リピタスRepiTas|マッサージ室の併設運用
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💆 会費以外の収益を、既存の面積から
ジムの収益は会費に偏りがちで、会員数が頭打ちになると売上も止まります。マッサージ室やストレッチルームの併設は、既存の面積と既存の会員から、もう一本の収益をつくる方法です。しかも来館の理由が増えるため、継続率にも効きます。ただし予約管理を紙で回すと、たいてい赤字になります。
2本目
会費以外の収益
来館理由
継続率への波及
稼働率
黒字の分かれ目
📈 このページは『スポーツジムの予約・顧客管理で会員数を伸ばす』の関連記事です。
MERIT
収益だけの話ではありません。
会員数が頭打ちになっても、既存会員の利用単価は上げられます。新規獲得の広告費をかけずに売上が伸びる数少ない手段です。しかも面積は既存のものを使えます。
トレーニングの気分でない日でも、ケアを目的に来館できます。来館の間隔が空かないことが、そのまま継続率につながります。
体を痛めて来なくなるのは、よくある退会理由です。早い段階でケアにつなげられれば、離脱の手前で止められます。
施術中は自然に話が生まれます。目的や不調、生活の変化を把握できるため、その後の指導や声かけの精度が上がります。
RISK
併設して赤字になるケースには、共通のパターンがあります。
1日に何枠埋まっているのかが集計されないため、人件費に見合っているかを判断できません。感覚で「まあまあ入っている」と思っているうちに、赤字が積み上がります。
トレーニングフロアのスタッフと受付が別々に予約を受けると、同じ枠が二重に入ります。施術者と利用者の両方に迷惑がかかり、信頼を損ないます。
空いた枠を知らせる手段がないため、そのまま無収益の時間になります。館内の会員に案内できれば埋まる枠が、放置されます。
会員がケアを思い立つのは、トレーニング後や帰宅後です。その場で押さえられないと、予約せずに終わります。
SETUP
始める前に決めておくことです。
施術1枠の時間と、1日に入れられる枠数を決めます。そこから「1日何枠埋まれば人件費を回収できるか」を出してください。この数字なしに始めると、判断ができません。
会員限定の優遇価格を設けると、入会の理由が一つ増えます。同時に、会員でない人にいくらで提供するかも決めておきます。
受付でも、フロアでも、オンラインでも受けるなら、同じ枠情報を全員が見ている状態が必須です。ここが分かれた瞬間に二重予約が起きます。
トレーニング後や帰宅後にその場で押さえられる形にします。受付が閉まっている時間帯に取れないと、思いついた予約の多くが消えます。
曜日別・時間帯別に、何枠埋まったかを記録します。空いている時間帯が分かれば、その枠を割引で案内するなどの手が打てます。
NUMBER
売上だけを見ていると、判断を誤ります。
稼働率(埋まった枠 ÷ 用意した枠)
最も重要な数字です。施術者を配置している時間のうち、何割が収益になっているか。ここが低いまま売上だけ見ていると、赤字に気づきません。
曜日・時間帯別の偏り
週末だけ埋まって平日が空いているなら、配置時間そのものを見直す判断ができます。
利用した会員の、その後の来館頻度
施術を利用した会員が、その後よく来るようになっているか。ここが動いていれば、収益以上の価値があると言えます。
当日キャンセル率
高い場合は、前日のリマインドで下げられます。空いた枠を館内に案内する仕組みも、あわせて必要です。
📐 「なんとなく埋まっている」が最も危険
施術者の人件費は、予約が入っていなくても発生します。稼働率を数字で把握していないジムは、併設から半年ほどで「思ったより儲からない」という結論に至りがちです。原因は需要ではなく、枠の管理にあることがほとんどです。
NEXT STEP
マッサージ室の予約を別のノートやアプリで管理すると、会員がジムに来た日と、施術を受けた日がつながりません。施術を利用した会員のその後の来館が増えているのか、故障による離脱を防げているのか——併設の本当の価値は、この結びつきが見えて初めて判断できます。
私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、施術者と部屋という2つの資源を組み合わせた枠の管理に対応しています。会員はLINEから空き枠を確認してその場で予約でき、来館履歴と施術履歴が同じ会員情報に紐づいて残ります。
併設の予約管理を相談するFAQ