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INTRO

なぜ無料で提供できるのか

無料の予約ツールが成り立つ仕組みは、いくつかあります。有料プランへの入口として提供している、広告を表示している、利用データを別の事業に活かしている、または大手企業が付随機能として提供している。

いずれの場合も、提供側にとっての位置づけは「主力ではない」ことが多い。そのため、機能の拡充やサポートの手厚さ、そして継続の保証について、有料サービスと同じ期待をするのは適切ではありません。

それでも、始めの段階では十分に役立ちます。大事なのは、どこまでを無料でやり、どの段階で切り替えるかをあらかじめ決めておくことです。以下では、困りやすい5つの場面を挙げます。

ISSUE

無料ツールで、困りやすい5つの場面

いずれも、運用が軌道に乗ってから現れます。

📈

① 件数が増えたとき

無料プランには、予約件数や顧客数の上限があることが多くあります。上限に達すると、その月の予約が受けられなくなる、または急に有料へ切り替える必要が出ます。繁忙期に起きると、実害が大きくなります。

💾

② データを持ち出したいとき

顧客情報や予約履歴を出力できないツールがあります。乗り換えたくなったときに、蓄積した記録を捨てることになります。使い始める前に、出力の可否を確認してください。

🚪

③ サービスが終了したとき

無料サービスは、採算が合わなければ終了します。数か月の告知期間があればまだよいほうで、機能縮小が先に来ることもあります。予約という業務の中心を、この不確実性の上に置くリスクを認識してください。

🆘

④ 困ったとき

無料プランでは、サポートが提供されないか、掲示板やヘルプページのみという場合が一般的です。予約が受けられなくなったときに、聞ける相手がいない状態は危険です。

🎨

⑤ 自店の運用に合わせたいとき

所要時間の設定、担当者ごとの枠、メニューの組み合わせ。無料の範囲では、細かい調整ができないことがほとんどです。結果、運用側を無理に合わせることになります。

RANGE

無料でできること/できないこと

ツールによりますが、おおよその傾向です。

機能無料ツールの一般的な状況
予約フォームの設置できることが多い
空き枠との連動できないものが多い
自動の確認メールできることが多い
前日リマインド有料が多い
お客様自身での変更・キャンセル有料が多い
担当者・設備ごとの枠管理有料が多い
顧客ごとの来店履歴ほぼ有料
条件抽出と案内配信ほぼ有料
データの出力ツールによる(要確認)
サポートほぼなし

USE

無料ツールを、安全に使う

使うなと言う話ではありません。

01

始める前に、データの出力を確認する

これが最も重要です。出力できるなら、後で乗り換えても損失は移行の手間だけで済みます。出力できないなら、蓄積する情報を最小限にとどめてください。

02

顧客の連絡先は、別に控える

予約が入るたびに、名前と連絡先を自分たちの管理下にも記録する。表計算ソフトで構いません。ツールが止まっても、顧客との関係は残ります。

03

上限を、把握しておく

件数、顧客数、メールの送信数。いま何割まで使っているかを、月に一度確認してください。気づかないうちに上限に近づいていることがあります。

04

切り替える基準を、先に決める

「予約が月100件を超えたら」「スタッフが3人になったら」。基準を決めておくと、慌てて切り替えることになりません。

05

業務の中心には、置かない

無料ツールが止まっても営業が続けられる状態を保ってください。電話や店頭での受付を、完全にやめないことです。

06

規約の変更を、確認する

無料サービスは、規約や機能が予告なく変わることがあります。通知メールを見落とさないようにしてください。

WHEN

切り替えを検討すべき、5つのサイン

当てはまったら、比較を始める時期です。

📊

予約件数が、上限の7割を超えた

繁忙期に上限を超える可能性があります。超えてから慌てるより、余裕のあるうちに移してください。

📞

ネット予約以外の作業が、増えている

リマインドを手で送っている、変更の電話を受けている。無料ツールでできない部分を、人が埋めている状態です。

👥

スタッフが、3人以上になった

権限の管理や、同時利用の必要が出てきます。無料ツールでは対応できないことが多い領域です。

🔁

リピーターへの案内を、始めたい

来店履歴の蓄積と条件抽出が必要になります。ここは、無料の範囲を明確に超えます。

💥

一度でも、トラブルが起きた

予約が消えた、通知が届かなかった、上限に達した。聞ける相手がいない状態で起きたトラブルは、次も起きます。

REPITAS

切り替えの時期が来たら

当社の「リピタス(RepiTas)」は月額11,000円〜、初期費用0円〜です。自動リマインド、お客様自身での変更・キャンセル、来店履歴の蓄積と案内配信までを標準で備えています。顧客データと予約履歴は、いつでも出力していただけます。

無料ツールからの移行についても、出せるデータの確認から一緒に進めています。まずは、いまお使いのツールと予約件数をお聞かせください。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. Googleフォームで予約を受けるのは、問題がありますか?
受け付けること自体はできます。ただし、空き枠との連動がないため、埋まっている時間にも申し込みが入ります。受け付けた後に確認して断るという工程が発生し、件数が増えると回りません。予約が少ないうちの暫定手段と考えてください。
Q. 無料プランから有料プランへは、簡単に移れますか?
同じサービス内なら、多くの場合はプラン変更だけで済みます。データもそのまま引き継がれます。問題になるのは、別のサービスへ移る場合です。データを出力できるかを、始める前に確認してください。
Q. サービスが終了したら、どうなりますか?
告知期間内にデータを出力する必要があります。出力機能がない場合、手作業で写すか、失うかの選択になります。だからこそ、顧客の連絡先だけは自分たちの管理下にも控えておくべきです。
Q. 無料でも、十分に使えている店はありますか?
あります。予約が月に数十件、一人で運営、リマインドは不要、という条件なら十分です。ただし、その条件が変わったときに切り替えられる準備——データの出力可否の確認——だけはしておいてください。
Q. 費用をかけずに、リマインドを送る方法はありますか?
LINE公式アカウントの無料枠を使って手動で送る方法があります。ただし、送信先を一件ずつ選ぶ必要があり、件数が増えると続きません。自動化を求める段階に来ているなら、それが切り替えの合図です。
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