リピタスRepiTas|在宅医療・訪問診療の予約システム
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🏠 在宅医療での開業を考えている先生へ
在宅医療の集患は、外来診療所とはまったく別の構造をしています。患者さん本人が探して来ることは、ほとんどありません。ケアマネジャー、病院の退院支援、訪問看護ステーション、薬局。この人たちが「どこに頼むか」を決めています。
紹介
来院ならぬ来談の経路
24時間
求められる対応体制
多職種
日々連携する相手
🏠 このページは在宅医療・訪問診療シリーズ『在宅医療・訪問診療の予約システム』の関連記事です。
THE ROUTES
それぞれの経路に、入り方があります。
在宅医療の紹介経路として、最も太い線になり得ます。利用者さんとその家族の状況を最もよく知っている立場だからです。ただし、ケアマネは医療者ではないため、「どこまで対応してくれる医院か」が分からないと紹介しづらい。対応範囲を具体的に示した資料が要ります。
入院していた患者さんが自宅に戻るとき、受け皿となる在宅医を探します。ここに登録されるかどうかは、開業初期の患者数に直結します。退院のタイミングは待ってくれないため、「いつまでに返答できるか」が判断材料になります。
日々患者さんの家に入っている立場から、医師との連携の質を最もよく分かっています。連絡が取りやすい医師かどうかが、次の紹介に効きます。看護師からの相談にどう応じるかを、開業時に方針として決めておいてください。
在宅の処方に関わる立場から、地域の在宅医の状況を把握しています。紹介元にも、連携先にもなります。
相談を受ける立場として、地域の医療資源を把握しています。開業の挨拶に行く先として外せません。
数としては多くありませんが、「親を家で看たい」と検索した家族が辿り着くことがあります。このときサイトに情報がないと、問い合わせにすら至りません。
WHAT TO TELL
理念や経歴ではありません。判断に使える情報です。
| 項目 | なぜ知りたいか |
|---|---|
| 訪問できる地域の範囲 | この利用者さんが対象になるか、真っ先に確認される |
| 対応できる医療的処置 | 在宅酸素、経管栄養、point注入、看取りなど。範囲が分からないと紹介できない |
| 夜間・休日の対応 | 最重要。家族が最も不安に思う点であり、紹介の可否を分ける |
| 受け入れの返答スピード | 退院日は決まっている。「検討します」で数日待たされると次を探される |
| 連携の窓口と連絡方法 | 誰に、どうやって連絡すればいいか。ここが曖昧だと紹介が止まる |
| 看取りへの方針 | 最期まで診てもらえるか。家族にとって決定的な判断材料 |
| 現在の受け入れ状況 | 満床なら別を探す。正直に伝えるほうが関係は続く |
これらをA4で1枚にまとめた資料を作ってください。挨拶回りで置いてくる、退院支援室に渡す、サイトからダウンロードできるようにする。在宅医療の広報は、まずこの1枚から始まります。ホームページに医療者向けのページを設けておけば、会えなかった相手にも届きます。
FLOW
在宅医療ならではの判断が入る箇所を厚めに書きました。
12〜9か月前
訪問する地域の範囲、対応する処置、看取りを行うか。そして最大の判断が、24時間の対応体制をどう組むかです。医師1人で始めるのか、複数体制を作るのか、地域の医院と連携するのか。ここが決まらないと、届出の選択肢も、人員計画も決まりません。
10〜8か月前
高齢者の人口、既存の在宅医療機関の数、訪問看護ステーションの分布、病院の配置。「在宅医が足りていない地域」なのか「すでに手厚い地域」なのかで、開業初期の立ち上がりが変わります。
9〜6か月前
外来型と違い、大きな内装工事や医療機器は必要ありません。代わりに、車両、携帯型の医療機器、そして人件費が中心になります。訪問できる件数の上限から収入を計算し、そこから逆算してください。
7〜5か月前
外来を併設しないなら、拠点は事務所機能が中心になります。在宅療養支援診療所としての届出を行うかどうかは、この時期に判断します。要件は複数あり、体制の作り方に関わるため、早めに確認しておいてください。
5〜3か月前
ここが在宅医療の広報の本番です。ケアマネジャー、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、病院の地域連携室、薬局。1枚の資料を持って回ります。開院してから始めるのでは遅く、開院時点で紹介が来る状態を作っておきたい。
4〜2か月前
医療者向けの情報と、ご家族向けの情報を分けて用意します。「親を家で看たい」と検索した家族が読むページと、ケアマネが対応範囲を確認するページは、必要な内容が違います。
3〜1か月前
保健所への診療所開設届、地方厚生局への保険医療機関の指定申請(月ごとの締切あり)。在宅療養支援診療所の届出を行う場合はその要件確認も。訪問の同行者、事務、連絡の受け手の役割を決めます。
開院
開院直後は紹介が少なくて当然です。1件の紹介に丁寧に応え、報告を返す。その積み重ねが次の紹介を呼びます。在宅医療の集患は、広告ではなく信頼の蓄積で動きます。
FOR FAMILIES
「家で看たい」と調べ始めた人が、最初に読むページです。
往診との違い、どんな人が対象になるか。制度の説明ではなく、生活の言葉で。
保険の適用、介護保険との関係、自己負担の考え方。ここが分からず相談を止める家族が多い。
最も不安な点です。どこに連絡するのか、誰が出るのか、どういう場合に往診するのか。
在宅を選ぶと入院できなくなる、と誤解している家族がいます。連携先と流れを書く。
家で最期を迎えるとはどういうことか。方針を明示しておくことが、家族の判断を助けます。
まず何をすればいいのか。ケアマネに相談するのか、直接連絡していいのか。
NEXT STEP
在宅医療の紹介では、「受けられるかどうか、いつ答えられるか」が信頼を左右します。退院日は決まっており、家族は不安な状態で待っています。ここで数日待たせると、次の紹介は来ません。
そのために必要なのは、訪問の予定が誰でもすぐ見える状態です。紙のカレンダーや医師の手帳に予定があると、その人に確認しないと答えられません。全体の空きが見えれば、その場で返答できます。
私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、定期訪問の予定と臨時の往診を同じ画面で管理でき、ご家族への次回訪問のご案内もLINEで送れます。開業時から入れておけば、紹介が増えても調整の手間は増えません。
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メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。
※ 在宅医療・訪問診療向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。
FAQ
※ 届出の要件や制度の内容は改定されることがあります。詳細は所轄の窓口にご確認ください。