リピタス LINEで相談

📈 このページは『スポーツジムの予約・顧客管理で会員数を伸ばす』の関連記事です。

MERIT

併設が効く、4つの理由

収益だけの話ではありません。

💴

会費に依存しない収益ができる

会員数が頭打ちになっても、既存会員の利用単価は上げられます。新規獲得の広告費をかけずに売上が伸びる数少ない手段です。しかも面積は既存のものを使えます。

🔁

来館の理由が一つ増える

トレーニングの気分でない日でも、ケアを目的に来館できます。来館の間隔が空かないことが、そのまま継続率につながります。

🩹

故障による離脱を防げる

体を痛めて来なくなるのは、よくある退会理由です。早い段階でケアにつなげられれば、離脱の手前で止められます。

🗣️

会話が生まれ、関係が深まる

施術中は自然に話が生まれます。目的や不調、生活の変化を把握できるため、その後の指導や声かけの精度が上がります。

RISK

紙や口頭で予約を回すと、こうなる

併設して赤字になるケースには、共通のパターンがあります。

01

施術者の稼働率が分からない

1日に何枠埋まっているのかが集計されないため、人件費に見合っているかを判断できません。感覚で「まあまあ入っている」と思っているうちに、赤字が積み上がります。

02

受付で二重予約が起きる

トレーニングフロアのスタッフと受付が別々に予約を受けると、同じ枠が二重に入ります。施術者と利用者の両方に迷惑がかかり、信頼を損ないます。

03

当日キャンセルの穴が埋まらない

空いた枠を知らせる手段がないため、そのまま無収益の時間になります。館内の会員に案内できれば埋まる枠が、放置されます。

04

予約が受付時間内しか取れない

会員がケアを思い立つのは、トレーニング後や帰宅後です。その場で押さえられないと、予約せずに終わります。

SETUP

併設を成立させる、5つの手順

始める前に決めておくことです。

01

① 1日の枠数と、損益分岐を計算する

施術1枠の時間と、1日に入れられる枠数を決めます。そこから「1日何枠埋まれば人件費を回収できるか」を出してください。この数字なしに始めると、判断ができません。

02

② 会員向けの価格と、一般価格を分ける

会員限定の優遇価格を設けると、入会の理由が一つ増えます。同時に、会員でない人にいくらで提供するかも決めておきます。

03

③ 予約を1か所に集約する

受付でも、フロアでも、オンラインでも受けるなら、同じ枠情報を全員が見ている状態が必須です。ここが分かれた瞬間に二重予約が起きます。

04

④ 会員が自分で予約できるようにする

トレーニング後や帰宅後にその場で押さえられる形にします。受付が閉まっている時間帯に取れないと、思いついた予約の多くが消えます。

05

⑤ 稼働率を毎週見る

曜日別・時間帯別に、何枠埋まったかを記録します。空いている時間帯が分かれば、その枠を割引で案内するなどの手が打てます。

NUMBER

見るべきは、施術の売上ではなく稼働率

売上だけを見ていると、判断を誤ります。

稼働率(埋まった枠 ÷ 用意した枠)

最も重要な数字です。施術者を配置している時間のうち、何割が収益になっているか。ここが低いまま売上だけ見ていると、赤字に気づきません。

曜日・時間帯別の偏り

週末だけ埋まって平日が空いているなら、配置時間そのものを見直す判断ができます。

利用した会員の、その後の来館頻度

施術を利用した会員が、その後よく来るようになっているか。ここが動いていれば、収益以上の価値があると言えます。

当日キャンセル率

高い場合は、前日のリマインドで下げられます。空いた枠を館内に案内する仕組みも、あわせて必要です。

📐 「なんとなく埋まっている」が最も危険

施術者の人件費は、予約が入っていなくても発生します。稼働率を数字で把握していないジムは、併設から半年ほどで「思ったより儲からない」という結論に至りがちです。原因は需要ではなく、枠の管理にあることがほとんどです。

NEXT STEP

トレーニングと施術を、同じ画面で管理する

マッサージ室の予約を別のノートやアプリで管理すると、会員がジムに来た日と、施術を受けた日がつながりません。施術を利用した会員のその後の来館が増えているのか、故障による離脱を防げているのか——併設の本当の価値は、この結びつきが見えて初めて判断できます。

私たちが提供している予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)は、施術者と部屋という2つの資源を組み合わせた枠の管理に対応しています。会員はLINEから空き枠を確認してその場で予約でき、来館履歴と施術履歴が同じ会員情報に紐づいて残ります。

併設の予約管理を相談する

FAQ

マッサージ室の併設についてよくある質問

Q. 施術者は雇用すべきですか、業務委託がよいですか?
稼働が読めない立ち上げ期は、業務委託や面貸しのほうがリスクを抑えられます。予約が安定して埋まるようになってから雇用を検討する順序が現実的です。
Q. どれくらいの広さが必要ですか?
ベッド1台と着替えのスペースがあれば始められます。既存の面積を転用する場合、更衣室やスタジオの一部を区切る形でも成立します。
Q. 資格や届出は必要ですか?
提供する内容によって、必要な資格や保健所への届出が変わります。国家資格が必要な施術と、そうでないリラクゼーションでは扱いが異なるため、開始前に必ず所轄へ確認してください。
Q. 会員以外にも開放すべきですか?
開放すると稼働率は上がりますが、更衣室や動線の管理が複雑になります。まず会員限定で始め、稼働が埋まってから外部開放を検討する進め方が安全です。
Q. 料金はどう設定すればよいですか?
施術者の時給換算と、1日に入れられる枠数から逆算してください。近隣相場に合わせるだけだと、稼働率が低いときに赤字になります。
Q. 予約が入らない時間帯はどうすればよいですか?
会員向けに当日枠を割引で案内するのが有効です。空き枠をそのまま放置すると、その時間の人件費が丸ごと損失になります。

RELATED

あわせて読みたい

TOPページ

スポーツジムの予約・顧客管理で会員数を伸ばす

会員数は入会数と退会数の差でしか動きません。来館記録から退会の予兆をつかみ、顧客管理を販促に使う運営の作り方をまとめた親ページです。

TOPページを見る
LINEで併設運用を相談