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🌏 このページは『予約システムの英語切替・多言語対応』の関連記事です。

TROUBLE

「外国人対応がつらい」の中身を、5つに分解する

まとめて悩むと解けません。1つずつ見ると、原因はすべて「会話への依存」です。

01

電話が、そもそも通じない

かかってきても言葉が分からず、こちらからの確認もできない。取り次げるスタッフがいなければ、電話という受付手段自体が機能しません。予約を受けられないだけでなく、お互いに気まずい時間だけが残ります。

02

英語メールの往復が終わらない

翻訳ツールを使えば1通は返せます。しかし日程調整は一往復では終わりません。「その日は満席です。こちらはいかがですか」——この往復を営業の合間に続けるのは、1件あたりの負担が重すぎます。

03

時差で、問い合わせが深夜に届く

海外からの予約は、相手の昼=日本の深夜に届きます。返信が翌日になれば、その間にお客様は別の店を予約します。営業時間内だけの対応では、物理的に取りこぼしが発生します。

04

無断キャンセルが読めない

日本語の確認メールは読まれず、キャンセルしたくても連絡手段がない。結果として、連絡のないまま来ない——旅行者の予約は、日本在住者よりノーショーの条件が揃いやすいのです。

05

決済の慣習が違う

現金主義の日本と違い、海外では事前のカード決済が標準的な国が多くあります。「当日現金で」という前提が伝わらず、会計でつまずく。逆に言えば、事前決済への心理的ハードルは日本人客より低い傾向があります。

SHIFT

解決の方向は「話せるようになる」ではない

予約を「会話」から「入力」に変える、という一点です。

5つの困りごとを見直すと、共通点があります。どれも「その場でのやり取り」が発生する場面で起きているということです。 電話も、メールの往復も、会計時の説明も、すべて会話です。会話には言語が要り、言語には人が要ります。

一方、予約フォームへの「入力」には会話がありません。日付を選び、人数を選び、名前を入れる——画面が相手の言語で表示されてさえいれば、語学力はどちら側にも不要です。 外国人対応の負担を減らす本質は、英会話の習得でも翻訳ツールの駆使でもなく、会話が発生する場面そのものを減らすことにあります。

会話で受ける予約

  • ・電話/DM/メールの往復で日程調整
  • ・受けられる時間=人がいる時間だけ
  • ・言語の壁がそのまま機会損失に
  • ・記録が残らず、聞き間違いも起きる

入力で受ける予約

  • ・空き枠から選んでもらうだけ。往復ゼロ
  • ・24時間・時差そのまま受付
  • ・画面の言語切替だけで壁が消える
  • ・内容がデータで残り、確認も自動

SOLUTION

仕組みに置き換える、4つの打ち手

5つの困りごとは、この4つでほぼカバーできます。

🌐

① 多言語のWeb予約ページ

電話とメール往復の代わりです。空き枠が見える予約ページを相手の言語で表示できれば、日程調整の往復そのものが消えます。時差も関係なく、日本の深夜でも予約は勝手に完了します。

✉️

② 確認・案内の自動通知

予約完了と同時に、日時・場所・注意事項を相手の言語で自動送信します。文面は定型で足りるため、一度用意すればスタッフの作業はゼロ。道順やドレスコードなど、当日聞かれがちなことも先に伝えられます。

③ リマインド+キャンセル導線

前日に母国語でリマインドを送り、その中に「行けない場合はこちら」のボタンを置きます。無断キャンセルの多くは、連絡手段がないことが原因です。導線があれば「無断」が「連絡あり」に変わり、空いた枠は再販できます。

💳

④ 事前決済・デポジット

予約時にカードで支払いを済ませてもらえば、会計時の言葉の壁も、ノーショーの損失も同時に小さくなります。海外ではむしろ標準的な慣習なので、日本人客に対してより導入の抵抗が小さいのも利点です。

💡 導入の順番

4つを一度に整える必要はありません。効果が大きいのは①と②のセットです。予約の入口が多言語になれば、電話・メール対応の負担はその時点で大きく減ります。③④はノーショーの実数を見ながら足していくのが現実的です。

REPITAS

この仕組みを、ワンタップの言語切替で

リピタス(RepiTas)

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、予約画面をワンタップで英語に切り替えられます。お客様は母国の感覚のまま日時を選んで予約でき、確認やリマインドの通知も自動で届きます。

事前決済やキャンセル導線もあわせて設定でき、この記事で挙げた4つの打ち手を1つのシステムでまかなえます。初期費用0円〜・月額11,000円〜。「うちの客層だとどこまで必要か」という段階のご相談も歓迎です。

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FAQ

外国人客の予約対応でよくある質問

Q. 英語が話せるスタッフがいなくても、本当に対応できますか?
予約の受付に関しては、できます。多言語の予約ページと自動通知があれば、予約〜来店確認までのやり取りに会話は発生しません。当日の接客は翻訳アプリや指差しメニューなど別の工夫が必要ですが、負担が最も重い「予約のやり取り」を仕組みに任せられる意味は大きいです。
Q. 何語まで対応すればいいですか?
まず英語だけで十分です。英語は母語でない旅行者にとっても共通語として機能します。特定の国からのお客様が明らかに多い場合に、その言語を追加検討するのが現実的な順番です。
Q. 予約ページを多言語にすると、外国人の予約が増えすぎませんか?
受け入れ可能な枠は予約システム側で制御できます。曜日や時間帯ごとに公開する枠数を決めておけば、キャパシティを超えて予約が入ることはありません。「受けられる分だけ、負担なく受ける」が多言語対応の狙いです。
Q. 無断キャンセルが心配です。事前決済は必須ですか?
必須ではありません。まず母国語での確認・リマインドとキャンセル導線を整えるだけでも、連絡のない不在は減らせます。それでもノーショーが目立つ場合に、デポジット(一部前払い)から試すのが穏当です。
Q. 翻訳ツールで返信する今のやり方では、だめですか?
件数が少ないうちは成立します。ただし1件ごとの往復に時間がかかり、深夜の問い合わせには翌日まで返せません。件数が増えるほど、返信の速さで他店に負ける場面が増えます。やり取り自体をなくす方向に切り替える時期の目安は「対応を負担に感じ始めたとき」です。

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