リピタス LINEで相談

🧾 このページは税理士事務所シリーズ『税理士事務所のための予約システム』の関連記事です。

THE PROBLEM

情報が分かれていると、何が起きるか

日々の小さな不便が、いずれ大きな問題になります。

「確認して折り返します」が増える

顧問先から電話が入り、前回の面談内容を聞かれる。担当者が不在だと答えられず、折り返しになる。1件あたりは数分でも、これが日に何度も起きます。

引き継ぎで、情報が落ちる

担当者が退職や異動をしたとき、記録に残っていない情報はそこで消えます。「そういえば社長は◯◯を気にしていた」といった文脈は、たいてい記録されていません。新しい担当者は、ゼロから関係を作り直すことになります。

同じことを何度も聞く

以前に伺った内容を、また聞いてしまう。顧問先から見ると「話が伝わっていない事務所」に見えます。信頼を削る、地味だが確実な要因です。

連絡の履歴が追えない

いつ、誰が、何を伝えたか。言った・言わないの食い違いが起きたとき、根拠を示せません。士業では、これがリスクになる場面があります。

提案の機会を逃す

ある顧問先が相続の相談をしていた、事業承継を気にしていた。記録されていれば次の提案に繋がるのに、記憶の中で埋もれる。

MAP IT

まず、どこに何があるかを書き出す

統合を考える前に、現状の地図を作ります。

情報いまある場所移すべきか
会計データ・申告書会計システムそのまま
顧問先の基本情報会計システム/エクセル重複を整理
面談の日程と履歴手帳/カレンダー/記憶最優先で束ねる
相談の内容・経緯メール/担当者の記憶記録の場所を決める
連絡先・担当窓口名刺/エクセル/メール1か所に集約
資料の授受の記録メール/記憶運用を決める

すべてを1つにまとめる必要はありません。会計データは会計システムに置いたままで構いません。問題は3行目と4行目——面談の履歴と相談の経緯です。ここが担当者の記憶に依存している限り、引き継ぎのたびに情報が失われます。

START HERE

なぜ「予約」から始めるのがよいのか

記録を続けられる仕組みには、条件があります。

✍️

追加の入力が発生しない

顧客管理システムが定着しない最大の理由は、入力の手間です。予約を仕組みで受ければ、日時・相手・用件が自動で記録されます。誰かが入力する必要がありません。

📌

面談が、記録の単位になる

税理士の仕事は、面談を軸に進みます。「いつ会って、何を話したか」が並んでいれば、その顧問先の経緯がほぼ追えます。記録の単位として自然です。

🔗

他の情報を、後から紐づけられる

面談の記録があれば、そこにメモを追加できます。「相続について質問あり」の一行を足すだけで、次の担当者が状況を掴めます。ゼロから記録の枠組みを作るより早い。

👥

担当が変わっても残る

人ではなく仕組みに記録されるため、退職や異動で消えません。引き継ぎの質は、この一点でかなり変わります。

顧客管理を「一大プロジェクト」として始めると、たいてい途中で止まります。予約という日々必ず発生する業務に、記録の機能を乗せる。この順序なら、意識せずに情報が積み上がっていきます。

STEP BY STEP

束ねていく順番

一度に全部やらないでください。

1

面談の日程を、1か所に集める

まずここだけ。誰がいつ、どの顧問先と会うか。手帳やホワイトボードからカレンダーへ、そして予約システムへ。この段階だけでも、ダブルブッキングと「確認して折り返します」が減ります。

2

面談に、一行のメモを添える

面談が終わったら、その予定に一行だけメモを残す。「決算の説明」「相続について質問あり」程度で構いません。長文の議事録を求めると続かないので、一行に絞る。

3

連絡先を、同じ場所に紐づける

顧問先の担当者、電話番号、連絡手段。面談の記録と同じ場所にあれば、探す時間がなくなります。

4

連絡の履歴を残す

いつ何を送ったか。リマインドや案内を仕組みで送っていれば、履歴は自動的に残ります。手作業のメールだけだと、担当者の受信箱の中で見えなくなります。

5

必要なら、他システムとの連携を検討

ここまでできてから考えてください。最初から連携を前提にすると、設計が複雑になって始められません。

HANDLE WITH CARE

士業だからこそ、決めておくこと

記録を残すということは、責任も伴います。

税理士事務所が扱う情報には、顧問先の経営に関わる機微なものが含まれます。記録を一元化するということは、その情報が1か所に集まるということでもあります。便利さと同時に、管理の責任も集約されます。

決めておきたいのは次の3点です。誰がどこまで見られるか(権限)、どこに保管されるか(保管場所)、退職時にアクセスをどう止めるか(解除の手順)。導入してから考えるより、選定の段階で確認しておくほうが確実です。

また、記録に残す内容の粒度も方針として決めておいてください。残す必要のない詳細まで書き込むと、管理の負担だけが増えます。「次の担当者が困らない程度」が目安です。

NEXT STEP

日程と履歴を、同じ場所に

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、その名のとおり予約と顧客管理が一体になっています。面談の予約が入ると、そのまま顧問先ごとの履歴として蓄積されます。別途入力する必要がないため、記録が途切れません。

面談ごとにメモを残せ、連絡先も同じ場所で管理できます。前日のリマインドや案内をLINEで送れば、その履歴も残ります。担当者ごとの権限設定にも対応しています。

なお、会計システムとの連携可否は、お使いのものによって変わります。できないことは、できないとお伝えします。まず現状をお聞かせいただければ、どこから束ねるべきかをご提案します。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 税理士・会計事務所向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. 会計システムの顧客情報と、二重管理になりませんか?
役割を分けてください。会計システムは会計データ、予約システムは面談の日程と履歴。基本情報が両方にあること自体は問題ではなく、どちらを正としてメンテナンスするかを決めておけば運用できます。
Q. エクセルでの管理では駄目でしょうか?
記録するだけなら可能です。難しいのは、記録が続くかどうかです。予約が仕組みで入る形なら記録は自動ですが、エクセルは誰かが入力し続ける必要があります。忙しい月に止まり、その月の情報だけが欠けます。
Q. 過去のデータは移せますか?
移せますが、すべてを移す必要はありません。今後の予定と、現在の顧問先の基本情報があれば運用は始められます。過去の面談履歴を遡って入力するのは、負担のわりに効果が薄いことが多いものです。
Q. 職員に見せたくない情報があります
権限の設定で制御できるかを確認してください。担当している顧問先だけ見られる、特定の情報は所長のみ、といった設定が可能かどうかは、選定時の確認項目です。
Q. メモはどのくらい詳しく書くべきですか?
一行で構いません。「決算説明」「相続の相談あり」程度。詳しく書くルールにすると、忙しい日に書かれなくなります。書かれない詳細より、書かれる一行のほうが役に立ちます。
Q. 何から始めればいいですか?
面談の日程を1か所に集めるところからです。ここだけでも、ダブルブッキングと「確認して折り返します」が減ります。効果を実感してから、次の段階に進んでください。

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