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🎩 このページはメンズコンカフェシリーズ『メンズコンカフェの予約管理ガイド』の関連記事です。

WHY

応募されない募集文に、共通していること

応募する側の不安が、1つも解消されていません。

01

「高収入」「未経験歓迎」しか書いていない

どの店も同じことを書いています。差がないので、選ぶ基準になりません。読んだ人が「自分がそこで働いている姿」を想像できるかどうかが、応募のスイッチです。

02

どんな店なのかが分からない

コンセプトも、客層も、店の雰囲気も書かれていない。働く側にとって、これは「行ってみないと分からない」という不安そのものです。

03

仕事の中身が具体的でない

ドリンクを作るのか、会話が中心なのか、イベントで何をするのか。書いていないと、想像できるのは不安な部分だけになります。

04

お金の話が曖昧

時給なのか歩合があるのか、交通費は出るのか、給与の支払日はいつか。ここが曖昧な募集は、それだけで警戒されます。

05

応募方法が面倒

電話のみ、あるいはフォームの入力項目が多い。応募の障壁が高いほど、途中でやめる人が増えます。

5 ITEMS

募集文に必ず入れる5つの情報

この5つが揃うと、応募の質も上がります。

🎭

どんな店なのか

コンセプト、内装の雰囲気、客層、1日の来店数の目安。「執事系で、20代前半の女性が中心のお客様」のように具体的に書きます。

🕐

どんな働き方になるか

週何日から入れるのか、1日何時間なのか、シフトの希望はどこまで通るのか。学業や別の仕事との両立を考えている人が多い層です。

💴

お金の条件

時給または報酬の考え方、歩合の有無とその計算方法、交通費、支払日。「応相談」を減らすほど応募は増えます。

📋

仕事の中身

ドリンク作り、接客、SNSの投稿、イベント参加。やらないことも書いておくと安心されます。

🚪

応募から初出勤までの流れ

応募→連絡→面接→体験→初出勤。何日くらいで働き始められるかを書いておくと、動きが早くなります。

📱

応募のしやすさ

SNSのDM、フォーム、メッセージアプリ。電話一択にしないでください。この層は電話をかけることに抵抗があります。

⚠️ 募集の表示には法令上のルールがあります

労働条件(業務内容・勤務地・時間・賃金・契約期間など)の明示は法令で定められています。また、性別や年齢を理由とする不当な制限にあたらないかも確認が必要です。深夜の就労には年齢による制限があり、キャストの年齢確認は必ず公的書類で行ってください。雇用か業務委託かの区分も含め、判断に迷う場合は社会保険労務士にご相談ください。

CHANNELS

募集の出し先を、役割で分ける

全部に出す必要はありません。それぞれ届く相手が違います。

店のSNSアカウント

無料

費用がかからず、すでに店を知っている人に届きます。客として来ていた人が応募してくるケースは、定着率が高い傾向があります。店の雰囲気を理解したうえで来るからです。

キャストからの紹介

低コスト

いま働いている人が知人を連れてくる形。実態を知ったうえで来るため、ミスマッチが起きにくい経路です。紹介した側への手当を用意している店もあります。

求人媒体

有料

広く届きますが、掲載料がかかります。募集文を直さないまま出しても、費用が出ていくだけです。先に文章を整えてから使ってください。

店頭の掲示

無料

近隣を通る人に届きます。範囲は狭いですが、通える距離の人だけに届くという利点があります。

INTERVIEW

面接で見るべきこと、伝えるべきこと

採用の可否より、続けられるかを確認する場です。

CHECK

確認すること

  • 年齢(公的書類で必ず確認)
  • 入れる曜日と時間帯、続けられる期間
  • 通勤にかかる時間(遠すぎると続きません)
  • 働きたい理由(お金だけだと離職しやすい)
  • SNSでの発信に抵抗がないか
  • 顔出しの可否と、その範囲

TELL

伝えること

  • 報酬の計算方法(歩合があるなら具体的に)
  • シフトの決め方と、変更したいときの手順
  • 客とのSNSでのやり取りに関する店のルール
  • やってはいけないこと(明確に)
  • 困ったときに誰に相談するのか
  • 辞めるときの手続きと連絡の仕方

💡 「辞め方」を最初に伝えると、辞めにくくなる

辞めるときのルールを最初に伝えておくと、連絡が取れなくなる形での離職が減ります。言い出しにくさが理由で突然来なくなるケースは、この一手間で防げることが多いです。

RETENTION

採用したあと、辞めさせないために

最初の3か月を越えられるかが、分かれ目です。

最初の数回は、必ず誰かがつく1人で放置された初日の記憶は、そのまま離職につながります。誰が面倒を見るかを決めておいてください。

指名が取れない時期を、想定内にしておく入りたての頃に指名がつかないのは当然です。それを本人が「向いていない」と受け取ると辞めます。どれくらいの期間が普通なのかを、あらかじめ伝えておきます。

シフトの希望を、記録して守る口頭で聞いたシフト希望が反映されないことが、不信の始まりになります。記録に残す仕組みが必要です。

客の付き方を、数字で見せる「先月より指名が増えている」を数字で示せると、続ける理由になります。感覚での励ましより、記録のほうが効きます。

SNSの負担を、店で分担する投稿の頻度をキャスト個人の頑張りに任せると、負担の差が不満になります。店アカウントで担う部分を決めておいてください。

④と⑤は、記録が残っていないと実行できません。誰にどれだけ指名がついているのか、シフトの希望がどう反映されたのか——これらが店の側に残っていて初めて、根拠のある声かけができます。

私たちの予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)では、キャスト別の予約状況と来店履歴が自動的に蓄積されます。面談のときに「今月はこう変わっている」と数字で示せる状態になります。

キャスト管理を相談する

FAQ

メンコンの求人・採用でよくある質問

Q. 求人媒体に出しても応募が来ません。どうすればよいですか?
媒体を変える前に、募集文を見直してください。どんな店なのか、仕事の中身は何か、報酬はどう計算されるのか——この3つが具体的でない募集文は、どの媒体に出しても反応が薄くなります。
Q. 未経験者と経験者、どちらを採用すべきですか?
店のコンセプトによります。世界観の再現が重要な店なら、演じることに抵抗がない人を選ぶほうが早く戦力になります。経験の有無より、その店の役柄に合うかを見てください。
Q. キャストの年齢確認は、どこまで必要ですか?
必ず公的書類の原本で確認してください。深夜の就労には年齢による法令上の制限があり、確認を怠ったことによる責任は店側が負います。
Q. 雇用契約と業務委託契約、どちらにすべきですか?
働き方の実態によって適切な形が変わります。シフトの拘束や指揮命令の有無が判断材料になるため、社会保険労務士に確認したうえで決めてください。形式だけで選ぶと後からトラブルになります。
Q. キャストが突然来なくなる場合の対策はありますか?
入店時に辞めるときの手続きを伝えておくこと、そして日常的に相談できる相手を決めておくことが有効です。加えて、当日欠勤が起きたときに「そのキャストを指名している予約」をすぐ抽出できる状態にしておくと、店として対応できます。
Q. 採用後、どれくらいで指名がつきますか?
個人差が大きく、断定はできません。重要なのは、つかない時期があることを本人に事前に伝えておくことです。想定外だと受け取られると、そこで辞めてしまいます。

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