リピタス LINEで相談

🦷 このページは審美・インプラント歯科シリーズ『審美・インプラント歯科の予約システム』の関連記事です。

RULES FIRST

最初に、越えてはいけない線を確認する

医療機関のSNS投稿も、内容によって医療広告規制の対象になります。

審美歯科でよく問題になるのが治療前後の写真です。原則として広告に用いることができませんが、限定解除の要件を満たせば掲載できるとされています。要件には、通常必要とされる治療内容・費用等に関する事項と、主なリスク・副作用等に関する事項を、患者さんが理解できるよう明示することが含まれます。

問題は、SNSの投稿画面ではこの情報量を収めきれないことです。キャプションの表示は途中で折りたたまれ、リールやショート動画では文字を読ませる余地がさらに小さくなります。「投稿の中で要件を満たした」と言い切れる状態を作るのが難しいのが実務上の壁です。

したがって現実的な組み立てはこうなります。症例は要件を満たせる自院サイトに置き、SNSではそれ以外の切り口で関心を集めて、サイトへ送る。SNSは入口、サイトは受け皿という役割分担です。

避けたい表現

「必ず白くなる」「絶対に長持ちする」といった効果の保証。他院との優劣を示す比較。患者さんの体験談を広告として掲載すること。誇張された加工写真。

問題になりにくい内容

治療法の一般的な解説。設備やスタッフの紹介。診療時間・アクセス・予約方法。費用の考え方とその内訳。治療後の注意点やメンテナンスの説明。

※ 上記は運用の目安であり、個別の表現の可否を保証するものではありません。医療広告ガイドラインおよびその解釈は改定されることがあります。判断に迷う表現は、所轄の保健所や専門家にご確認ください。

WHAT TO POST

症例写真の代わりに、何を出すか

迷っている人が本当に知りたいのは、実は仕上がりの写真ではありません。

🔍

治療法の違いを、選ぶ側の言葉で

ホワイトニング、セラミック、ラミネートベニア。「どれが自分に合うのか分からない」が最大の悩みです。それぞれの適応、期間、後戻りの有無、やり直しの可否を比べられる形で出す。

💰

費用の内訳と、その後にかかるもの

総額だけでなく、何が含まれ、何が別途か。「10年後にやり直しが必要になるのか」まで書ける医院は多くありません。ここに踏み込むと、価格だけで比較されなくなります。

⚠️

デメリットと限界

削る量、しみる可能性、色の再現の限界、後戻り。都合の悪い話を出すアカウントは、逆に信用されます。相談に来る人の質も上がり、説明の時間が短くて済みます。

🧴

治療後のメンテナンス

入れて終わりではないこと。日常のケア、定期的な確認、注意すべき習慣。長く付き合う前提の情報は、医院の姿勢そのものを伝えます。

🏥

院内と、診療の様子

どんな空間で、誰が対応するのか。審美診療は「安っぽい場所では受けたくない」という感覚が働きます。過度な演出ではなく、実際の雰囲気を。

相談で毎回聞かれること

「歯を削りますか」「何年もちますか」「保険は使えますか」。診療室で繰り返している説明は、そのまま投稿になります。ネタ切れの心配がありません。

ROLE DESIGN

SNS・サイト・LINEの役割を分ける

それぞれに得意なことがあり、混ぜると全部が中途半端になります。

場所役割置くもの
SNS見つけてもらう・思い出してもらう解説、院内の様子、よくある質問
自院サイト比較検討に耐える情報を渡す治療の詳細、費用、リスク、症例(要件を満たす形で)
LINE公式迷っている人を手元に残す相談予約、質問の受付、来院前後の連絡
地図アプリ近隣で探している人に見つかる診療時間、写真、アクセス

審美診療は、見つけてから決めるまでに時間がかかります。その間ずっと接点を保てるのがSNSで、比較検討の材料を渡すのがサイト、そして「今日は決められないけど気になる」という人を手元に残すのがLINEです。フォロワーが増えているのに相談が増えない医院は、たいてい3つ目が欠けています。

THE GAP

投稿と相談のあいだで、何が起きているか

見ている時間と、医院が開いている時間はずれています。

夜に見て、朝には忘れる

SNSを見るのは夜です。「相談してみようかな」と思っても、その時間に医院は閉まっています。翌朝には別の用事が入り、その気持ちは戻ってきません。24時間受け付ける手段があるかどうかは、この一点で効きます。

電話が心理的な壁になる

審美の相談は「見た目を気にしている」と表明することでもあり、電話で説明するのに抵抗を感じる人がいます。文字で予約できるだけで、この壁は消えます。

リンクの先が遠い

プロフィールのリンクがサイトのトップに繋がっていて、そこから予約ページを探させている。1回タップが増えるごとに、確実に人は減ります。相談予約のページに直接繋いでください。

予約したことを忘れる

審美の相談は緊急性がなく、数週間先の予約になることもあります。その間に予定が入り、当日に来ない。前日の連絡があるかないかで、結果が変わります。

NEXT STEP

発信の先に、受け皿を置く

SNSの運用を頑張るほど、受け皿の弱さが目立つようになります。投稿を見た人が、その場で相談予約まで進めるか。予約した人が、当日ちゃんと来るか。ここが整っていないと、努力の大半が流れていきます。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、LINEから24時間相談予約を受け付けられます。プロフィールに友だち追加リンクを置けば、投稿からそのまま予約まで繋がります。カウンセリングと処置で枠の長さを分けて管理でき、前日リマインドも自動で送れます。

いまのSNS運用と相談予約の受け方をお聞かせいただければ、どこで止まっているかを一緒に見ていきます。

相談導線について相談する

TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 歯科医院向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約は歯科医院のデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

別タブで大きく体験する

FAQ

審美歯科のSNSについてよくある質問

Q. SNSに症例写真を載せるのは絶対にダメですか?
治療前後の写真は原則として広告に用いることができませんが、治療内容・費用等および主なリスク・副作用等を明示する限定解除の要件を満たす場合は掲載できるとされています。SNSは表示領域の制約から要件を満たしにくいため、症例は自院サイトに置いて誘導する形が扱いやすくなります。個別の判断は所轄の保健所や専門家にご確認ください。
Q. どのプラットフォームを選べばいいですか?
審美診療とビジュアル系プラットフォームの相性は良好ですが、続けられるかが先です。院内で回せる本数から始め、1〜2つに絞ってください。地域名を含めた発信でないと、商圏外に届くだけになります。
Q. 投稿にどれくらい時間をかけるべきですか?
凝った編集より、頻度と一貫性のほうが効きます。診療室で毎回説明していることを短くまとめるだけでも成立します。外注する場合も、内容の元ネタは院内から出すほうが伝わります。
Q. フォロワーが増えたのに相談が増えません
投稿内容より導線を疑ってください。プロフィールから相談予約まで何タップかかるか。夜間に予約できるか。電話以外の手段があるか。この3つで大きく変わります。
Q. スタッフや患者さんの写真を出す際の注意点は?
スタッフには事前に同意を取り、退職後の取り扱いも決めておきます。患者さんが写る場合は本人の同意が必須です。口元の写真は、治療の広告に該当しないかも含めて慎重に判断してください。
Q. SNS広告は出したほうがいいですか?
出す前に導線を整えてください。医療広告として審査される場合があり、表現の制約も同様に及びます。地域を絞った配信設定は必ず確認を。

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