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INTRO

多機能が悪いのではなく、判断の量が問題です

機能が多い製品を使いこなしている店は、確かに存在します。では、使いこなせない店との違いは何か。能力ではなく、判断に割ける時間の量です。

設定項目が30ある製品は、店に30の判断を求めます。「予約の締切は何時間前にするか」「キャンセル料は設定するか」「リマインドは何回送るか」。一つひとつは小さくても、30個並ぶと止まります。

そして、決めきれなかった項目は初期設定のまま残ります。初期設定は、その店に合っているとは限りません。合っていない設定のまま運用が始まり、使いにくいという評価になります。

WHERE

多機能が、止める3つの場所

それぞれ、別の段階で効いてきます。

⚙️

導入時 — 設定が終わらない

決める項目が多いと、導入プロジェクトが進みません。「これは後で」が10個たまると、運用開始が数か月遅れます。この段階で止まった店は、契約したまま使わない状態になります。

✍️

日常 — 入力されない

予約1件に入力欄が15個あると、忙しい日は埋まりません。空欄だらけのデータは集計に使えず、集計できないと活用もできません。結果、記録の意味がなくなります。

🎓

教育 — 独り立ちが遅れる

覚える機能が多いほど、新人が一人で回せるまでの時間が伸びます。人の入れ替わりが多い業態では、この負担が繰り返し発生します。

🤷

判断 — 使い方が人によって分かれる

似た機能が複数あると、スタッフごとに違う方法を使います。同じ内容が別々の場所に記録され、後から探せなくなります。

FIX

多機能な製品を、使いこなすための工夫

すでに導入している場合の対処です。

01

使う機能を、3つに絞って宣言する

全機能を使おうとしないでください。「うちが使うのは、予約受付・リマインド・変更対応の3つ」と決めて、他は触らないと宣言する。これだけで、現場の迷いが消えます。

02

入力欄を、可能な限り隠す

非表示にできる項目は、すべて隠してください。見えない項目は、迷いを生みません。必要になったら、そのときに出せば足ります。

03

設定は、一度に決めきる

半日を確保して、必要な設定をすべて決めてください。「後で」を作らないことが、導入を進める唯一の方法です。迷ったら、提供側に推奨値を聞いてください。

04

操作手順を、1枚にまとめる

よく使う3つの操作だけを、画面の写真つきで1枚に。分厚いマニュアルは読まれませんが、1枚なら貼れます。

05

新機能を、勝手に増やさない

便利そうな機能を見つけても、すぐには使わない。いまの3つが定着してから、1つずつ足してください。

06

半年に一度、使っていない機能を確認する

使っていない機能が多いなら、プランを下げられる可能性があります。費用の見直しにもつながります。

BALANCE

必要な機能数は、規模で変わる

目安として、参考にしてください。

規模必要な機能過剰になりやすい機能
個人店・1〜2名予約受付、リマインド、変更対応権限管理、多店舗、分析
スタッフ3〜5名+顧客管理、担当別の枠高度な分析、API連携
スタッフ6〜15名+権限管理、シフト連動、集計多店舗の共通設定
複数店舗+店舗横断の管理、本部の集計

USE

多機能を使いこなす店の、共通点

能力ではなく、進め方に共通点があります。

🎯

使う機能を、意図的に限定している

全部使おうとしていません。必要な機能だけを使い、他は存在しないものとして扱っています。

👤

設定を担当する人が、決まっている

誰でも触れる状態にしていません。設定を変えられる人を限定すると、運用が安定します。

📄

運用ルールが、書かれている

どの機能をどう使うかが、1枚にまとまっています。スタッフ間で使い方が分かれません。

🐢

増やす速度が、遅い

新しい機能を、半年に1つのペースで足しています。一度に増やすと、どれも定着しません。

🗣

提供側に、相談している

分からないことを社内で抱えず、聞いています。サポートを使う店ほど、機能を活かせています。

REPITAS

使う分だけ、見える状態から始める

当社の「リピタス(RepiTas)」は、まず予約の受付だけを使い、必要になった段階で機能を広げていく形でご利用いただけます。初期設定は当社で行うため、導入時に多数の判断を求められることもありません。

営業時間やメニューを口頭でお聞かせいただければ、そのまま設定してお渡しします。設定の変更も、ご連絡いただければ対応します。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. すでに多機能な製品を契約しています。どうすべきですか?
乗り換える前に、使う機能を3つに絞ってみてください。それだけで印象が変わることがあります。加えて、非表示にできる項目をすべて隠し、設定を一度決めきる。この3つで改善しない場合に、乗り換えを検討してください。
Q. 機能が少ないと、成長したときに困りませんか?
後から足せる構成なら困りません。確認すべきは「上位プランへの変更が可能か」「機能追加にどれくらいの費用と期間がかかるか」の2点です。足せるなら、最初は少なくて構いません。
Q. スタッフによって使い方が違います。
運用ルールが書かれていないことが原因です。よく使う操作を3つ選び、手順を1枚にまとめて貼ってください。文章ではなく、画面の写真に矢印を入れた形が最も伝わります。
Q. 設定が終わらないまま、数か月が経ちました。
「後で決める」項目が積み上がっている状態です。半日を確保して、残りをすべて決めきってください。迷う項目は、提供側に推奨値を聞いて、それを採用して構いません。運用しながら変えられます。
Q. どの機能が必要かの判断がつきません。
いま困っていることを3つ書き出し、その解決に必要な機能だけを選んでください。機能一覧から選ぼうとすると、判断がつきません。課題から逆算するのが、唯一確実な方法です。
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