リピタス LINEで相談

💼 このページは『転職エージェントの面談予約を仕組み化する』の関連記事です。

GAP

店舗向け予約ツールでは、どこで詰まるのか

運用を始めて2〜3ヶ月で表面化する、典型的な5つの壁です。

01

候補者情報を持ち歩けない

店舗向けは「今回の予約」が単位です。前回の面談で何を話したか、どの求人を紹介済みかを引き継ぐ設計になっていないため、結局は別のExcelを併用することになります。

02

面談の種類ごとに条件が違う

初回カウンセリングは60分、面接対策は45分、内定後の相談は30分。さらに移動を挟む対面面談には前後のバッファも要ります。一律の枠設定では現場が回りません。

03

担当アドバイザーの指定ができない

2回目以降は同じ担当者につながる必要があります。誰でもいい前提の店舗型では、候補者に担当を選ばせるか、毎回手作業で振り替えることになります。

04

オンラインと対面が混在する

同じ時間帯でも、オンラインなら連続で入れられ、対面なら移動時間が要ります。この差を吸収できないと、予定が破綻するか、逆に枠を空けすぎます。

05

情報の見せ方を制御できない

候補者の在職状況や希望条件は、社内でも見せる範囲を分けたい情報です。全スタッフが全件を閲覧できる作りは、人材業では扱いにくい場合があります。

CUSTOMIZE

自社仕様に作り込める範囲

「リピタス」は予約の受け付け方から画面の項目まで、業務に合わせて構成を変えられる前提で作られています。人材紹介の場合、主にこの8か所を調整します。

📝

予約フォームの項目

現年収・希望年収・在職状況・転職希望時期・希望勤務地・保有資格など、自社が初回に聞きたい内容をそのまま項目にできます。必須/任意の切り分けも自由です。

⏱️

面談種別ごとの所要時間

初回カウンセリング/求人紹介/面接対策/条件交渉など、種別ごとに時間と前後バッファを個別設定。候補者が種別を選ぶと、自動的に正しい長さの枠が押さえられます。

👤

担当アドバイザーの割り当て

担当者ごとにカレンダーを分け、2回目以降は前回担当に自動で紐づけます。新規は空き状況から自動割り当て、といった運用も可能です。

🎥

オンライン/対面の出し分け

オンラインは連続枠、対面は移動時間込みの枠として扱えます。オンライン面談URLは予約確定時に自動発行し、案内メッセージに差し込めます。

🔔

通知の文面とタイミング

予約確定、前日、当日直前、キャンセル時。それぞれの文面を自社の言い回しに変更でき、送信タイミングも面談種別ごとに変えられます。

📋

面談ステータスの管理

登録済み/初回面談待ち/求人紹介中/選考中/内定/辞退。自社の呼び方でステータスを定義し、一覧から現在地を追えます。

🏢

拠点・事業部の分離

拠点ごとに予約ページを分ける、事業部単位で表示を切り替えるといった構成に対応します。全社の状況をまとめて見る画面も用意できます。

🔐

権限の設定

閲覧・編集の範囲を役割ごとに設定できます。アルバイトスタッフには日程調整のみ、正社員は候補者情報まで、といった分け方が可能です。

STEPS

導入までの進め方

最初から完成形を目指さず、動かしながら詰めていくほうが早く落ち着きます。

1

現在の面談フローを書き出す

登録から初回面談、求人紹介、選考、内定まで。誰が何をして、どこで日程調整が発生しているかを洗い出します。ここが曖昧なまま作ると、後で必ず作り直しになります。

2

最小構成で組む

いきなり全機能を入れず、まず初回面談の予約だけを動かします。予約フォームの項目と担当割り当てが実際の業務に合うかを、この段階で確かめます。

3

1〜2名の担当者で試験運用

全社展開の前に、限られた担当者で2〜3週間動かします。この期間に出る要望のほとんどは、事前の打ち合わせでは絶対に出てこないものです。

4

調整して全社へ

試験運用で出た点を反映し、通知文面やステータスの呼び方を整えてから広げます。既存の管理表からの移行も、この段階で行います。

CAUTION

カスタマイズの前に、正直にお伝えすること

作り込めることと、作り込むべきことは別の問題です。

項目を増やしすぎると予約率が落ちる

初回の予約フォームで10項目以上を必須にすると、入力の途中で離脱する候補者が増えます。面談で聞けることは面談で聞く、という割り切りが結果的に有利です。

既存の求人管理システムは無理に置き換えない

求人票の管理や企業側とのやり取りに専用システムを使っているなら、そのまま残すほうが安全です。面談予約の部分だけを切り出して併用する形をおすすめしています。

個人情報の扱いは設計段階で決める

職務経歴や年収は、社内でも閲覧範囲を分けるべき情報です。誰がどこまで見られるかを後から変えるより、最初に権限を設計しておくほうが確実です。

作り込むほど、変更に時間がかかる

細かく作り込んだ仕組みは、運用ルールが変わったときの修正も大きくなります。当面変わらない部分だけを固め、流動的な部分は緩く作るのが現実的です。

FAQ

よくある質問

どこまでが標準機能で、どこからが個別開発ですか?
予約フォームの項目追加、面談種別ごとの時間設定、担当者別カレンダー、通知文面の変更、ステータスの定義は設定の範囲で対応できます。基幹システムとのデータ連携や、独自の集計画面は個別開発の範囲です。ご要望を伺ったうえで、どちらに該当するかを最初にお伝えします。
既存のカレンダーと連携できますか?
担当者ごとの外部カレンダーとの同期は、運用上ほぼ必須の要件だと考えています。個人の予定と面談枠が二重管理になると、必ずダブルブッキングが起きるためです。ご利用中のカレンダーを教えていただければ、対応可否をお答えします。
候補者データの移行はできますか?
CSV形式で書き出せる状態であれば、取り込みは可能です。ただし項目の対応関係を整理する作業が発生するため、件数が多い場合は移行対象を絞ることをおすすめしています。過去の全件を持ち込むより、現在進行中の候補者だけを移すほうが実務上は楽です。
導入までどのくらいかかりますか?
最小構成で動かし始めるだけなら数週間、業務全体に合わせて作り込む場合は2〜3ヶ月が目安です。期間を左右するのは開発量よりも、社内で面談フローを固める時間であることがほとんどです。
小規模な事務所でも導入できますか?
アドバイザーが1〜2名の規模でも導入いただけます。むしろ人数が少ないほど、日程調整に取られる時間の割合が大きいため、効果を感じやすい傾向があります。
他社の予約システムから乗り換える場合の注意点は?
候補者にすでに案内済みの予約URLが失効する点に注意が必要です。切り替え日を決め、一定期間は旧システムの予約も受け付ける並行運用期間を設けると、混乱を避けられます。

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