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INTRO

比較表は、判断材料であって判断ではありません

予約システムの選定は、たいてい比較表を作るところから始まります。しかし、比較する軸が自店の課題から来ていないと、表は「機能が多い順」か「安い順」にしかなりません。

その結果、多機能で使いこなせない製品を選ぶか、安くて必要な機能がない製品を選ぶことになります。どちらも、比較表は正しく作られていたのに、選定は失敗しています。

以下では、選定段階で起きがちな8つのずれを挙げます。どれも、比較を始める前に直せるものです。

MISTAKE

選定でよくある、8つのずれ

上から順に、影響の大きいものです。

01

課題を、言語化しないまま比べはじめる

「業務を効率化したい」では、比較の軸になりません。「営業中に電話に出られず、月に何件か取りこぼしている」まで具体化してください。ここが決まれば、必要な機能は自動的に絞られます。

02

現場を、選定に入れない

決裁者だけで決めると、毎日触る人が使いにくいと感じる製品が選ばれます。導入後に使われない最大の原因がこれです。一番触る人にデモを操作してもらってください。

03

月額だけで、比較する

初期費用、オプション、従量課金、サポート費用。1年分の総額で比べないと、実際の負担が分かりません。顧客数やスタッフ数で料金が変わる製品は、想定件数での試算を出してもらってください。

04

乗り換えのことを、考えない

データを出力できない製品を選ぶと、合わなかったときに履歴を捨てることになります。「顧客データと予約履歴をCSVで出せますか」は、必ず聞いてください。

05

自店特有の場面を、デモで試さない

一般的な操作の流れだけ見て決めると、自店の運用と噛み合わない部分に気づけません。最も頻度の高い予約パターンを、自分で入れてみてください。

06

お客様側の画面を、確認しない

管理画面ばかり見て、予約する側の画面を見ないまま決めることがあります。実際に予約が入るかどうかは、お客様側の使いやすさで決まります。スマートフォンで、自分で予約してみてください。

07

サポートの範囲を、確認しない

設定の代行までか、操作の説明だけか。対応時間は何時までか。詳しい人がいない店ほど、この部分が実務を左右します。

08

導入後の運用を、決めずに契約する

誰が設定し、いつ切り替え、お客様にどう案内するか。ここが決まっていないと、契約したまま数か月が過ぎます。

ASK

見積もりで、必ず確認する5項目

書面で受け取ってください。

項目聞き方
月額に含まれる範囲「この金額で使えない機能はどれですか」
従量課金の有無「顧客数が◯件、スタッフが◯名だといくらですか」
初期費用と、設定の代行範囲「初期設定はどこまでやっていただけますか」
最低利用期間と解約条件「途中で解約する場合の条件は」
データの出力「解約時に顧客データと履歴は出せますか」

ORDER

正しい選定の、順番

この順で進めると、判断がぶれません。

1️⃣

課題を3つ、書き出す

いま困っていることを、具体的な場面で。「効率化」ではなく「〇〇のとき、〇〇が起きる」という形にしてください。

2️⃣

解決した状態を、文章にする

その課題がなくなった状態を描く。ここから、必要な機能が導き出されます。

3️⃣

候補を3つに、絞る

5つ以上並べると、比較が終わりません。3つなら、それぞれを深く確認できます。

4️⃣

現場を入れて、デモを試す

自店の予約パターンを、実際に入れてみる。お客様側の画面も、必ず確認してください。

5️⃣

1年分の総額で、比べる

月額、初期費用、オプション、想定される従量分。ここで初めて、費用の比較が成立します。

6️⃣

導入後の段取りを、決めて契約する

設定の担当、切り替え日、告知の方法。契約と同時に動き出せる状態にしてください。

SIGN

こういう提案には、注意が要ります

誠実な提案かどうかを見分ける材料です。

🚩

課題を聞かずに、機能の説明が始まる

何に困っているかを確認せずに提案されると、自店に合うかどうかの判断ができません。まず質問される営業のほうが、結果的に良い提案をします。

🚩

「何でもできます」と言われる

どんな製品にも、得意と不得意があります。できないことを正直に言う相手のほうが、信頼できます。

🚩

今日中の契約を、強く勧められる

急がせる理由がキャンペーンだけなら、慎重になってください。数万円の割引より、合わない製品を数年使うほうが高くつきます。

🚩

データの出力について、明確に答えない

ここを曖昧にする製品は、乗り換えのリスクが高くなります。書面で確認してください。

🚩

導入事例が、自店とかけ離れている

大企業の事例ばかり紹介される場合、小規模店の運用に慣れていない可能性があります。同じ規模・同じ業種の事例を聞いてください。

REPITAS

まず、課題を聞かせていただきます

当社では、「リピタス(RepiTas)」のご案内の前に、いま何に困っているかを伺うところから始めています。課題によっては、当社の製品が最適とは限らないためです。その場合は、その旨をお伝えします。

実際の管理画面とお客様側の予約画面の両方をご覧いただき、自店の予約パターンを入れて試していただけます。月額11,000円〜、初期費用0円〜。データの出力にも対応しています。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. 候補は何社くらい比べるべきですか?
3社が現実的な上限です。5社以上並べると、比較表を作ること自体が目的化して、判断が先送りになります。まず課題を明確にしてから、条件に合う3社に絞ってください。
Q. 無料プランで試してから決めるのはどうですか?
操作感の確認には有効です。ただし、無料プランは機能や件数に制限があるため、本番の使い勝手は分かりません。試用の目的を「操作の確認」に限定し、機能の判断は別に行ってください。
Q. 導入事例は、どこまで参考になりますか?
同じ規模・同じ業種の事例なら参考になります。業種が違うと、必要な機能がまったく変わるため、あまり役に立ちません。事例を紹介されたら「うちと同じくらいの規模の店の例はありますか」と聞いてください。
Q. 社内で意見が割れています。
判断軸が共有されていないことが原因です。まず全員で「いま困っていること3つ」を出し合い、優先順位をつけてください。軸が揃えば、どの製品を選ぶべきかは自然に決まります。機能の好みで議論すると、結論が出ません。
Q. 契約を急がされています。どうすべきですか?
急ぐ理由がキャンペーンの期限だけなら、見送って構いません。数万円の割引と、合わない製品を数年使う損失を比べてください。誠実な提供者なら、判断のための時間を待ちます。
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