リピタスRepiTas|犬・猫カフェの予約とHP
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🐾 席を増やせない商売の、売上の作り方
飲食店なら回転を上げ、席を詰めることができます。動物カフェにはそれができません。動物には休息が必要で、フロアに入れる人数にも限度があるからです。増やせるものがない以上、伸ばせるのは限られた枠の使い方だけになります。この記事では、その具体的な設計を整理します。
固定
席数も動物も
3課題
この業態の特有性
平日昼
いちばん空いている枠
LIMIT
一般的な飲食店の常識が、そのままでは通用しません。
飲食店なら回転を上げれば売上が伸びます。しかし動物カフェでは、フロアに出せる時間にも、触れ合える頻度にも限度があります。無理をさせれば体調を崩し、そもそも営業できなくなります。この上限は、努力では動かせません。
席が空いていても、人が多ければ動物が落ち着きません。物理的な席数より少ない人数で運用する必要がある——これが利益率を押し下げる最大の要因です。
平日の日中は空き、週末は待ちが出る。待たされた客は他へ行き、平日の枠は無収益のまま過ぎていきます。需要の総量ではなく、配分が問題です。
触ってよいのか、抱っこできるのか、料金はいくらか、アレルギーは大丈夫か、子ども連れで入れるか。この不安が解消されないと、来店の手前で止まります。
CASE
数字にすると、どこを直すべきかが見えます。
前提:席12・猫8匹・営業11〜20時(9時間)・1枠60分
理論上の上限:9枠 × 12席 = 108人分
ただし猫の休息を考えると、実際にフル稼働で回すことはできません。
休息を確保すると:実質7枠 × 10人 = 70人分
ここが現実的な上限です。この時点で、席数から想像する数字の3分の2になっています。
実際の稼働:土日は満席、平日は3〜4割
週末の2日で埋まり、平日5日はガラガラ。週の合計で見ると、上限の半分も埋まっていないことが珍しくありません。
土日に断っている客:週◯組
ここが最も痛い部分です。待てずに帰った客は、記録に残らないまま消えていきます。
つまりこの店で伸ばせる余地は、「土日に断っている客を平日へ動かす」ことと「一度来た人にもう一度来てもらう」ことの2つしかありません。席を増やしても、猫が対応できないからです。
SOLVE
いずれも設備投資を伴いません。
60分・90分の枠を事前に販売します。土日に「30分待ちです」と言われた客は、そのまま帰ります。枠が確定していれば、その時間に合わせて来てもらえます。飛び込み枠を一定数残せば、通りがかりの客も逃しません。
平日限定の料金、平日だけの特典、その時間だけの企画。空いている枠は、値引きしてでも埋めたほうが得です。無収益のまま過ぎるより確実に利益が残ります。
販売枠から逆算するのではなく、休息時間を先に押さえて残りを売ります。予約管理上で「売らない時間」として設定しておけば、繁忙時につい詰め込んでしまうことがなくなります。
一度来た人が、どれくらいの間隔で再来店するか。この記録があれば、間隔が空いた人に案内を送れます。新規を集め続けるより、はるかに費用がかかりません。
HP
この業態では、書いてあるかどうかが来店率を左右します。
初めて動物カフェに行く人は、想像以上に多くの不安を抱えています。SNSでは動物の可愛さは伝わりますが、これらの疑問には答えられません。
料金の総額
入店料、延長料金、ドリンク代。結局いくらかかるのかが分からないと、入るのをためらいます。
触れ合いのルール
抱っこはできるのか、おやつはあげられるのか、写真は撮ってよいのか。事前に分かれば期待とのずれが減ります。
子ども・アレルギーの条件
何歳から入れるのか、アレルギーへの配慮はあるか。当日その場で断るとトラブルになります。書いておけば済む話です。
今いる動物の紹介
どの子がいるのか、性格はどうか。「この子に会いに行く」という目的ができると、再来店の理由にもなります。
混雑する時間帯
ゆっくり過ごしたい人は、空いている時間を選びます。掲示するだけで来店が分散します。
その場で予約できるか
不安が解消された瞬間に予約まで進めるか。「電話でご予約ください」で、夜に見た人の大半が消えます。
🐕 動物カフェは「調べてから行く」業態
通りがかりでふらっと入る飲食店とは違い、ルールや料金を事前に確認してから訪れる人が大半です。だからこそ、情報が整理された場所があるかどうかが、そのまま来店数に反映されます。
NEXT STEP
動物カフェで伸ばせるのは「土日の断りを平日へ動かすこと」と「一度来た人に再訪してもらうこと」の2つです。どちらも、予約枠が管理でき、来店が記録に残っていることが前提になります。ノートで管理していると、繁忙期ほど記録が抜けます。
私たちは、ホームページの制作と予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)を一体でご提供しています。動物の休息時間を「売らない枠」として設定でき、時間帯ごとの料金差や、来店履歴に基づいた再来店の案内まで一本でつながります。まずは席数と営業時間をお聞かせください。
枠の設計を相談するFAQ