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INTRO

デメリットは、一般論では役に立ちません

「予約システムのデメリット」を一般論で並べると、費用がかかる、操作を覚える必要がある、といった当たり前の話になります。実際に店を困らせるのは、もっと具体的な場面です。

「1人のお客様に2つのメニューを続けて受けられない」「団体予約で人数の変更ができない」「保護者と受講者を別に登録できない」。これらは導入して数日で分かることですが、契約前には気づきにくい。

以下では、業種別に実際に起こりがちな場面を挙げます。自店に当てはまるものがあれば、それがデモで確かめるべき項目です。

読み方

ここに挙げた場面が「絶対に起きる」わけではありません。製品によって対応の可否が分かれる部分です。自店に関係する項目だけを抜き出して、選定時の確認リストにしてください。

SALON

サロン・美容室で起きる場面

時間と担当の組み合わせが、最も複雑な業種です。

所要時間が、一律になってしまう

カットのみとカラー+トリートメントでは、必要な時間がまったく違います。メニューごとに時間を設定できないと、予約が詰まりすぎるか、空きすぎるかのどちらかになります。

🔀

放置時間に、別の施術を入れられない

カラーの待ち時間に別のお客様を入れる運用が、システム上できない。この「同時進行」を表現できない製品は多くあります。回転率を前提にした店では、致命的になります。

🧑‍🎨

担当者ごとの、得意不得意を反映できない

新人ができないメニューが選べてしまい、当日に組み替えが発生する。メニューと担当者の対応関係を設定できるかを確認してください。

💇

複数メニューの、組み合わせ予約

カット+パーマ+ヘッドスパを1回で受ける場合、合計時間が正しく計算されるか。1メニューしか選べない製品だと、電話に戻ります。

FOOD

飲食店で起きる場面

席と人数の関係が、他業種と違います。

👨‍👩‍👧

人数の増減に、対応できない

「4名で予約したが3名になった」は日常的に起きます。お客様側で人数を変更できないと、その連絡が全部電話で来ます。

🪑

席の組み合わせが、計算できない

2名卓を2つつなげて4名、という運用がシステム上表現できない。結果として、実際には受けられる予約を断ることになります。

🎂

コースと単品で、締切が違う

コースは前日まで、単品は当日まで。メニューごとに受付の締切を変えられないと、どちらかに合わせることになります。

滞在時間が、読めない

ランチとディナー、宴会とデート。一律の時間で枠を切ると、回転が悪くなるか、追い出すことになります。

🍶

コース内容の、事前確認

アレルギー、苦手なもの、飲み放題の有無。予約時に聞けないと、結局は電話でのやり取りが発生します。

OTHER

クリニック・教室・整体で起きる場面

予約以外の要素が絡む業種です。

🏥

初診と再診で、必要な時間が違う

初診は問診があるため長くかかります。区別できないと、初診が続いた日に大幅な遅延が起きます。予約時に初診/再診を選べるかを確認してください。

📋

問診票を、事前に取れない

来院してから記入すると待ち時間が伸びます。予約と問診が連動していないと、この短縮ができません。

🎓

振替の回数を、管理できない

教室では、月に何回まで振替可能というルールが一般的です。残数を管理できないと、手作業での確認が続きます。

👪

保護者と受講者が、別人である

子ども向けの教室では、予約する人と受ける人が違います。1つの顧客レコードしか持てないと、兄弟の管理ができません。

💆

回数券・チケットが、扱えない

整体やエステでは、回数券の消化管理が必要です。予約と連動していないと、二重管理になります。

🔁

次回予約を、その場で取れない

施術後に次回を取る流れが、システム上でスムーズにできるか。ここが煩雑だと、定着率に影響します。

COMMON

業種を問わず起きる、5つの落とし穴

これらは、契約前の確認で回避できます。

落とし穴起きること確認すべきこと
お客様に、知られていない導入したのに使われない告知の手段と、店内導線の設計
スタッフが、使いこなせない結局は電話と台帳に戻る操作の簡単さ、教育の支援
予約の質が、下がる気軽な予約が増え、キャンセルも増える入力項目とポリシー同意の設計
データを、持ち出せない乗り換え時に履歴を失うCSV等での出力の可否
サポートが、つながらない困ったときに止まる対応時間と、連絡手段

FIX

噛み合わないと分かったときの、選択肢

ここまで挙げた場面に当てはまるものがあっても、諦める必要はありません。選択肢は3つあります。①その要件に対応した製品を探す、②運用側を変えて合わせる、③カスタマイズで対応する。

②は現実的な選択肢です。たとえば「所要時間が読めない」なら、余裕を持たせた枠を設定して運用でカバーする。完璧を求めず、いま困っている部分だけが解決すれば十分な場合が多くあります。

③のカスタマイズは、標準機能で対応できない要件が業務の中心にある場合に検討します。費用と期間はかかりますが、業種特有の運用がそのまま乗せられます。どの選択肢が適切かは、その要件が「あると便利」か「ないと回らない」かで決まります。

REPITAS

合わない部分は、合わせられます

当社の「リピタス(RepiTas)」は、業種ごとの運用に合わせた調整を前提としています。メニュー別の所要時間、担当者と設備の組み合わせ、初診と再診の区別、回数券の管理といった要件を、実際の運用を伺ったうえで設計します。

標準機能で対応できない部分は、カスタマイズでのご相談も承っています。まずは「うちのやり方だとこうなる」という部分をお聞かせください。※カスタマイズは内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. デモを見ただけでは、噛み合うか分かりません。
デモでは、自店で最も頻度の高い予約パターンを実際に入れてもらってください。「一般的な流れ」ではなく、自店特有の場面を再現してもらうことが重要です。営業担当が操作するのを見るだけでなく、自分で触らせてもらってください。
Q. カスタマイズは、どのくらい費用がかかりますか?
要件によって大きく変わります。設定の範囲で対応できるものは追加費用がかからない場合もあれば、開発が必要なものは数十万円規模になることもあります。まず「標準機能でどこまでできるか」を確認してから、差分を見積もるのが正しい順番です。
Q. 合わないと分かったら、乗り換えるべきですか?
影響の大きさで判断してください。毎日発生する場面で困っているなら乗り換えの価値がありますが、月に数回なら運用でカバーするほうが安上がりです。乗り換えには、データ移行とスタッフの再教育という隠れた費用がかかります。
Q. 導入前に、失敗を防ぐ方法はありますか?
いま困っていることを3つ書き出し、その3つが解決するかだけを確認してください。機能一覧を横断的に比べると、判断がぼやけます。加えて、自店で最も頻度の高い予約パターンをデモで再現してもらうことです。
Q. 試用期間は、どう使えばよいですか?
操作感の確認ではなく、噛み合わせの確認に使ってください。実際の予約パターンを10件ほど入れてみて、無理が出る場面を探す。スタッフにも触らせて、迷った箇所をメモしてもらうと、導入後の問題が事前に見えます。
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