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📖 このページは『リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付』の深掘り記事です。

INTRO

「共有した」と「届いた」は別のことです

ミスが起きたとき、「共有していたはずなんですが」という言葉がよく出ます。実際、伝えてはいるのです。問題は、伝えた相手がその日の勤務者だけで、翌日以降に入る人には届いていないことです。

シフト制の店では、全員が同じ日に揃うことがほとんどありません。口頭やグループチャットで流した情報は、時間とともに下へ流れ、必要なときには見つかりません。

解決の方向は決まっています。情報を、それが必要になる場所に置くことです。特定の予約に関する情報なら、その予約に紐づける。店全体に関わることなら、全員が朝に見る場所に置く。以下で具体的に整理します。

WHERE

情報の種類ごとに、置き場所を分ける

すべてを1か所に集めると、かえって埋もれます。

📌

特定の予約に関すること → 予約のメモ欄

「アレルギーあり」「車で来られる」「前回のトラブルの経緯」。その予約を開いたときに、必ず目に入る場所へ置いてください。グループチャットに流すと、当日その予約を担当する人が見つけられません。

🧑

その人に関すること → 顧客のメモ欄

毎回関係する情報は、予約ではなく顧客側に置きます。「常に窓際の席を希望」「担当は〇〇を指名」。予約ごとに書き写す必要がなくなります。

🏪

店全体に関すること → 掲示または連絡ボード

設備の不調、仕入れの変更、期間限定の運用。全員が朝に見る場所を1つだけ決めてください。2か所あると、どちらも見られなくなります。

💬

緊急のこと → チャットや電話

今日のうちに動く必要があるものだけ。チャットは流れる前提の道具です。後で参照する情報を置く場所ではありません。

HOW

共有が回るようにする、6つの工夫

仕組みを作っただけでは、使われません。

01

書く場所を、1つに決めきる

予約のメモ欄とノートとチャットに分散していると、どこを見ればよいか分かりません。「予約に関することは、必ず予約のメモ欄」と決めてください。例外を作ると、すぐに崩れます。

02

見る用事を、業務に組み込む

出勤したら自分の担当の予約を確認してから作業に入る。この一手間を習慣にすると、共有された情報が実際に読まれます。用事のない情報は、公開されていても見られません。

03

書き方の型を、決める

自由に書かせると、粒度がばらつきます。「誰が」「何を」「いつまで」の3点だけ揃える、といった最小限の型で十分です。

04

朝礼では、判断が要ることだけ話す

全予約の説明は不要です。読めば分かることは書いておき、口頭では「今日はここに注意」だけにしてください。朝礼が長いほど、聞かれなくなります。

05

書いた情報を、消す基準も決める

古い注意書きが残り続けると、新しい情報が埋もれます。「対応済みは翌日に消す」といった基準を作ってください。

06

書いてくれたことに、反応する

せっかく残した情報に誰も触れないと、書く意欲がなくなります。「メモ助かった」の一言が、続くかどうかを分けます。

GAP

情報が途切れやすい、6つの場面

事故の多くは、この境目で起きています。

場面よく起きること対策
シフトの交代午前の申し送りが午後に届かない予約に紐づけて残す
連休明け休み中に受けた予約の経緯が不明電話で受けた内容もその場で記録
新人が入る暗黙の運用が伝わらない頻度の高い判断3つを紙で渡す
担当者の急な欠勤その人しか知らない情報が止まる顧客メモに常設の情報を置く
店舗をまたぐ予約他店の事情が分からない店舗横断で予約を見られるように
繁忙期書く時間が取れず記録が飛ぶ項目を減らし、1行で済む形に

FAIL

共有が、形だけになる原因

仕組みがあるのに機能していない店の、共通点です。

📥

書く場所が、多すぎる

ノート、ホワイトボード、チャット、システムのメモ欄。4か所あれば、4か所とも中途半端になります。減らすことが最大の対策です。

🔒

権限が、閉じすぎている

スタッフが予約の詳細を見られない設定だと、そもそも共有が成立しません。見せる範囲を決め直してください。

📝

項目が、多すぎる

記入欄が10個あると、忙しい日は1つも埋まりません。1行のメモ欄が1つあれば、たいていの用は足ります。

🕐

書く時間が、業務に含まれていない

「手が空いたときに」では書かれません。会計の直後、片付けの前など、具体的な場所を決めてください。

🙅

ミスを、個人の責任にしている

漏れたときに人を責めると、次から報告が上がらなくなります。「どこに置けば届いたか」を直す会話にしてください。

REPITAS

予約と顧客に、直接ひもづけて残す

当社の「リピタス(RepiTas)」では、予約ごとのメモと顧客ごとのメモを分けて残せます。その予約を開いた人に必ず目に入る形になるため、シフトが違っても情報が届きます。

スタッフごとの閲覧・編集の権限も設定できます。共有の運用設計からご相談いただけます。※内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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FAQ

よくある質問

Q. グループチャットで共有していますが、不十分ですか?
緊急連絡には向いています。ただし、時間とともに下へ流れるため、後から探す用途には向きません。特定の予約に関する情報は、その予約に紐づけて残してください。チャットは「今日動くこと」だけに使うのが正しい分担です。
Q. ノートやホワイトボードでは駄目でしょうか?
店内にいれば見られるという点では機能します。問題は、出勤していない人が見られないこと、過去の記録を探せないこと、そして特定の予約と結びつけられないことです。全員が同じ時間に揃う小規模店なら、当面は十分な場合もあります。
Q. スタッフがメモを書いてくれません。
原因はたいてい2つです。書く時間が業務に組み込まれていないことと、書いても誰も見ていないと感じていることです。書く場所を業務フローの具体的な位置に決め、書かれた情報に反応することから始めてください。
Q. 個人情報を含むメモは、どこまで残してよいですか?
業務に必要な範囲に限ってください。健康状態や家族の事情など機微な情報は、目的を明確にし、閲覧できる人を限定する設定が必要です。また、主観的な評価やお客様への否定的な表現は残さないルールにしておくと、万一の開示請求時にも問題になりません。
Q. 朝礼をなくしても大丈夫でしょうか?
なくす必要はありませんが、内容を変えてください。読めば分かることは書いておき、朝礼では判断が必要な事項だけを扱う。5分で終わる形にすると、参加率も集中も上がります。
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