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🏠 このページはシリーズ『訪問介護の予約・スケジュール管理システム』の関連記事です。

THE HIDDEN COST

店舗型と訪問型では、予定表の作り方が根本的に違う

店舗型のサービスは「同じ場所で連続してお客様を迎える」ため、施術時間や接客時間さえ分かれば、枠は比較的シンプルに組めます。 一方、訪問型のサービスはお客様の場所へこちらが移動するため、施術・作業の時間に加えて、次の訪問先までの移動時間まで見込んで枠を組む必要があります。

この「移動」という要素が予定表に反映されていないと、現場では常に無理を強いられることになります。まずは、その具体的な崩れ方から見ていきましょう。

3 CAUSES

訪問型の予定管理が崩れる3つの原因

業種を問わず、訪問・出張型サービスに共通する構造的な難しさです。

01

移動時間が考慮されない枠設計

1件30分の作業でも、次の訪問先まで15分かかるなら、実質は45分の枠として扱う必要があります。作業時間だけで枠を組んでしまうと、担当者は毎回移動時間を削って帳尻を合わせることになります。

02

担当者ごとの予定が別々に管理されている

紙のスケジュール帳や個人のスマホカレンダーで各自が管理していると、事業所全体としての空き状況が見えず、同じ担当者に予定が重なって入ってしまう「重複」に気づきにくくなります。

03

当日の変更が全体に反映されない

訪問先で予定より時間がかかった、キャンセルが出た——こうした当日の変更は、その日の残りの訪問すべてに影響します。紙の予定表では、変更のたびに全員へ電話やメールで伝え直す手間がかかります。

THE FIX

予約システムで訪問型の予定を整える4つの工夫

道具を変えるというより、「見える化」の対象を作業時間から移動時間まで広げるイメージです。

⏱️

訪問前後にバッファ時間を自動確保する

1件ごとの枠に、作業時間だけでなく前後の移動用バッファをあらかじめ含めておくことで、詰め込みすぎによる遅延の連鎖を防げます。

📅

担当者別カレンダーで空き状況を一目に

事業所全体の予定を担当者別に並べて表示できると、誰が空いていて誰が埋まっているかがひと目で分かり、重複や偏りに気づきやすくなります。

🔔

変更時に関係者へ自動で通知する

当日の遅延やキャンセルが発生した際、その日の後続の予定に関わる担当者・利用者へ自動で連絡が届く仕組みがあれば、電話をかけ直す手間が大幅に減ります。

🗺️

エリアごとの巡回順を意識した枠組み

訪問先の地理的な近さを考慮して1日の順番を組めると、移動距離そのものが短くなり、結果として1日にこなせる件数にも余裕が生まれます。

リピタス(RepiTas)

当サイトを運営する株式会社アンカーリンクの「リピタス(RepiTas)」は、店舗型の予約管理を土台にしながら、移動時間を含めた枠設計や担当者別カレンダーといった訪問・出張型ならではの項目をカスタマイズで組み込める予約システムです。 訪問介護に限らず、出張整体や家事代行などの訪問型サービスの予定管理にもご活用いただけます。

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FAQ

訪問・出張サービスの予定管理・よくある質問

移動時間はどのくらいの長さで見込めばよいですか?
エリアの広さや移動手段(自動車・自転車・徒歩)によって異なるため、決まった目安はありません。実際にかかっている時間を数週間分記録し、平均的な所要時間をもとに枠に組み込むのが現実的です。
訪問介護以外の業種でも同じ考え方は使えますか?
使えます。出張整体、家事代行、訪問診療、点検・修理などお客様のもとへ出向く業種であれば、移動時間を含めた枠設計と担当者別カレンダーという考え方は共通して有効です。
ダブルブッキングを防ぐには、具体的に何をすればよいですか?
担当者ごとの予定を一箇所で一覧できるようにし、新しい予定を入れる際にその担当者の空き状況を自動で確認できる仕組みにしておくことが基本です。
当日の遅延が出た場合、どこまで自動化できますか?
遅延の入力自体は人が行う必要がありますが、その情報を後続の訪問先や担当者へ自動で通知する部分は仕組み化できます。手作業での電話連絡の件数を大きく減らせます。
紙の予定表からの移行は大変ではありませんか?
いきなり全件を移行する必要はありません。まずは一部の担当者やエリアで試し、運用に慣れてから対象を広げていく進め方であれば、現場の負担を抑えられます。

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