リピタス LINEで相談

📖 このページは『リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付』の深掘り記事です。

INTRO

集中しているのは、能力ではなく情報です

「うちは店長がいないと回らない」という言い方をよく聞きます。しかし多くの場合、店長にしかできない作業があるわけではありません。店長しか知らない情報があるだけです。

今日の予約が何件で、誰が来て、どの枠が空いていて、この客は詰めても大丈夫か。これらは判断ではなく、情報です。情報が配られていれば、他の人も同じ判断ができます。

ただし、情報を出すだけでは足りません。判断の基準も一緒に配る必要があります。以下では、なぜ集中するのかを整理したうえで、配るための具体的な手順を示します。

よくある誤解

「スタッフに任せられない」のではなく「任せるための材料がない」ことがほとんどです。材料を渡さずに判断を求めると、間違えます。間違えると、また店長がやることになります。この循環を断つのが目的です。

WHY

なぜ、一人に集中するのか

意図してそうしているわけではありません。

📕

予約表が、1つしかない

紙の台帳やPC1台のExcelだと、物理的に見られる人が限られます。店長が持っている=店長しか見られない、という単純な構造です。

🧠

例外が、記録されていない

「この方は少し早めに来る」「この予約は延長になりがち」。台帳には書ききれない情報が、頭の中だけに蓄積します。これが最も引き継ぎにくい部分です。

⚖️

判断の基準が、明文化されていない

詰めてよい/断るべき/待ってもらう。基準が言語化されていないと、他の人は判断できず、確認を求めるしかありません。

🔐

権限が、分けられていない

システムを入れても、全員が同じ画面しか見られないと、逆に「触らせられない」ことになります。見る・変える・消すを分けられないと、開けません。

教える時間が、取れない

忙しいから自分でやる、自分でやるから引き継げない。この循環は、意識だけでは抜けられません。仕組みで抜ける必要があります。

FIX

情報を配る、6つの手順

順番に進めると、無理なく分散できます。

01

全員が、同じ予約画面を見られるようにする

まずここです。スマートフォンからでも当日の予約が見られる状態にしてください。紙の台帳やPC1台の運用では、この一歩が踏み出せません。

02

見る・変える・消すの権限を、分ける

全員に全権限を渡す必要はありません。閲覧は全員、変更は社員、削除は店長のみ、といった段階を設けると、安心して開けます。

03

例外を、予約のメモ欄に書く

頭の中にある情報を、記録に移します。「早めに来られる」「延長になりやすい」の一行が、他のスタッフの判断を助けます。店長が意識して書き出す期間を、数週間だけ設けてください。

04

判断の基準を、3つだけ文章にする

「〇分までの遅刻は待つ」「この枠は詰めてよい」「この条件なら断る」。全部を文章化する必要はありません。頻度の高い3つだけで、確認の大半が減ります。

05

朝礼で、その日の要注意だけ共有する

5分で足ります。全予約を説明するのではなく、判断が必要な予約だけを挙げてください。

06

店長が、意図的に不在の日を作る

仕組みが機能しているかは、試さないと分かりません。あらかじめ決めた日に離れてみて、何が起きたかを翌日に振り返る。ここで出た問題が、次に埋めるべき穴です。

RISK

集中したままだと、何が起きるか

日常では見えず、非常時に一気に現れます。

場面集中している店情報が配られている店
店長が休む予約の判断が止まる通常どおり回る
店長が体調を崩す営業の継続が危うい影響が限定的
ピーク時店長への確認待ちが発生各自が判断できる
スタッフの育成判断の機会がない経験が積み上がる
店長の退職引き継ぎに数か月記録が残っている
多店舗展開2店舗目で破綻同じ形を複製できる

CULTURE

仕組みを入れても、開かなければ同じです

システムを導入したのに、結局は店長だけが見ている——という状態は珍しくありません。原因はたいてい、権限を絞りすぎているか、スタッフが見る用事を持っていないかのどちらかです。

見る用事を作ってください。朝、自分の担当の予約を確認してから作業に入る。この習慣が定着すると、画面は自然に開かれるようになります。用事のない情報は、いくら公開されていても見られません。

そして、間違えたときに責めないこと。基準を渡したうえで任せたなら、判断のずれは基準の不足です。「なぜ勝手にやった」ではなく「基準に書き足そう」と反応できるかどうかで、分散が進むかが決まります。

REPITAS

見せる範囲を、決められる

当社の「リピタス(RepiTas)」は、スタッフごとに閲覧・編集の権限を分けられるため、「全員に予約は見せるが、削除は責任者のみ」といった運用が設定できます。スマートフォンからも当日の予約が確認できます。

予約ごとのメモ欄や、スタッフ間の申し送りの残し方についてもご相談いただけます。※内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

RELATED

あわせて読みたい

SERIES TOP

リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付

予約システムでできること、費用、導入の流れは、シリーズのTOPページでまとめて確認できます。

TOPページへ

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. スタッフに予約を見せると、情報が漏れませんか?
権限設計で対処してください。予約の日時と人数は全員、顧客の連絡先や詳細は担当者と責任者のみ、という段階を設けられる製品を選ぶことです。加えて、退職時にアカウントを止める運用を決めておいてください。
Q. スタッフが勝手に予約を変更したら困ります。
変更を許可するかどうかも、権限で分けられます。閲覧のみを全員に開き、変更は社員に限る形から始めてください。また、誰がいつ変更したかの記録が残る製品なら、後から確認できます。
Q. 店長が抜けられない状態を、どう測ればよいですか?
1日に「店長に聞いて」が何回発生したかを数えてください。1日5回を超えているなら、判断の基準が配られていない状態です。数えるだけで、どの種類の確認が多いかも見えてきます。
Q. 小さい店なら、集中していても問題ないのでは?
日常は回ります。問題が出るのは、店長が体調を崩したとき、繁忙期に手が回らなくなったとき、そして2店舗目を作るときです。1店舗で回っている間に分散の型を作っておくと、後が楽になります。
Q. マニュアルを作るべきでしょうか?
分厚いマニュアルは読まれません。頻度の高い判断3つだけを紙1枚に書いて貼る、から始めてください。運用しながら追記していく形なら、続きます。最初から完璧なものを作ろうとすると、完成しないまま終わります。
LINEで共有の相談をする