リピタス LINEで相談

📖 このページは『リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付』の深掘り記事です。

INTRO

束ねる目的を、先にはっきりさせる

複数店舗の予約を一括管理したい理由は、店によって違います。本部が全体の稼働を把握したいのか、顧客を店舗間で共有したいのか、店舗をまたいだ予約を受けたいのか。目的が違えば、必要な設計も違います。

ここを曖昧にしたまま「とりあえず一元化」を進めると、現場にとっては入力項目が増えただけ、本部にとっては見たい数字が出ない、という中途半端な形になります。

以下では、共通化すべき部分と店舗に任せる部分の線引き、権限の階層、そして自動予約が混ざったときの扱いを順に整理します。

最初に決めること

顧客を店舗間で共有するかどうか。これが最大の分岐点です。共有するなら顧客IDを全社で1つにする必要があり、同意の取り方やプライバシーポリシーの記載も変わります。後から変えるのは非常に大変です。

LINE

共通にするもの/店舗に任せるもの

この線引きが、定着するかどうかを分けます。

項目推奨理由
顧客データの形式共通後から統合できない
メニュー名と分類共通集計が比較できなくなる
予約の必須項目共通店舗ごとに違うと分析不能
営業時間・定休日店舗ごと立地で異なる
予約枠の長さ店舗ごと設備と人員が違う
受付の締切時間店舗ごと商圏の生活時間に依存
キャンセル規定共通(例外は申請制)店舗差があると苦情になる
案内の文面共通の雛形+店舗で追記ブランドの統一と現場の実情の両立

MERGE

入口が増えても、束ねる手順

自動予約とスタッフ入力が混ざる前提で設計します。

01

予約の在庫を、店舗ごとに1つにする

店舗内では、ネット・LINE・電話・スタッフ入力のどこから来ても同じ枠を消費する。ここが崩れていると、束ねる以前に店舗単位で事故が起きます。

02

店舗をまたいだ検索を、可能にする

A店が満席のときにB店の空きを提案できるか。これができると、取りこぼしが店舗間で救済されます。多店舗にする最大の実利がここです。

03

予約の入力元を、記録する

ネット経由か、LINEか、スタッフ入力か、ポータル経由か。この記録がないと、どの導線が効いているか分かりません。販促の判断材料になります。

04

スタッフ入力にも、必須項目を効かせる

電話で受けた予約だけ項目が空、という状態になりがちです。入力元にかかわらず、同じ項目が埋まる設計にしてください。ここが緩いと、集計が使えません。

05

店舗横断の顧客IDを、決める

同じ人がA店とB店で別の顧客として登録されると、履歴が分断されます。電話番号を軸に統合する設計が一般的です。共有するかどうかは、事前に方針を決めてください。

06

本部の見る画面を、別に用意する

店舗の担当者が見る画面と、本部が見る画面は目的が違います。本部が店舗の日次画面を1つずつ開いて回る運用は、店舗数が増えると破綻します。

PERM

権限は、3層で考える

細かく分けすぎると運用できません。3層が現実的です。

👤

① スタッフ

自店の予約を見る・入れる・変更する。顧客の詳細情報や、他店舗の情報は見えない範囲に。削除や設定変更は含めないのが安全です。

🧑‍💼

② 店長・店舗責任者

自店のすべて。予約の削除、枠の設定、スタッフの管理。他店舗は閲覧のみ、または見えない設定にします。店舗間で空きを融通する運用なら、閲覧は開けてください。

🏢

③ 本部

全店舗の閲覧と、共通設定の変更。個別店舗の日々の運用には介入しない設計が、現場との摩擦を減らします。集計と分析が主な用途になります。

🚪

退職・異動の扱いを、決めておく

アカウントを止める手順、異動時の所属変更、退職者が持ち出せる情報の範囲。店舗数が増えるほど、この管理が漏れます。月次で棚卸しする運用を作ってください。

HQ

本部が、毎月見るべき数字

見る指標を絞らないと、レポートが読まれなくなります。

📊

店舗別の、予約枠の稼働率

空いている店と埋まっている店が分かると、販促の配分が決まります。売上だけを見ていると、稼働の余地が見えません。

🚪

入力元の、比率

ネット・LINE・電話・ポータル。店舗によって比率が違うなら、その理由を確認する価値があります。ネット比率の低い店は、案内が不足している可能性があります。

キャンセル率と、無断キャンセル率

店舗差が大きい場合、運用の違いに原因があります。リマインドが送られていない店がないかを確認してください。

🔁

新規と再来の、比率

新規ばかりの店は、定着に課題があります。再来ばかりの店は、集客に課題があります。どちらも放置すると頭打ちになります。

👥

スタッフ1人あたりの、予約件数

人員配置の判断材料です。人手不足の店と、余裕のある店を見極められます。

REPITAS

店舗を束ねつつ、現場の裁量を残す

当社の「リピタス(RepiTas)」は、店舗ごとの予約枠・営業時間の設定を保ちながら、本部から全店舗を横断して確認できる構成に対応しています。スタッフ・店長・本部という権限の階層も設定できます。

顧客を店舗間で共有するかどうかの方針や、共通化する項目の線引きから、一緒に設計をご相談いただけます。※内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

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下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
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FAQ

よくある質問

Q. 店舗ごとに違うシステムを使っています。統一すべきですか?
目的次第です。本部で全体を把握したい、店舗をまたいで顧客を扱いたいという要件があるなら統一が必要です。各店が独立して運営しており、本部が売上だけ見ればよいなら、無理に統一する価値は小さくなります。
Q. 顧客情報を店舗間で共有してよいのでしょうか?
法人として1つの事業者であれば、原則として共有は可能ですが、プライバシーポリシーへの記載と、取得時の説明が必要です。フランチャイズなど別法人が混ざる場合は、扱いがまったく変わります。導入前に整理してください。
Q. 店舗ごとに営業時間や枠の長さが違います。
それが普通です。共通化すべきなのは顧客データの形式やメニューの分類であって、営業時間や枠の長さではありません。すべてを揃えようとすると、現場が使わなくなります。
Q. 本部が見る画面は、どのくらいの頻度で確認しますか?
月次で十分な指標と、週次で見るべき指標があります。稼働率や新規比率は月次、キャンセル率の急変や予約件数の落ち込みは週次で見ると、対応が間に合います。日次で全店舗を見る運用は、店舗数が増えると続きません。
Q. 将来2店舗目を出す予定があります。今から準備すべきですか?
1店舗のうちに多店舗対応の構成を選んでおくと、後の移行が不要になります。特に顧客データの持ち方は、後から統合するのが非常に大変です。2店舗目の予定があるなら、選定時に「多店舗に対応できるか」を条件に加えてください。
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