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📗 このページはシリーズ『予約システムの英語切替・インバウンド対応ガイド』の記事です。

WHY IT MATTERS

予約画面だけ英語にしても、通知メールが日本語なら伝わらない

予約フォームを英語に切り替えても、そこで終わりではありません。外国人のお客様が実際に受け取るのは、 そのあとに自動で届く確認メール・前日リマインド・変更やキャンセルの案内です。 この通知が日本語のままだと、「本当に予約できたのか」「何時からだったか」が読み取れず、そのまま放置されてしまいます。

読まれない通知は、来店日時の勘違いやリマインドの見落としを生み、結果として No-Show(無断キャンセル)につながります。 予約は取れているのに当日現れない——その多くは、通知が届いていないのではなく「届いても読めなかった」ケースです。

満足度に効くのは

「予約フォームの英語化」だけでなく「確認・リマインドの通知メールまで英語で整えること」

難しい翻訳は不要です。丁寧な定型文をいくつか用意しておけば、自動配信で十分に伝わります。

そこでこの記事では、予約完了からお礼・再来促進まで、 シーン別にそのまま使える英語メール文例を紹介します。角括弧の部分([Guest name] など)を差し替えるだけで使えます。

📌 文例の使い方

  • ・ 角括弧のプレースホルダ([Guest name][Date/Time][Number of guests][Shop name] など)を、実際の予約内容に差し替えて使います。
  • ・ 自動配信メールで使う場合は、システム側の差し込みタグ(予約者名・日時など)を角括弧の位置に対応させてください。
  • ・ 丁寧で自然なビジネス英語で書いています。お店の雰囲気に合わせて、あいさつ文などを一部やわらげても構いません。

EMAIL TEMPLATES

シーン別・予約の英語メール文例

よく使う6つのシーン+任意の1つ。英語本文はそのままコピーして使えます。

01

予約完了の確認メール

Booking confirmation

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: Your booking is confirmed — [Shop name] Dear [Guest name], Thank you for booking with [Shop name]. Your reservation is now confirmed. Date & time: [Date/Time] Guests: [Number of guests] If you need to change or cancel, please use the link in this email or reply to us anytime. We look forward to welcoming you. Warm regards, [Shop name]
💡

最初に届く一番大切なメールです。日時・人数を箇条書きで明示し、「予約が確定した」ことをはっきり伝えるのがポイント。変更・キャンセルの導線も同じメール内に置いておくと、後の問い合わせが減ります。

02

来店前日/当日のリマインド

Reminder before your visit

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: See you soon — reminder for your visit to [Shop name] Dear [Guest name], This is a friendly reminder of your upcoming reservation at [Shop name]. Date & time: [Date/Time] Guests: [Number of guests] Address: [Address] Please arrive a few minutes early. If your plans have changed, let us know as soon as possible. We can't wait to see you! Warm regards, [Shop name]
💡

前日または当日に自動送信するリマインド。日時に加えて住所を入れておくと、地図アプリにそのまま貼り付けられて親切です。「予定が変わったら早めに連絡を」の一文が、直前キャンセルの連絡を促します。

03

予約内容の変更受付

Booking change confirmation

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: Your booking has been updated — [Shop name] Dear [Guest name], Your reservation at [Shop name] has been successfully updated. Here are your new details: New date & time: [Date/Time] Guests: [Number of guests] Your previous booking has been replaced by the details above. If this is not correct, please contact us right away. Warm regards, [Shop name]
💡

日時や人数を変更したときの受付メール。「以前の予約は上書きされた」ことを明記して、二重予約の勘違いを防ぎます。内容が違う場合の連絡先を添えておくと安心です。

04

キャンセル受付+キャンセルポリシー案内

Cancellation & policy

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: Your booking has been cancelled — [Shop name] Dear [Guest name], We have cancelled your reservation at [Shop name] as requested. Cancelled booking: [Date/Time] Please note our cancellation policy: cancellations made less than [X hours] before the reserved time may be subject to a fee. We hope to welcome you another time — you can rebook anytime here: [Booking link]. Warm regards, [Shop name]
💡

キャンセルを受け付けた確認と、ポリシーの案内を兼ねます。角の立たない表現でキャンセル料の条件を伝えつつ、再予約リンクを添えて「また来てください」の姿勢を残すのがコツです。

05

来店/利用後のお礼+再来促進

Thank you & come again

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: Thank you for visiting [Shop name]! Dear [Guest name], Thank you for visiting [Shop name]. It was a pleasure to have you with us, and we hope you enjoyed your time. We'd love to see you again. Whenever you're ready, you can make your next booking here: [Booking link]. If you have a moment, a short review would mean a lot to us. Thank you again! Warm regards, [Shop name]
💡

