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💴 費用を比較検討している方へ
月額1万円と月額10万円の製品を並べても、比較にはなりません。課金の単位が違い、初期費用の扱いが違い、そして自社が使う工数がまったく違うからです。価格の構造を分解すると、実際に払う総額が見えてきます。
課金軸
何で値段が決まるか
初期
導入時にかかる分
工数
見積書に出ない費用
💜 このページはカスタマーサクセスシリーズ『低コストのカスタマーサクセスツール』の関連記事です。
PRICING AXIS
ここを見誤ると、数か月後に請求額が跳ね上がります。
システムを使うスタッフの人数で課金する形です。店舗のように「使うのは店長だけ」という事業では安く収まります。一方、全員が触る運用にしたい場合は人数分かかります。パートやアルバイトの分をどう扱うかも確認してください。
登録している顧客の数で課金する形。顧客が増えるほど費用も増えるため、事業が伸びると費用も伸びます。一見合理的ですが、退会した顧客を削除しないと無駄に膨らむため、データの整理を運用に組み込む必要があります。
送ったメッセージの数で課金する形。普段は安く、キャンペーン時だけ跳ねるという動きになります。年間の総量を見積もっておかないと、繁忙期の請求で驚くことになります。
基本プラン、上位プラン、という段階制。必要な機能が1つだけ上位プランにある、という状況が起こりがちです。その1機能のために全体の価格が上がるなら、本当に必要かを検討してください。
使う人数や顧客数にかかわらず一定。予算が読みやすく、事業が伸びても費用が変わりません。小規模事業では、この形が最も扱いやすいことが多くあります。
比較するときは、「1年後、いまの2倍の顧客数になったときの月額」を各社について計算してみてください。現時点の月額では最も安い製品が、1年後には最も高くなることがあります。
THE RANGE
具体的な金額は製品と契約条件で変わるため、層として整理します。
| 層 | 特徴 | 向いている事業 |
|---|---|---|
| 無料・低額の層 | 機能や件数に上限。サポートは限定的 | まず試したい個人・小規模 |
| 月額1〜3万円の層 | 顧客管理+自動連絡が実用的に回る | 店舗・サロン・小規模事業 |
| 月額5〜20万円の層 | 分析・スコア・連携が充実。設定の自由度が高い | 中堅企業・専任担当がいる組織 |
| それ以上の層 | 大規模データ、カスタマイズ、専任のサポート | SaaS企業・大企業 |
注意したいのは、上の層ほど「使いこなす人件費」が前提になっていることです。月額20万円の製品は、それを設定し運用する担当者がいることを想定して作られています。担当者を置けないなら、機能の大半は使われません。自社が置ける体制に合った層を選ぶほうが、結果的に費用対効果は高くなります。
HIDDEN COSTS
実際の総額は、ここを足して初めて分かります。
項目の設計、条件の設定、文面の作成。自力でやるなら数日〜数週間かかります。代行してもらえるかを確認してください。
既存の顧客情報を移す作業。形式の変換と、重複や表記ゆれの整理が必要になります。件数が多いほど重くなります。
使い方を覚えてもらう時間。全員が触る運用にするなら、その人数分の時間がかかります。
自動送信するメッセージの内容は、自分で書く必要があります。テンプレートがあるかどうかで負担が変わります。
条件の見直し、不要データの整理、送信結果の確認。毎月少しずつ時間を使います。
契約期間の縛り、解約時のデータ書き出しの可否。始める前に確認しておく項目です。
とくに初期設定とデータ移行は、小規模な事業ほど重くのしかかります。本業を回しながら設定作業をする余裕はないからです。月額が少し高くても、設定を代行してくれる提供元を選ぶほうが、総額では安く済むことがあります。
WORTH IT?
難しい計算は要りません。引き算です。
考え方は単純で、「月額費用 ÷ 顧客1人あたりの平均的な売上」を計算します。これが、費用を回収するために必要な「引き止められる人数」です。
たとえば月額2万円のツールで、顧客1人あたりの月の売上が1万円なら、毎月2人を引き止められれば元が取れる計算になります。年間で24人。いま何人が静かに離れているかを思い浮かべれば、判断はしやすくなるはずです。
逆に、月額20万円で顧客単価が5,000円なら、毎月40人を引き止める必要があります。この数字が現実的でないなら、その製品は自社に対して過剰です。
1人あたり月にいくら使ってくれているか。年間の売上を顧客数と月数で割る。
月額費用 ÷ 顧客単価。これが回収に必要な引き止め人数。
いま離れている人数と比べる。届かない数字なら、その製品は合っていません。
NEXT STEP
予約システムに月額を払い、顧客管理ツールに月額を払い、配信サービスにも月額を払う。機能が重なっているのに3つ契約しているという状態は珍しくありません。しかも、顧客情報が3か所に分かれるため、運用の手間も増えます。
私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、予約の受付、顧客ごとの来店履歴、そして経過日数を基準にしたLINEでの自動ご案内までを1つで扱えます。初期設定とデータ移行は当社で代行するため、導入時の工数もかかりません。
いま契約しているサービスと顧客数をお聞かせいただければ、まとめられる部分と、そのままにすべき部分を率直にお答えします。
費用について相談するTRY IT NOW
下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。
メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。
※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。
FAQ
※ 本記事の価格帯は一般的な傾向の整理であり、特定の製品の価格を示すものではありません。実際の費用は各提供元にご確認ください。
いま契約しているサービスと顧客数を伺えば、まとめられる部分とそのままにすべき部分を率直にお答えします。無理な売り込みはいたしません。
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