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🏠 このページはシリーズ『訪問介護の予約・スケジュール管理システム』の関連記事です。

TWO SEPARATE SHEETS

シフト表と訪問予定表、実は同じ情報を見ている

訪問介護事業所の多くは、「ヘルパーの勤務可能時間(シフト)」と「利用者ごとの訪問予定」を、別々の表で管理しています。 しかし本来この2つは、「誰が、いつ、どこに行けるか」という同じ問いに答えるための情報です。

別々に管理していると、シフト表を見て「空いている」と判断した時間に、実は別の訪問予定がすでに入っていた、という食い違いが起こります。この記事では、その具体的な問題と、突き合わせる仕組みの作り方を整理します。

3 PROBLEMS

シフトと訪問予定がバラバラで起きる3つの問題

調整役が「頭の中で二つの表を突き合わせている」状態から生まれる問題です。

01

ダブルブッキングが起きる

シフト表上では空いているはずのヘルパーに、すでに別の利用者の訪問予定が入っていた——別管理では起きやすいミスです。気づくのが当日の朝ということも珍しくありません。

02

急な欠勤時の代替探しに時間がかかる

誰がその時間に空いているかをシフト表と訪問予定表の両方を見比べて探す必要があり、調整役1人にしかできない属人的な作業になりがちです。

03

特定のヘルパーに負担が偏る

空いている人から機械的に割り当てていると、対応しやすい・慣れているという理由で特定のヘルパーに依頼が集中し、不公平感や離職リスクにつながることがあります。

HOW TO COMBINE

予約システムにシフト管理を組み込む4つの工夫

シフト表を予約システムから切り離さず、同じ画面上で扱う考え方です。

🕐

ヘルパーごとの勤務可能時間を登録する

各ヘルパーの出勤日・時間帯・対応可能エリアをあらかじめ登録しておくことで、新しい訪問予定を組む際に「誰が対応できるか」がすぐに絞り込めます。

🔗

訪問予定との自動突合

訪問予定を入力する時点で、その時間に空いているヘルパーだけが候補として表示される仕組みがあれば、ダブルブッキングそのものを未然に防げます。

🔄

欠勤時の代替候補をすぐ表示する

急な欠勤が発生した際、その時間に対応可能な他のヘルパーを自動的にリストアップできれば、調整役が一人で表を見比べる必要がなくなります。

📊

稼働状況を見える化して偏りを防ぐ

誰にどれだけ訪問が割り当てられているかを一覧できるようにしておくと、特定のヘルパーへの偏りに早い段階で気づき、公平な割り当てに調整しやすくなります。

リピタス(RepiTas)

当サイトを運営する株式会社アンカーリンクの「リピタス(RepiTas)」は、ヘルパーごとの勤務可能時間の登録や訪問予定との自動突合といった項目を、事業所の運用に合わせてカスタマイズで組み込める予約システムです。 今のシフト表と訪問予定表の管理方法を伺い、無理のない統合の進め方をご提案します。

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FAQ

訪問介護のシフト管理・よくある質問

ヘルパーの勤務可能時間はどのくらいの頻度で更新すればよいですか?
月単位や週単位など、事業所のシフト作成サイクルに合わせるのが基本です。急な予定変更があった場合はその都度、ヘルパー自身が更新できる仕組みにしておくと、常に最新の状態を保ちやすくなります。
パート・非常勤のヘルパーが多い場合でも対応できますか?
対応できます。むしろ勤務可能時間が個人ごとに異なるパート・非常勤の割合が高い事業所ほど、勤務可能時間と訪問予定を突き合わせる仕組みの効果は大きくなります。
ダブルブッキングは完全に防げますか?
システム上の予定入力を徹底すれば、多くのケースを未然に防げます。ただし、電話や口頭だけで決まった予定がシステムに反映されないままだと防げないため、入力の運用ルールをあわせて整えることが重要です。
特定のヘルパーへの負担の偏りは、どう可視化すればよいですか?
一定期間の訪問件数や訪問時間をヘルパーごとに集計して表示できると、感覚ではなく数字として偏りに気づけます。数字で共有できると、割り当ての見直しについても納得を得やすくなります。
既存のシフト表アプリと連携させる必要がありますか?
必須ではありません。まずは予約システム側にシフト情報を一元化する形で始め、既存のアプリは段階的に縮小していく進め方であれば、移行時の混乱を抑えられます。

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