リピタス LINEで相談

📷 このページはシリーズ『インスタグラムで予約を受け付ける方法【完全ガイド】』の実践編(ツール比較編)です。

INTRO

比べるべきは「機能の多さ」ではなく「つなぎ方」

インスタ自体には、本格的な予約管理の機能はありません。だから「インスタで予約を受ける」というのは、正確には インスタと、予約を受け止める外部の仕組みをどうつなぐかという話です。 そしてこのつなぎ方が、ツールによって根本的に違います。

プロフィールにURLを貼るだけの手軽なものもあれば、LINEの友だちにしてリピートまで面倒を見るもの、 食べログやホットペッパーのようなポータルの予約を引き込むもの、DMの返信を自動化するもの、 Instagram公式の「予約する」ボタンに対応したもの——。機能表を眺めるより、この「つなぎ方の型」で分けると一気に選びやすくなります。

※ Instagramのアクションボタンの名称や対応サービスは、Instagram側のアップデートで変わることがあります。導入前に最新の仕様を確認してください。

5 TYPES

インスタ予約ツール・5つのタイプ

それぞれ得意なことが違います。良し悪しではなく、あなたのお店に合うかで読んでください。

TYPE 1 予約ページ/予約フォーム型

プロフィールのURL欄に予約ページのリンクを貼り、そこで日時を選んでもらう汎用タイプ。もっとも手軽で、業種を選びません。

向く業種:美容・整体・スクール・イベントなど幅広く

つなげ方:プロフィールのウェブサイト欄にURLを貼る/ストーリーズのリンクスタンプ

料金の考え方:無料プランがある場合も多く、予約件数や機能で有料に。

注意点:デザインや入力項目が汎用的で、自店の雰囲気を出しにくいことがある。予約後のリピート施策は別途必要。

TYPE 2 LINE予約連携型

インスタで見つけた人をLINEの友だちに変え、LINE上で予約からリピートまで受け止めるタイプ。「一度きり」を「常連」に育てやすいのが最大の強み。

向く業種:リピートで成り立つ商売(サロン・整体・飲食・教室など)

つなげ方:プロフィールやストーリーズにLINEの友だち追加リンクを置く

料金の考え方:LINE公式アカウントの無料枠から始められ、予約システム側の料金が乗る形が一般的。

注意点:LINEの友だちになってもらう一手間が要る。逆に言えば、その一手間が再来店の入口になる。

TYPE 3 グルメ/美容ポータル連携型

食べログ・ホットペッパー等のポータルが持つ予約機能を、インスタから流し込むタイプ。集客力のあるポータルをすでに使っているお店向け。

向く業種:ポータル経由の新規が多い飲食店・美容室

つなげ方:プロフィールにポータルの店舗ページや予約リンクを貼る

料金の考え方:ポータルの掲載プランに準じる(月額・送客手数料など)。

注意点:手数料や他店比較にさらされやすい。ポータルの中で完結するため、自店の顧客リストが手元に残りにくい。

TYPE 4 DM自動化・チャットボット型

DMに来た「予約したいです」に自動で一次対応するタイプ。よくある質問やメニュー案内を自動化して、取りこぼしと手間を減らす。

向く業種:DMでの問い合わせが多いアカウント

つなげ方:DMやコメントをトリガーに自動返信

料金の考え方:ツールにより無料枠〜月額課金。

注意点:自動化できるのは一次対応まで。日時の最終調整や台帳への反映は結局手作業になりがちで、予約管理そのものは別に必要。

TYPE 5 Instagram「予約する」ボタン対応型

プロフィールのアクションボタンに「予約する」を表示し、対応する予約サービスへ直接つなぐタイプ。ワンタップで予約に進める導線が作れる。

向く業種:プロフィールからの予約導線を最短にしたいお店

つなげ方:プロフィール編集→アクションボタン→対応予約サービスを連携

料金の考え方:連携先の予約サービスの料金に準じる。

注意点:対応している予約サービスが限られる。自分の使いたいサービスがボタンに出てこないこともある(対処法は別記事で解説)。

COMPARE

5タイプ 早わかり比較表

横スクロールで全項目を確認できます。

タイプ インスタとのつなぎ方 24時間予約 予約・顧客管理 向く業種 費用感
予約ページ型 URLを貼る ○(サービスによる) 幅広い 無料〜
LINE予約連携型 LINE友だち追加 ◎(リピート管理に強い) リピート業種 無料枠〜
ポータル連携型 店舗ページを貼る △(顧客が手元に残りにくい) 飲食・美容 掲載料・手数料
DM自動化型 DMを自動返信 △(一次対応まで) △(別途必要) DM問い合わせ多い 無料枠〜
予約ボタン対応型 アクションボタン ○(連携先による) 導線最短化したい店 連携先に準じる

