リピタス LINEで相談

🧾 このページは税理士事務所シリーズ『税理士事務所のための予約システム』の関連記事です。

THE CAUSE

未払いは、支払いの場面では起きていない

原因は、その前にあります。

1

そもそも来なかった

有料相談の未回収で最も多いのが、この形です。予約は入ったが当日現れず、連絡もつかない。請求しようにも相手の情報が乏しく、追いかける手間のほうが大きくなります。つまり、未払い対策の本体は「無断キャンセル対策」です。

2

料金を認識していなかった

「初回相談は無料だと思っていた」という食い違い。サイトのどこかに書いてあっても、予約する瞬間に目に入っていなければ同じことです。予約の画面と、予約完了の連絡に必ず金額を入れる。

3

その場で支払えなかった

現金しか受け付けていない事務所で、相談者が現金を持っていなかった。「後日お振込みで」となり、そのまま忘れられる。この形の未払いは、支払い手段を増やすだけで減ります。

4

請求のタイミングを逃した

相談が長引き、話の流れで請求を切り出しづらくなった。「後ほどご請求します」と言ったまま、事務作業に紛れる。小さな金額ほど、この経路で消えます。

この4つのうち、事前決済で確実に潰せるのは1と3です。2と4は、決済の有無にかかわらず運用で解決します。逆に言えば、運用だけでもかなりの部分が減らせるということでもあります。

PREPAYMENT

事前決済という選択肢

確実な一方、考えておくべきこともあります。

観点内容
利点未回収がなくなる。無断キャンセルも激減する
利点当日の会計作業がなくなり、相談に集中できる
費用決済ごとに手数料がかかる。少額の相談料では比率が大きい
運用キャンセル時の返金対応が発生する。規定を先に作る必要がある
心理先に払わせることで、問い合わせの数自体は減る可能性がある
導入決済サービスとの契約・審査が必要。着金までに日数がかかる

相談料が高めに設定されている事務所や、遠方からのオンライン相談を多く受けている事務所では、事前決済の効果が大きくなります。一方、地域の事業者を中心に受けていて、相談から顧問契約に繋がることを重視するなら、前払いが心理的な壁になる場合もあります。事務所の方針次第です。

ご案内

リピタスには、決済機能はありません

先にお伝えしておきます。私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTasには、オンライン決済の機能はありません。事前決済で相談料を確実に回収したいという要件であれば、決済機能を備えた他のサービスをご検討いただくほうが確実です。

そのうえで、この記事の後半では決済機能を使わずに未払いを減らす方法をまとめています。前述のとおり、未払いの主要因は「そもそも来なかった」であり、ここは決済がなくても対処できる領域だからです。

WITHOUT PAYMENT

決済機能を使わずに、未払いを減らす

「来ない人を減らす」ことに集中します。

🔔

前日と当日朝のリマインド

無断キャンセルの多くは、忘れです。前日に一度、当日の朝にもう一度連絡が届くだけで、来ない人はかなり減ります。予約システムから自動で送れば、事務所の手間もかかりません。

💰

予約画面と完了連絡に、金額を明記

「初回相談 60分 〇〇円(税込)」を、予約する瞬間と、予約完了の連絡の両方に入れる。「知らなかった」を構造的に潰します。

📄

キャンセル規定を先に示す

いつまでなら無料でキャンセルできるか。それを過ぎた場合どうなるか。予約時に同意してもらう形にしておくと、双方が動きやすくなります。

🔗

変更を、簡単にできるようにする

来られなくなったとき、連絡するのが面倒だと無断キャンセルになります。ボタン1つで変更・キャンセルできれば、連絡してもらえます。空いた枠を他に回せます。

🏦

支払い手段を複数用意する

現金だけでなく、振込先を事前に案内しておく。当日その場で払えなくても、その日のうちに振り込んでもらえる形にする。決済機能がなくてもできます。

📝

その場で請求を切り出す運用を決める

相談の最後に必ず金額を伝える、と決めておく。「後ほど請求します」を許すと、その場で回収できたはずのものが未回収になります。

この6つのうち、最も効果が大きいのは1つ目のリマインドです。有料相談を予約する人は、そもそも本気度が高い層です。悪意で来ないのではなく、単に忘れている。だから、思い出させるだけで結果が変わります。

COMBINE

どちらを選ぶか、あるいは組み合わせるか

事務所の状況で、適した形が変わります。

事前決済が向いている事務所

相談料が高め、遠方からのオンライン相談が多い、無断キャンセルが実際に多発している。この場合、手数料を払ってでも確実性を取る価値があります。決済機能を備えたサービスを選んでください。

運用で足りる事務所

相談料が控えめ、地域の事業者が中心、相談から顧問契約に繋げたい。この場合、前払いの心理的な壁のほうが損失になり得ます。リマインドと金額の明示で、まず様子を見る。

組み合わせるという選択

予約はリマインド付きのシステムで受け、決済は別サービスの請求リンクを案内文に添える。手間は増えますが、それぞれの得意な部分を使えます。件数が多くないうちは、この形も現実的です。

NEXT STEP

まず、来ない人を減らすところから

繰り返しになりますが、リピタスに決済機能はありません。事前決済が要件であれば、その旨をお伝えしたうえで、他のサービスをご検討いただくようお願いしています。

一方、前日・当日のリマインド、予約画面での金額の明示、キャンセル規定の提示、ワンタップでの変更受付といった、来ない人を減らすための機能はご用意しています。予約はLINEから24時間受け付けられ、案内文の内容も事務所に合わせて調整できます。

現在の無断キャンセルの頻度と、相談料の設定をお聞かせいただければ、決済が必要な状況かどうかも含めて率直にお答えします。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 税理士・会計事務所向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. リピタスで事前決済はできますか?
できません。リピタスには決済機能を搭載していません。事前決済が必須の要件であれば、決済機能を備えた予約システムをご検討ください。予約の受付とリマインド、顧客管理の部分でお役に立てる場合はご相談ください。
Q. 決済機能がないと、未払いは防げませんか?
完全にゼロにはできませんが、かなり減らせます。未払いの主要因は「そもそも来なかった」ことであり、これは前日・当日のリマインドで大きく改善します。あわせて金額の明示と、支払い手段を複数用意することで、実務上の取りこぼしは減ります。
Q. キャンセル料は設定すべきですか?
設定するなら、予約の時点で明示し、同意を得られる形にしてください。書いていない規定は運用しづらく、トラブルの元になります。なお、実際に請求するかどうかは別途の判断になります。
Q. 無断キャンセルはどれくらい減りますか?
事務所や相談の性質によって差がありますが、リマインドがない状態から導入すると、多くの現場で変化が実感されます。数字は保証できませんが、少なくとも「忘れていた」という原因は潰せます。
Q. 振込を案内すると、面倒がられませんか?
当日その場で支払えない人にとっては、むしろ助かる選択肢です。案内文に振込先を含めておけば、追加の連絡も不要になります。
Q. 初回相談を無料にすれば、この問題はなくなりますか?
未払いは発生しなくなりますが、無断キャンセルは残ります。無料のほうが「行かなくてもいい」という心理が働きやすいため、リマインドの重要性はむしろ上がります。

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