハビリを別の枠として持ち、担当者別のスケジュールを分けたうえで、時間帯予約・Web問診・通院継続のリマインドまで1つにまとめられます。開業準備の段階からご相談いただければ、枠の設計ごとお手伝いできます。
まずは想定している1日の来院数、理学療法士の人数、リハビリ室の広さをお聞かせください。
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