※ ◎○△は一般的な傾向の目安です。実際の可否は各サービスのプランや仕様によります。

HOW TO CHOOSE

自分のお店はどのタイプ?3つの質問で選ぶ

機能の多さで選ぶと、使わない機能にお金を払うことになります。次の3点で絞り込みましょう。

Q1.リピートで成り立つ商売か、単発中心か

美容・整体・教室のように「また来てもらう」ことが売上の柱なら、友だちがずっと残るLINE予約連携型が有力。単発イベントや物販中心なら、手軽な予約ページ型で十分です。

Q2.すでにポータルに集客を頼っているか

食べログやホットペッパーからの新規が多いなら、まずはポータル連携型でインスタと素直につなぐのが自然。ただし手数料と顧客リストが残らない点を意識して、将来的な自社導線も並行して考えると安心です。

Q3.いま一番の悩みはどこか

「予約導線がそもそも無い」なら予約ページ型か予約ボタン対応型で入口を作る。「DM対応に追われている」ならDM自動化型で一次対応を軽くする。「一度来た人が戻ってこない」ならLINE予約連携型でリピートの仕組みを持つ——悩みの場所で選ぶのが失敗しないコツです。

リピタス(RepiTas)

ちなみに、上のTYPE 2「LINE予約連携型」にあたるのが、当サイトを運営する株式会社アンカーリンクの「リピタス(RepiTas)」です。 インスタのプロフィールやストーリーズから来た人をLINEの友だちにし、予約→前日リマインド→次回のご案内までを一本の導線でつなげます。 「新規は取れているのにリピートが弱い」お店と特に相性が良いタイプです。どのタイプが自店に合うか、比較の相談からお気軽にどうぞ。

RELATED

あわせて読みたい

SERIES GUIDE

インスタグラムで予約を受け付ける方法【完全ガイド】

予約ボタン・ストーリーズ・DMの使い分けと設定手順を一つにまとめた総合ガイド。シリーズのトップページです。

完全ガイドを読む

FAQ

インスタ予約ツール・よくある質問

無料で始められるツールはありますか?
あります。予約ページ型やLINE予約連携型には無料プラン・無料枠から始められるものが多く、まずは費用をかけずに予約導線を作れます。予約件数が増えたりスタッフ管理や自動配信を使いたくなった段階で、有料プランを検討するのが現実的です。
複数のタイプを掛け持ちしてもいいですか?
問題ありません。実際、ポータル連携で新規を取りつつ、リピーターはLINE予約連携で囲うという併用はよくある形です。ただし予約表が分散すると管理が煩雑になるので、「予約情報を最終的にどこで一元管理するか」だけは決めておきましょう。
予約ポータル(食べログ・ホットペッパー)とは何が違うのですか?
ポータルは集客力が強い代わりに、送客手数料がかかり、顧客情報がポータル側に残りがちです。自社の予約ツール(予約ページ型・LINE予約連携型など)は集客力こそポータルに劣りますが、手数料を抑えつつ顧客リストが自店に貯まります。新規はポータル、リピートは自社導線、と役割を分けるのが定石です。
今使っている紙やアプリの予約表と、二重管理になりませんか?
なり得ます。それを避けるには、インスタからの予約が既存の予約表(またはツール)に自動で反映される構成にすることが大切です。ツール選びの際は「予約を受ける場所」と「予約を管理する場所」がつながるかを必ず確認してください。
あとから別のツールに乗り換えるのは大変ですか?
予約ページのURLやボタンの向き先を差し替えるだけなので、導線の切り替え自体は難しくありません。手間がかかるのは、これまで貯めた顧客情報や予約履歴の移行です。将来を見据えるなら、早い段階から顧客情報が自店に残るタイプを選んでおくと乗り換えがラクになります。
LINEで予約ツールを相談