リピタス LINEで相談

🌸 このページは婦人科シリーズ『婦人科クリニックの予約システム』の関連記事です。

3 DECISIONS

物件を探す前に、決める3つ

ここが決まらないと、後の全工程が動きません。

判断 1

妊婦健診を扱うか

扱うなら、妊婦と婦人科疾患の患者が同じ待合に居合わせる場面をどう扱うかを設計で解く必要があります。時間帯を分ける、待合を分ける、あるいは両方。不妊治療の相談に来ている方への配慮も含め、この判断は内装に直結します。

判断 2

検診の委託を受けるか

子宮頸がん検診など、自治体の委託を受けるかどうかで来院層と件数が変わります。手続きには時間がかかるため、開院直前に動くと間に合いません。地域の医師会・自治体の窓口に早めに相談してください。

判断 3

自費診療をどこまで扱うか

低用量ピル、緊急避妊、ワクチン、更年期の相談。保険診療との比重が、立地の選び方と広報の方針を変えます。駅前で働く世代を狙うのか、住宅地で地域のかかりつけになるのか。ここが曖昧なままだと、集患の打ち手が定まりません。

WAITING ROOM

待合の設計が、この診療科では一番難しい

同じ空間に、まったく違う状況の人が座ります。

来院理由配慮したいこと解き方
妊婦健診通院が長期にわたる時間帯を分ける
不妊の相談妊婦と同席したくない場合がある枠と待合の両方で配慮
検診短時間で終えたい専用の時間帯を作る
ピルの処方人目を気にする人がいる待ち時間を短くする設計
更年期の相談じっくり話したい枠を長めに取る

物理的に待合を分けられれば理想的ですが、床面積の制約で難しいことも多くあります。その場合は「時間帯で分ける」ことで解きます。これは予約の設計で実現できる部分なので、工事をやり直す必要はありません。ただし、そのためには予約を受け付ける時点で来院理由が分かっている必要があります。

STEPS

開院までにやること、8つ

前後させると手戻りが出る順序で並べています。

1

診療の範囲を確定する

前章の3判断です。ここが決まってはじめて、必要な部屋数と設備が算出できます。

2

診療圏を、年齢層と生活動線で読む

働く世代を狙うなら駅からの距離と診療時間、地域のかかりつけを目指すなら住宅地からの距離と駐車場。狙う層によって、良い立地の定義そのものが変わります。

3

資金計画を立てる

超音波、内診台、検査機器。婦人科は診察室と内診室を分ける必要があるため、必要な床面積も一般外来より大きくなります。

4

物件を、動線の観点で選ぶ

内診室から診察室への移動が、他の患者の前を通らないか。待合を分けられる形状か。契約前に、設計士と一緒に確認してください。

5

内装設計と、保健所への事前相談

着工前に相談に行きます。あわせて、更衣スペースや、パウダーコーナーなど、細部の配慮を設計に落とし込みます。

6

自治体・医師会との契約を進める

検診の委託、公費のワクチン。手続きに時間がかかるため、開院の数か月前から動きます。

7

女性スタッフを採用し、Webを立ち上げる

女性スタッフの配置は、この診療科では実質的な要件です。同時にホームページを公開します。婦人科は、症状や目的で検索して医院を選ぶ人が多い領域です。

8

届出を済ませ、開院する

保健所への診療所開設届、地方厚生局への保険医療機関指定申請。指定は月ごとの締切があるため逆算が必須です。

AFTER OPENING

開院してから、婦人科で起きること

準備段階で対策できるものがあります。

📞

電話で用件を言いにくい

受付に「ピルの処方で」と口で伝えるのをためらう人がいます。Web予約があるだけで来院数が変わります。

診察時間の差が大きい

5分で終わる処方の再診と、30分かかる相談が同じ枠に並びます。実態に合わない枠は、必ず遅延を生みます。

🔁

検診は1年に1回しか来ない

1年後に思い出してもらうのは、患者側の記憶に頼ると難しい話です。案内の仕組みがないと受診率は上がりません。

💊

ピルの処方が途切れる

服用の継続には定期受診が要りますが、忙しさで切れることがあります。次回の目安を届けられると変わります。

🤰

妊婦健診は来院回数が多い

週数に応じて間隔が変わります。次回日程をその場で決められる運用にしておくと、取りこぼしが減ります。

😷

急な体調変化での受診

予定を埋めきると受けられません。時間帯ごとに余白を残す設計が要ります。

NEXT STEP

来院理由が分かっていれば、待合は分けられる

床面積を増やさなくても、来院理由ごとに時間帯を分ければ、待合の顔ぶれは変えられます。そのために必要なのは、予約の時点で「何のために来るのか」が分かっていることです。電話で受けて紙に書く運用では、この情報が枠の設計に反映されません。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、目的別に枠を分けて持てます。所要時間の違う診療を別の長さで扱い、来院前のWeb問診で言いにくい内容も事前に伺えます。検診やピルの再診時期を登録しておけば、LINEやメールで案内が届きます。通知の文面を目立たない表現にする配慮も設定できます。

まずは想定している診療の内訳と、1日の患者数をお聞かせください。開業準備の段階からご相談いただけます。

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TRY IT NOW

その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ 婦人科・レディースクリニック向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

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FAQ

婦人科の開業についてよくある質問

Q. 準備期間はどれくらいですか?
1年〜1年半が目安です。自治体との検診委託の手続きに時間がかかるため、開院直前に慌てないよう早めに窓口へ相談してください。
Q. 妊婦健診は開院時から扱うべきですか?
扱うなら、待合や時間帯の設計を最初から組み込む必要があります。逆に扱わない場合は、婦人科疾患・検診・自費診療に絞ることで、必要な床面積と設備を抑えられます。
Q. 待合を分けられない物件でも大丈夫ですか?
時間帯を分ける運用で相当程度カバーできます。ただし予約の時点で来院理由が分かっている必要があるため、受付の仕組みとセットで考えてください。
Q. 女性スタッフは必須ですか?
法令上の要件ではありませんが、実務上はほぼ必須と考えてください。内診の介助を含め、患者が安心して受診できるかに直結します。
Q. ホームページはいつ公開すべきですか?
開業の3〜6か月前です。婦人科は目的や症状で検索して医院を選ぶ人が多いため、開院時点で検索結果に出ている状態を作っておく必要があります。
Q. 予約システムは開院時から必要ですか?
診療内容によって所要時間の差が大きい診療科なので、早いほうが運用は安定します。時間帯で待合の顔ぶれを分けたいなら、なおさら開院前から設計しておくべきです。

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