リピタス LINEで相談

💜 このページはカスタマーサクセスシリーズ『低コストのカスタマーサクセスツール』の関連記事です。

THE REASONS

「やめとけ」の中身を、6つに分ける

どれも実際に起きていることです。

理由 1

機能の8割が使われない

高機能な製品を契約したのに、実際に使っているのは顧客一覧と配信だけ。残りの機能は、設定する時間も、読み解く人もいないまま眠っています。それでも月額は満額かかります。「せっかくだから多機能なほうを」という選び方が、この状態を生みます。

理由 2

通知が溜まって、誰も見なくなる

「この顧客が危険です」という警告が毎日10件届く。最初の1週間は見ますが、対応しきれないと分かった時点で見なくなります。そして見ない通知は、存在しないのと同じです。検知の精度が高いほど、この現象は起きやすくなります。

理由 3

入力する人がいない

顧客の状況を記録するのは人間です。本業が忙しい現場で、追加の入力作業が定着することはほとんどありません。入力が止まればデータは古くなり、古いデータに基づく警告は的外れになり、さらに信用されなくなります。

理由 4

担当を決めずに始めた

「みんなで使いましょう」で始まった導入は、ほぼ確実に立ち消えます。誰が設定し、誰が通知を見て、誰が顧客に連絡するのか。この3つが決まっていない状態は、導入していないのと変わりません。

理由 5

目的が「導入すること」になっていた

競合が入れたから、展示会で勧められたから、補助金が出たから。手段が目的化した導入は、成果の測り方も決まっていません。だから「効果が分からない」まま契約が続き、いずれ解約されます。

理由 6

そもそも規模が合っていない

顧客が50人の事業に、数百社を管理する前提の製品を入れる。機能が過剰なだけでなく、操作の複雑さが日々の負担になります。この場合、ノートに書いたほうが早いという結論は正しい。

DON'T BUY IF

当てはまるなら、いまは入れないでください

正直に書きます。導入しても、費用が無駄になります。

こういう状態なら先にやるべきこと
顧客が数十人で、全員の顔が浮かぶそのまま人の力で回す。ツールは不要
通知が来ても、動ける人がいない誰が連絡するかを決める。それが先
顧客の連絡先すら揃っていないまず連絡先を集める仕組みを作る
何を成果とするか決まっていない「再来率」など、見る数字を1つ決める
既存のシステムを使いこなせていないいまの道具でできることを先に確認する
導入を決めた人が現場を知らない現場の手順を書き出してから選ぶ

とくに3行目は根が深い問題です。顧客の連絡先を持っていない事業は、ツールを入れても連絡のしようがありません。この場合、必要なのはCSツールではなく、来店時に連絡先を受け取る仕組みのほうです。

WORTH IT IF

逆に、こういう状態なら効きます

「やめとけ」が当てはまらない条件です。

顧客が人の記憶を超えた

「あの人、最近来てないな」と気づくのが遅れ始めている。数百人を超えると、記憶では追えません。

離脱に、はっきりした兆候がある

「前回から◯か月空いたら危ない」という感覚があるなら、それはそのまま条件にできます。

連絡すれば、実際に戻ってくる

過去に声をかけて戻ってきた経験があるなら、それを自動化する価値があります。

動く人が決まっている

通知を見て連絡する担当者が明確なら、仕組みは回ります。1人でも構いません。

既存の作業を置き換えられる

いま手作業で送っているハガキやメールがあるなら、その手間がそのまま減ります。

入力が自然に発生する

予約や来店の記録がそのままデータになる業種なら、追加の入力作業が発生しません。

最後の項目が、実は最も重要です。追加の入力作業が発生しない業種では、失敗の主要因である「入力が止まる」が起きません。予約や来店の記録がそのまま顧客の状態を表す事業——店舗、サロン、教室、クリニック——は、この点で有利です。

HOW TO AVOID

それでも入れるなら、この順番で

失敗の要因を、順番で潰していきます。

1

見る数字を1つだけ決める

「再来率」「3か月以内の再購入率」など、成果を測る数字を1つに絞ります。複数を追うと、どれも改善しません。この数字が動かなければ、その導入は失敗だったと判断できます。

2

動く人を決める

通知を見て、顧客に連絡する人。1人で構いませんが、必ず名前で決めてください。「手が空いた人が」は、誰もやらないという意味です。

3

使う機能を1つに絞って始める

契約した機能を全部使おうとしない。まず「最終来店から◯日で案内を送る」だけを動かす。これが回ってから、次を足します。

4

3か月後に、続けるか決める

決めた数字が動いたか。動いていないなら、条件が悪いのか、動く人がいないのか、そもそも不要なのか。ここで判断せず惰性で払い続けるのが、最も高くつく失敗です。

NEXT STEP

合わないと思ったら、そう申し上げます

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、予約と来店の記録がそのまま顧客データになる形です。追加の入力作業が発生しないため、この記事で挙げた失敗の主要因のひとつを構造的に避けられます。

とはいえ、すべての事業に必要なものではありません。顧客数が少なく人の力で回せているなら、そう申し上げます。連絡先が集まっていないなら、まずそこからです。導入していただいても使われないのであれば、私たちにとっても意味がありません。

いまの顧客数、記録の方法、離れていく人の傾向をお聞かせいただければ、必要かどうかを含めて率直にお答えします。

必要かどうかを相談する

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. 導入して失敗した場合、どうすればいいですか?
まず、使われていない原因を分けてください。機能が過剰なのか、動く人がいないのか、データが古いのか。原因によって打ち手が違います。どれにも当てはまらず単に不要だったなら、解約が正しい判断です。惰性で払い続けるほうが損失は大きくなります。
Q. 多機能なほうが将来のために良いのでは?
使わない機能は、将来も使われないことが多いものです。必要になったときに乗り換えるほうが、使わない機能に払い続けるより安く済むことがあります。ただしデータを書き出せるかは事前に確認してください。
Q. 無料で試せば失敗しませんか?
試用期間中は「使ってみよう」という意識が働くため、本番の運用とは条件が違います。試すなら、実際の顧客データを入れて、決めた担当者が2週間動かしてみてください。
Q. スタッフが使ってくれません
全員に使わせようとしていませんか。1人が使えば回る設計にするほうが、定着します。全員参加は理想ですが、それを前提にすると誰も使いません。
Q. 通知が多すぎて対応できません
条件が緩すぎます。1日に対応できる件数から逆算して、条件を絞ってください。「危ない人100人」より「今週連絡すべき5人」のほうが役に立ちます。
Q. 結局、入れたほうがいいのでしょうか?
顧客が人の記憶を超えていて、離脱の兆候がはっきりしていて、動く人が決まっている。この3つが揃っているなら価値があります。1つでも欠けているなら、そこを先に埋めてください。

RELATED

あわせて読みたい

SERIES GUIDE

低コストのカスタマーサクセスツール

中小・店舗のための「解約されない仕組み」の最小構成をまとめた、カスタマーサクセスシリーズのトップページです。

TOPページへ
LINEで必要性を相談