リピタス LINEで相談

📖 このページは『リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付』の深掘り記事です。

INTRO

原因は、ほぼ1つに絞れます

二重予約が起きた後の反省会では、たいてい「確認が甘かった」という結論になります。しかし翌月、また起きます。個人の注意力に頼る対策は、忙しい日から先に破れるからです。

原因は構造にあります。同じ時間・同じ席・同じスタッフを、複数の場所から予約できる状態。電話で受けた予約が台帳に、ネット予約がシステムに、ポータル経由がまた別に。どれかが反映される前に、別の入口で同じ枠が埋まります。

解決策は明快で、入口を増やしても在庫は1つにすることです。以下では、4つの入口の統合、枠を何で数えるか、そして統合しても残る例外への備えを扱います。

ENTRY

4つの入口が、独立していないか

どれか1つでも独立していると、事故は起き続けます。

📞

① 電話

受けた瞬間に、システム側の枠が埋まる形になっているか。「後でまとめて入力する」運用が残っていると、その間に別の予約が入ります。電話中にその場で入れる習慣が必要です。

🌐

② 自社のネット予約

ここは通常、システム側と直結しています。問題になるのは、フォームだけを使っていて空き枠と連動していない場合です。Googleフォームなどで受けている場合は要注意です。

🏬

③ ポータルサイト

複数のポータルに掲載していると、それぞれが独立した在庫を持ちます。自動連携がなければ、手作業で相互に反映するしかありません。ここが最も事故の起きやすい入口です。

🧑‍🤝‍🧑

④ スタッフ間の口頭

「来週の火曜、〇〇さん入れといて」。記録に残らない予約は、存在しないのと同じです。その場でシステムに入れるまでを、1つの動作にしてください。

HOW

構造で防ぐ、6つの設計

上から順に効果が大きい項目です。

01

在庫を、1か所に集める

どの入口から来ても、同じ枠を見て、同じ枠を減らす。これが実現していれば、二重予約は物理的に起こりません。逆に、これができていない限り、他の対策は補助にすぎません。

02

枠を「何で」数えるかを、決める

時間だけで数えると足りません。席なのか、スタッフなのか、設備なのか、部屋なのか。美容室なら「担当者×時間×セット面」、レストランなら「テーブル×時間」。ここを間違えると、空いているのに取れない、埋まっているのに取れる、が両方起きます。

03

所要時間を、メニューごとに設定する

一律60分で枠を切ると、90分のメニューが入ったときに次の予約と重なります。メニューごとの所要時間で枠を消費する形にしてください。

04

前後のバッファを、枠に含める

片付け、準備、移動。これらを枠に含めないと、時間上は重なっていなくても実際には回りません。5〜15分の余白を、システム側に持たせてください。

05

ポータルの在庫を、連携するか絞る

自動連携できないポータルは、割り当てる枠数を固定してください。「毎日この2枠だけポータル用」と決めれば、重なりません。連携できないまま全枠を開放するのが、最も危険な形です。

06

同時操作への、対策を確認する

2人が同時に同じ枠を押した場合、後から押した側が弾かれるか。製品によっては、両方通ってしまうことがあります。選定時に必ず確認してください。

RESOURCE

業種別・枠を数える単位

ここを間違えると、システムを入れても事故が残ります。

業種数える単位注意点
美容室・サロン担当者 × 時間 × 席同時進行できる工程があるなら、その分の設計が要る
飲食店テーブル × 時間 × 人数2名卓を4名で使えない。人数と卓の組み合わせ管理
整体・治療院施術者 × ベッド × 時間ベッドが空いていても施術者がいなければ受けられない
クリニック診察室 × 医師 × 時間検査機器が別枠になることがある
レンタルスペース部屋 × 時間入退室の前後に清掃時間を含める
教室・スクール講師 × 教室 × 定員定員制なので、枠ではなく残席で管理

AFTER

それでも起きたときの、備え

ゼロにはできません。起きた後の対応を決めておきます。

気づくのが、早いほど傷が浅い

当日の朝に気づけば、片方に連絡して調整できます。翌日の予約を前日に確認する習慣があるかどうかで、被害が変わります。

📋

対応の順序を、決めておく

先に予約した方を優先するのか、状況で判断するのか。その場で決めると、対応が人によってぶれます。基準を先に決めてください。

🎁

お詫びの形を、用意しておく

日程変更をお願いする際の代替案と、お詫びの内容。準備があると、対応が早く、印象も違います。

📝

起きた原因を、必ず記録する

どの入口とどの入口が重なったのか。3件ほど記録がたまると、原因が1か所に偏っていることが分かります。そこを塞げば、大半が止まります。

🔁

同じ人に、2回起こさない

一度迷惑をかけた方の予約には、確認の一手間を入れる。記録が残っていれば、この配慮ができます。

REPITAS

入口が増えても、在庫は1つに

当社の「リピタス(RepiTas)」は、ネット・LINE・店内での入力が同じ予約枠を参照するため、どこから予約が入っても、空き枠は即座に更新されます。担当者や設備といった単位での枠管理、メニューごとの所要時間、前後のバッファ設定にも対応しています。

業種ごとの枠の数え方は、実際の運営を伺ったうえで設計をご提案しています。※内容により別途費用と期間が必要です。

料金は月額11,000円〜、初期費用0円〜。まずは現状をお聞かせいただくところから始められます。

RELATED

あわせて読みたい

SERIES TOP

リピタス(RepiTas)|予約システムの導入なら。電話対応の負担をなくす24時間自動受付

予約システムでできること、費用、導入の流れは、シリーズのTOPページでまとめて確認できます。

TOPページへ

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

よくある質問

Q. ポータルサイトと自社予約を併用すると、必ず重なりますか?
自動連携できていなければ、可能性は常にあります。対策は2つで、①在庫を連携させる、②ポータルに割り当てる枠数を固定する、のどちらかです。連携できないポータルに全枠を開放するのが最も危険な形です。
Q. スタッフが電話で受けた予約を、後で入力しています。
その運用が続く限り、二重予約はなくなりません。電話中に、その場でシステムへ入れる形にしてください。入力に時間がかかるなら、項目が多すぎる可能性があります。電話用の簡易入力ができる製品もあります。
Q. 同時に同じ枠を予約されたら、どうなりますか?
製品によって挙動が違います。後から押した側にエラーを返すものが正しい動作ですが、両方受け付けてしまう製品もあります。選定時に「同時操作の扱い」を必ず確認してください。デモで2台から同時に押して試すのが確実です。
Q. 所要時間が予約ごとに変わる業種では、どうすればよいですか?
メニューごとに所要時間を設定し、そのメニューを選ぶと必要な時間分の枠が消費される形にしてください。加えて、延長が起きやすいメニューには前後のバッファを厚く設定します。一律の時間枠では、必ずどこかで無理が出ます。
Q. 起きてしまったとき、どちらのお客様を優先すべきですか?
一般的には先に予約が成立した方を優先しますが、状況によります。重要なのは、その場で判断するのではなく基準を先に決めておくことです。加えて、代替案とお詫びの形を用意しておくと、対応の質が安定します。
LINEで二重予約の対策を相談する