来店後に自動で送るお礼メール。感謝を伝えたうえで、再予約リンクと口コミのお願いをさりげなく添えます。押しつけがましくならないよう、あくまで「またお待ちしています」というトーンに留めるのが自然です。

06

No-Show/来店がなかった場合のやわらかいフォロー

We missed you

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: We missed you at [Shop name] Dear [Guest name], We noticed you weren't able to make it to your reservation on [Date/Time]. We hope everything is okay. Things come up, and we completely understand. Whenever it suits you, we'd be glad to welcome you — feel free to book again here: [Booking link]. Hope to see you soon. Warm regards, [Shop name]
💡

来店がなかった場合のフォロー。責めるのではなく「大丈夫でしたか」と気づかう姿勢が、関係を壊さず再来につなげます。やわらかい表現で再予約リンクを添えるだけで十分です。

07

事前決済/デポジットの案内(任意)

Prepayment / deposit (optional)

英語メール文例(コピーして使えます)

Subject: Payment required to confirm your booking — [Shop name] Dear [Guest name], Thank you for your reservation request at [Shop name]. To secure your booking, we kindly ask for a deposit of [Amount]. Date & time: [Date/Time] Guests: [Number of guests] Please complete your payment here: [Payment link]. Your booking will be confirmed once payment is received. The deposit will be applied to your final bill. Warm regards, [Shop name]
💡

事前決済やデポジットを求める場合の案内。「支払いが確認できた時点で予約確定」という条件と、デポジットが最終会計に充当される旨を明記すると、金額面の不安を減らせます。

WRITING TIPS

英語の通知メールを整えるときの3つのコツ

凝った表現より、読み違えさせない工夫が大切です。

日時・人数・住所は「ラベル+値」で箇条書きにする

文章の中に日時を埋め込むと読み飛ばされます。Date & time/Guests のようにラベルを付けて縦に並べると、母語が英語でない人でも一目で確認できます。

1通1目的に絞る

確認メールに再予約もキャンセルも詰め込むと、何をすべきか伝わりません。「このメールで一番してほしいこと」を1つに絞り、リンクもそれに合わせて置きます。

丁寧すぎる直訳より、短く自然な定型文を

日本語の丁寧な言い回しをそのまま英訳すると、回りくどく不自然になりがちです。Thank you/Warm regards のような定番のあいさつで前後を挟み、本文は簡潔にまとめるのが読みやすさにつながります。

株式会社アンカーリンク

文例をせっかく用意しても、毎回スタッフが手作業で英語メールを送るのは続きません。 予約完了・リマインド・キャンセルのタイミングで、用意した英語文例をそのまま自動配信できる仕組みがあると運用がぐっと楽になります。 この記事を運営する株式会社アンカーリンクの予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、予約画面の英語切替に加えて通知メールの英語配信にも対応しています。

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FAQ

予約の英語通知メールに関するよくある質問

英語の通知メールは、機械翻訳でそのまま送っても大丈夫ですか?
日時や人数を伝えるだけなら機械翻訳でも意味は通じますが、あいさつやキャンセルポリシーのような文面は、不自然な直訳だと事務的・冷たい印象になりがちです。よく使うシーンは、この記事のようにあらかじめ整えた定型文を用意しておき、毎回の翻訳に頼らない形にしておくと安心です。
英語のメールに敬語(丁寧な表現)はどこまで必要ですか?
日本語のような複雑な敬語は不要です。Dear [Guest name] で始め、Thank you や We look forward to seeing you といった定番のあいさつを添え、Warm regards で締めれば、十分に丁寧で自然な印象になります。過度にかしこまるより、簡潔で読みやすいことを優先してください。
送った英語メールが文字化けすることはありますか?
本文が英語(半角英数)であれば文字化けはほとんど起きません。ただし、店名や差出人名に日本語を含める場合は、送信側の文字コードがUTF-8になっているかを確認してください。自動配信システムを使う場合は、テスト送信で実際の表示を一度確認しておくと確実です。
プレースホルダ(角括弧の部分)はどう差し替えればいいですか?
[Guest name] や [Date/Time] は、予約者名・予約日時などに置き換える目印です。手動で送る場合はその都度書き換え、自動配信システムを使う場合は、システム側の差し込みタグ(予約者名・日時などの変数)を角括弧の位置に対応させて設定します。
日本語と英語、両方の通知を送るべきですか?
お客様が予約時に選んだ言語に合わせて送るのが理想です。判断が難しい場合は、英語本文の下に短い日本語を併記する形でも構いません。ただし1通に情報を詰め込みすぎると読みにくくなるため、まずは予約時の言語に合わせて出し分けることをおすすめします。
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