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ISSUE

飛び込み中心の受け方が、生んでいるもの

忙しさの正体は、台数ではなく「読めなさ」です。

ピットが詰まる時間と、空く時間が極端

午前に集中して午後がガラガラ、という日が生まれます。作業できる総台数は決まっているのに、時間の使い方だけで実質の処理能力が落ちる。これは設備ではなく、受け方の問題です。

作業中に電話が鳴る

手が塞がっているときほど、問い合わせが来ます。出れば作業が止まり、出なければ客を逃す。どちらを選んでも損をする構造が、繁忙期は毎日続きます。

所要時間の説明が毎回発生する

タイヤ交換で30分、脱脂込みのコーティングで半日、下地処理が要る場合はさらに。同じ説明を1日に何度も口頭で繰り返すのは、そのまま人件費です。

断った客が、次の年も来ない

「今日は無理です」と言われた人は、翌シーズンも別の店に行きます。失っているのは1回分の売上ではなく、その人の今後の入庫すべてです。

前回いつ何をしたか、分からない

コーティングのメンテナンス時期も、タイヤの残溝も、預かりタイヤの本数も、担当者の記憶頼み。担当が変われば、その情報は消えます。

BOOKING

予約で受けると、何が変わるか

売上を増やす前に、こぼしている分を止めます。

🧰

メニューごとに作業時間を持てる

タイヤ交換は30分枠、コーティングは4時間枠。メニューを選んだ時点で、必要な時間だけピットが押さえられるので、詰め込みすぎも空きすぎも起きません。

🚗

ピットの本数だけ、同時に受けられる

2ピットなら同じ時間帯に2台まで。物理的な上限を、そのまま予約の上限にする。当日になって作業しきれない、という事故が消えます。

🌙

深夜でも申込が入る

雪の予報を見て慌てるのは夜です。営業時間外に思い立った人を、その場で押さえられるかどうかが、シーズンの台数を分けます。

📋

車種と希望を先に受け取れる

車種・年式・サイズ・持ち込みかどうか。作業前に分かっていれば、部材の準備が先にできます。ピットに入ってから確認する時間が消えます。

リマインドで直前キャンセルが減る

半日かかるコーティングの枠が当日飛ぶと、その日の売上が丸ごと欠けます。前日の一声で、この確率が下がります。

🔔

キャンセル待ちで、空いた枠を埋める

繁忙期に空きが出たら、待っている人へすぐ通知。「入れなかった人」と「空いた枠」を、自動で結び直せます。

CRM

売上を伸ばすのは、履歴のほうです

車は、次に入庫する時期がある程度読める商材です。

記録しておくこといつ声をかけられるか
前回のタイヤ交換日(夏→冬/冬→夏)次のシーズン入り前。混む前に予約が取れる案内
タイヤの購入年・残溝交換提案のタイミング。買い替えの相談へ
預かりタイヤの有無・保管期限期限前の連絡。保管料の請求漏れも防げる
コーティング施工日と種類メンテナンス推奨時期。再施工の案内
洗車の来店周期周期が空いた人に、来店のきっかけを作る
車種・年式・ナンバー車検・買い替えの時期。関連提案の入口

この業態の強みは、「次にいつ必要になるか」が計算できることです。サロンや飲食のように気分で来店周期が変わるのではなく、季節と走行距離という外的な要因で決まります。つまり履歴さえ残っていれば、案内を送るべき相手と時期が自動的に決まるということです。

繁忙期対策としても効きます。12月に集中するのは、11月に誰も声をかけていないからです。前回の交換日から逆算して、シーズン前の空いている時期に「今なら待たずに入れます」と案内を出せば、山の一部を前倒しできます。設備を増やさずに処理台数を増やす、ほぼ唯一の方法です。

STEPS

繁忙期の前に、間に合わせる手順

1

メニューと所要時間を書き出す

タイヤ交換(持ち込み/購入)、コーティング(種類別)、洗車(コース別)。それぞれ何分かかるかを決めるだけで、枠の設計は8割終わります。

2

ピット数を上限として設定する

同じ時間帯に受けられる台数を決めます。ここを甘くすると、予約したのに待たせることになり、逆効果です。

3

まず1メニューだけ公開する

いきなり全部を予約制にせず、タイヤ交換だけをWeb受付に。飛び込みと予約を併用しながら、比率を移していきます。

4

過去の顧客情報を入れる

紙の台帳にある分だけでも登録しておくと、次のシーズン前に案内が出せます。ここが一番、売上に直結します。

私たちの予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は自社で開発しているため、ピット数・メニュー別の所要時間・持ち込みの可否・預かりタイヤの管理といった、店ごとに違う条件に合わせて組めます。飛び込みと予約を併用したまま導入することもできます。

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その場で、LINE予約を体験できます

下のスマホ画面は、お客様が実際にLINEから予約する画面のデモです。 メニュー・日時を選んで、予約完了まで実際にお試しいただけます。

※ ネイルサロン向けの画面例です。「LINE デモ花子」さんとして、予約完了まで実際に操作できます。
入力した予約はネイルサロンのデモサイトに実際の予約として登録され、管理画面から確認できます。
項目名・メニュー・配色は、お店に合わせてお作りします。

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FAQ

よくある質問

Q. 飛び込みのお客様を断ることになりませんか?
予約枠と飛び込み枠を分けて持つ形が一般的です。たとえば午前は予約優先、午後は飛び込みを受ける、といった配分にすれば、どちらも取りこぼしません。全枠を予約制にする必要はありません。
Q. 作業時間が車種によって変わります。
メニューに車種区分(軽/普通/大型・SUV)を持たせて、区分ごとに所要時間を変える形にできます。予約時に車種を選んでもらえば、必要な枠が自動で確保されます。
Q. 持ち込みタイヤと購入では対応が違います。
別メニューとして分けるのが扱いやすいです。持ち込みは持ち込み料と作業時間、購入は在庫確認の要否が変わるため、受付時点で分かれているほうが現場が楽になります。
Q. タイヤの預かり保管もやっています。
預かり本数・保管場所・期限を顧客情報に紐づけておくと、次の交換時に「お預かり分がございます」と自動で案内できます。保管料の請求漏れも減ります。
Q. お客様が高齢で、Web予約は使わないのでは?
電話は残したままで構いません。狙いは電話をゼロにすることではなく、Webで済む人にWebへ移ってもらい、電話が本当に必要な人のために回線を空けることです。
Q. コーティングは事前に車を見ないと見積もれません。
写真を添えて相談できる導線を作り、正式な予約は現車確認の後、という2段構えにできます。相談だけをLINEで受け、確定は来店時、という運用が実務では扱いやすい形です。

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