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ISSUE

この業態に特有の、読めなさ

車検のように期日が決まっている仕事とは、性質が違います。

開けてみないと、時間が分からない

「異音がする」で入庫した1台に、30分で終わる場合と半日かかる場合があります。受付時点で作業時間を確定できないのに、次の予約は入ってくる。この不確実性が、工程を詰まらせます。

部品待ちが、預かり日数を伸ばす

取り寄せの部品が来るまで、車体はスペースを占有します。置き場が埋まると、新しい入庫が受けられない。売上の上限が、作業能力ではなく置き場で決まってしまいます。

途中経過を伝えるのに、手が止まる

電話が鳴るたびに、工具を置いて出る。1回3分でも、日に10回あれば30分。そして「折り返します」と言った分は、夕方にまとめて自分の時間から出ていきます。

見積もりの承諾に時間がかかる

追加整備が必要になったとき、連絡がつくまで作業が止まります。待っている間、リフトも人も遊びます。

前回の整備内容が、記憶にしかない

チェーン交換はいつだったか、前回どのパーツを入れたか。常連ほど「前と同じで」と言われるのに、その「前」の記録がない。E-Bikeではバッテリーやファームウェアの履歴も絡みます。

点検の時期を、こちらから言えない

スポーツ自転車もバイクも、走行距離や経過期間で交換時期が来ます。その案内を出せていない店が多い。結果として、他店やネット通販に流れます。

BOOKING

入庫を「予約」で受けると何が起きるか

飛び込みを断るためではなく、工程を守るためです。

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1日に受ける台数の上限を決められる

置き場と作業者の数から、その日に受けられる台数を先に決める。詰め込みすぎて全部が遅れる、という連鎖を止められます。

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症状を先に聞ける

入庫予約のときに、症状・車種・年式・走行距離を入力してもらう。部品の見当を先に付けられれば、取り寄せを前倒しできます。預かり日数がそのまま縮みます。

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写真を添えて相談してもらう

LINEで写真を送ってもらえば、現物を見る前におおよその判断ができます。「持ってきてもらったが、うちでは対応できない部品だった」という空振りが減ります。

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作業区分ごとに枠を分ける

パンク修理のような短時間作業と、オーバーホールのような長時間作業を同じ枠で受けない。区分ごとに枠数を持てば、短い仕事が長い仕事に潰されません。

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引き渡しの案内を自動で送る

作業完了の通知を出せば、「まだですか」の電話が来る前にこちらから伝えられます。置き場が空くのも早くなります。

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24時間受け付けられる

走った後の夜に「そういえば見てもらおう」と思い立つ。その瞬間に予約が取れるかどうかで、来店するかが決まります。

VEHICLE RECORD

顧客ではなく、車体に紐づけて残す

1人が複数台を持っているのが、この業界の普通です。

飲食やサロンの顧客管理は「人」に紐づけますが、整備業では「人」の下に「車体」がぶら下がる構造にしないと使えません。同じお客様がロードバイクとE-Bikeを持っていれば、整備履歴は別物だからです。

顧客:田中様

└ 車体① ロードバイク(2022年購入)

・チェーン交換 2025年11月/ワイヤー類 2026年3月

└ 車体② E-Bike(2024年購入)

・バッテリー診断 2026年5月/定期点検 2026年6月

残す情報後で効いてくる場面
交換した部品と施工日次の交換時期の提案。消耗品は周期が読める
走行距離の推移点検の案内タイミング。乗る量で個人差が出る
車体の仕様・サイズ・型番部品の適合確認。問い合わせの時間が消える
見積もり・作業の写真説明の裏づけ。認識の食い違いを防ぐ
購入店・保証の有無保証対応の可否判断。E-Bikeでは特に重要

この記録が溜まると、こちらから声をかけられるようになります。「前回のチェーン交換から1年経ちました」「そろそろ点検の時期です」。整備業は待っていても仕事が来る商売に見えますが、実際には案内を出している店とそうでない店で、再入庫の率が明確に分かれます。

E-BIKE

E-Bikeは、記録の重みが一段違う

単価が高く、購入者の期待も高い

数十万円の買い物をした人は、購入後の対応まで含めて店を評価します。整備履歴を提示できる店は、それだけで信頼が積み上がります。

バッテリーとユニットの管理が要る

充電回数・診断結果・ファームウェアの更新状況。メーカー保証との兼ね合いもあり、いつ何をしたかの記録が実務上必要になります。

メーカーごとに手順が違う

複数ブランドを扱う店では、車体ごとに対応手順が変わります。担当者が変わっても同じ対応ができる状態を、記録で作ります。

定期点検が売上の柱になる

高単価な車体ほど、点検を受ける意識も高い。案内を出せば応じてもらえる確率が高い層なので、記録を持っていない店は損をしています。

私たちの予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は自社で開発しているため、「顧客の下に複数の車体を持つ」構造や、作業区分ごとの入庫枠、症状の写真添付といった、この業態に必要な形に合わせて組めます。既製のパッケージで足りない部分だけを作り込む、という進め方も可能です。

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その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
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FAQ

よくある質問

Q. 作業時間が読めないのに、予約枠を決められますか?
枠は「作業時間」ではなく「受け入れ台数」で持つと機能します。診断込みで最大2台まで、といった上限の置き方です。実際の所要時間は開けてから決まるので、枠側でそこまで管理しようとすると破綻します。
Q. 飛び込みのパンク修理も多いのですが。
短時間作業用の枠を、1日のうちに何本か空けておく形にできます。予約と飛び込みの比率は運用しながら調整するもので、最初から完全予約制にする必要はありません。
Q. 部品の在庫管理までできますか?
予約・顧客管理システムの主な役割は入庫と履歴の管理です。在庫を厳密に管理したい場合は、専用の在庫システムと役割を分けるか、必要な範囲だけを作り込む形になります。何をどこまで持つかは、最初に線を引いておくのが安全です。
Q. お客様への進捗連絡は自動でできますか?
「受付」「作業中」「部品待ち」「完了」といった状態を持たせて、状態が変わったタイミングで通知を出す形が作れます。完了通知だけでも、問い合わせの電話はかなり減ります。
Q. 整備の写真を残しておきたいのですが。
作業記録に写真を添付できるようにしておくと、説明の裏づけになり、後日のトラブルも防げます。お客様側から見られるようにするかどうかは、運用方針で決められます。
Q. 車体を複数持っているお客様が多いです。
顧客の下に車体をぶら下げる構造にすることが前提になります。ここを人単位でしか持てないシステムを選ぶと、あとから必ず行き詰まります。

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