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INTRO

安いこと自体は、問題ではありません

予約システムの価格差は、機能の差だけで説明できるものではありません。提供の仕方、サポートの範囲、設定を誰がやるか、開発体制の規模。同じような機能でも、これらの違いで価格は数倍変わります。

安い製品が悪いという話ではありません。設定を自分でやれる、サポートが不要、機能は最小限でよい——という店にとっては、安い製品が最適解です。

問題になるのは、「月額の数字だけを見て、実際の負担と違っていた」という場合です。以下では、その差が生まれる5つの場所を挙げます。

比べ方

1年分の総額で比べてください。月額×12+初期費用+想定されるオプション+従量分。この計算をすると、月額の順位が入れ替わることがよくあります。

GAP

見えている月額と、実際の負担が違う5つの場所

それぞれ、確認の仕方も添えました。

📊

① 従量課金

顧客数、スタッフ数、予約件数、配信通数。これらで料金が変わる場合、成長するほど支払いが増えます。確認の仕方:「顧客が◯件、スタッフが◯名だといくらですか」と、具体的な数字で聞いてください。

🧩

② オプション

リマインド、LINE連携、顧客管理、決済。基本料金に含まれていないものが、実は必要な機能だったという例が多くあります。確認の仕方:「この金額で使えない機能はどれですか」

🆘

③ サポート

メールのみ、平日の日中のみ、有料オプション。詳しい人がいない店ほど、ここが実務を左右します。確認の仕方:「困ったとき、いつ、どの手段で聞けますか」

⚙️

④ 初期設定

安い製品ほど、設定は自分でやる前提のことが多くあります。設定に何日かかるかも、費用のうちです。確認の仕方:「初期設定はどこまでやっていただけますか」

💾

⑤ 解約時のデータ

出力できない、または出力に費用がかかる。ここが塞がっていると、合わなかったときの損失が大きくなります。確認の仕方:「解約時に顧客データと予約履歴は出せますか」

COMPARE

1年分の総額で、並べてみる

この表を埋めると、判断できます。

項目製品A製品B製品C
月額 × 12か月
初期費用
必要なオプション(年額)
従量分(想定件数で試算)
設定にかかる自店の工数
1年目の総額
2年目以降の年額

CHECK

契約前に、書面で確認する6項目

口頭の説明だけで進めないでください。

01

月額に含まれる機能の、一覧

どこまでが基本料金かを、明確にしてもらいます。「使えると思っていた機能がオプションだった」が、最も多い行き違いです。

02

従量課金の、条件と単価

何が増えると、いくら増えるのか。想定件数での試算を出してもらってください。

03

最低利用期間と、解約の条件

いつから解約できるか、申し出は何か月前か、違約金はあるか。安い製品ほど、長期契約が条件になっていることがあります。

04

サポートの、範囲と対応時間

設定の代行までか、操作の説明だけか。営業時間と、連絡手段も確認してください。

05

データ出力の、可否と費用

顧客データ、予約履歴、それぞれ出せるか。費用がかかる場合、金額も確認してください。

06

料金改定の、可能性と通知方法

値上げがあり得るか、何か月前に通知されるか。安い価格が続く保証があるかを確認してください。

BALANCE

安い製品が、向いている店

公平のために、こちらも整理します。

🧑‍💻

設定を、自分でやれる

ITに慣れた人が社内にいるなら、設定代行の費用は不要です。その分、安い製品のほうが合理的です。

📉

予約件数が、少ない

従量課金があっても、件数が少なければ影響しません。上限に達しない範囲なら、安いプランで十分です。

🎯

必要な機能が、はっきりしている

予約受付だけでよい、と決まっているなら、多機能な製品は不要です。使わない機能に払う必要はありません。

🧪

まず試したい

本格導入の前に、感触を掴む段階。ただし、データを出力できる製品を選んでください。

👤

一人で、運営している

権限管理や同時利用の要件がないため、シンプルな製品で足ります。

REPITAS

含まれる範囲を、明示しています

当社の「リピタス(RepiTas)」は月額11,000円〜、初期費用0円〜です。初期設定は当社で行い、設定の変更もご連絡いただければ対応します。顧客データと予約履歴の出力にも対応しています。

見積もりの段階で、含まれる機能と含まれないものを書面でお示しします。想定される顧客数・スタッフ数での実額もご提示できますので、他社との比較にご利用ください。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. 予約システムの相場は、いくらくらいですか?
機能の範囲によって幅がありますが、店舗向けで予約受付と自動通知を含むもので月額1万円前後、顧客管理まで含めると1〜3万円程度が一つの目安です。ただし、従量課金の有無で実額は大きく変わるため、相場より自店の条件での試算が重要です。
Q. 安い製品は、機能が足りませんか?
足りるかどうかは、自店の要件次第です。予約受付だけでよいなら、安い製品で十分なことが多くあります。足りなくなるのは、リマインド、顧客管理、担当者別の枠管理といった機能が必要になったときです。
Q. 従量課金は、避けたほうがよいですか?
件数が少ない、または安定しているなら問題ありません。避けるべきなのは、成長を見込んでいる場合です。予約が2倍になったときの支払額を試算し、それでも許容できるかで判断してください。
Q. 長期契約の割引は、受けるべきですか?
製品が自店に合っていると確認できてからにしてください。導入前に長期契約を結ぶと、合わなかった場合に抜けられません。まず短期で始めて、半年使ってから長期契約に切り替えるのが安全です。
Q. 見積もりを比べるとき、何を揃えればよいですか?
想定する顧客数、スタッフ数、月間予約件数を各社に同じ数字で伝えてください。この前提が揃っていないと、比較になりません。加えて、1年分の総額での提示を依頼すると、月額だけでは見えない差が分かります。
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