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⚡ 直前キャンセルへの手当て
「急に用事が入って」という直前のキャンセル。本当に急だったこともあれば、最初から行くかどうか決めていなかった予約もあります。後者は、予約の受け方を変えれば減らせます。
確度
予約時点で決まる
期間
長いほど落ちる
直前
残る手当て
📖 このページは『無断キャンセルは、3つの理由に分けると防げる|予防から事後対応までの設計』の深掘り記事です。
INTRO
前日や当日のキャンセルを受けたとき、店側は「急な事情なら仕方ない」と受け止めます。実際、体調不良や交通の乱れは防ぎようがありません。ただ、直前キャンセルのすべてが「急な事情」ではありません。
予約したときから、行くかどうかを決めていなかった。とりあえず押さえておいただけだった。1か月前に取った予約で、その気持ちがすでに薄れていた。こうした予約は、当日に何が起きなくても、一定の確率でキャンセルされます。
つまり、直前キャンセルを減らす作業の大部分は、直前ではなく、予約を受ける時点で行われます。当日になってからできることは、実はあまり多くありません。
このページの構成
前半は予約の確度を上げる設計、後半は直前になってから効く手当て。連絡のない無断キャンセルへの対処は親ページで扱っています。
CONFIDENCE
気軽に取れる予約は、気軽に流されます。
名前と日時だけで取れる予約は、確度が低くなります。メニュー、人数、担当者、コースの内容。具体的に決めるほど、予約が現実味を帯びます。ただし項目を増やしすぎると途中離脱が増えるため、当日の運営に必要なものに絞ってください。
半年先まで開けておくと、その間に状況が変わる余地が大きくなります。業種の来店周期に合わせて、1〜2か月先までといった区切りを設けると、確度の低い予約が減ります。
1か月先の予約に前日リマインドだけでは足りません。1週間前にも送ることで、予定の存在を思い出してもらい、変更が必要ならその時点で連絡してもらえます。直前ではなく、余裕のあるうちに動いてもらう設計です。
掲示するだけでは読まれません。予約の確定前にチェックを入れて同意する形にすると、能動的に読む機会が生まれます。「キャンセルには条件がある」と認識した時点で、気軽な仮押さえは減ります。
全予約に適用すると、気軽な予約が減って新規が落ちます。コース料理、大人数、高額メニューなど、被害の大きいものだけに限定するのが現実的です。被害額の大きい順に適用していってください。
予約が確定した記録が相手の手元に残ることで、予約の存在が定着します。口頭だけで終わった予約が飛びやすいのは、この記録がないためです。日時・場所・内容が書かれた通知を、必ず自動で送ってください。
記録があれば、初めての方と何度も来ている方を区別できます。直前キャンセルが新規に集中しているなら、新規の予約だけ確認の連絡を入れる、といった対応が取れます。全員に同じ手をかける必要はありません。
PERIOD
期間が長いほど、途中の手当てが必要になります。
| 予約〜当日 | 起きやすいこと | 打つべき手 |
|---|---|---|
| 当日〜翌日 | 忘却は少ない。急な事情のみ | 連絡しやすい導線だけ用意 |
| 2〜7日 | 予定の重複に気づかない | 前日リマインド |
| 1〜4週間 | 記憶が薄れる/気持ちが冷める | 1週間前+前日の2回 |
| 1か月以上 | 状況が変わる/仮押さえ化 | 受付期間の見直し/同意取得 |
| 繁忙期の先行予約 | 複数店の併せ押さえ | 事前決済/内容の確定 |
LASTMIN
選択肢は限られますが、ゼロではありません。
電話しかなければ、直前ほど気まずくて連絡されません。LINEやWebから数タップで済むなら、直前でも連絡が来ます。連絡が来れば、その枠を埋め直す時間が生まれます。これが直前対策の中心です。
「行けなくなった」の多くは「その日は行けない」です。キャンセル画面に日程変更の選択肢を先に置くだけで、予約が残ることがあります。失注を、日程の移動に変えられます。
当日でも、その時間に来られる人はいます。キャンセル待ちの登録者へ自動で通知が飛ぶ仕組みがあれば、直前の空きが埋まることがあります。ただし、待ちの列がなければ動きません。
宴会や高額メニューは、自動リマインドに加えて前日に一言確認する価値があります。手間はかかりますが、失うものの大きさが違います。全件にやる必要はありません。
日時、経路、新規か常連か、金額、連絡の有無。1件ずつの記録が積み重なると、どの予約でドタキャンが起きやすいかが見えてきます。次の設計は、この記録から決まります。
REPITAS
当社の予約・顧客管理システム「リピタス(RepiTas)」では、予約時に決める項目、受付できる先の期間、キャンセルポリシーへの同意取得、リマインドの回数とタイミングを、業種に合わせて設定できます。直前キャンセルの多くは、この設定で確度を上げることで減らせます。
加えて、お客様自身での変更・キャンセルに対応しているため、直前でも連絡が届きます。来店とキャンセルの履歴が顧客ごとに残るので、新規と常連で扱いを分けることもできます。
ご相談いただける設定の例
料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。※内容により別途費用と期間が必要です。まずは、どの予約でドタキャンが起きやすいかを教えてください。
予約設計を相談するTRY IT NOW
下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。
メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。
※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。
FAQ
業種と、直前キャンセルが起きやすい場面(新規か常連か、予約からの日数)を教えていただければ、予約時点で打てる手をご提案します。
または、フォームから