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就活生は、日中は授業と選考で埋まっています。電話をかけても出られず、折り返しは講義中。 「連絡が取れないまま登録だけで終わる学生」が一定数出てしまうのは、担当者の努力不足ではなく連絡手段の設計の問題です。 この記事では、学生の生活リズムに合わせた面談予約の組み立て方を整理します。
24h
学生が自分で枠を選ぶ
3〜6月
繁忙期の枠設計
複数回
面談を続けさせる
💼 このページは『転職エージェントの面談予約を仕組み化する』の関連記事です。
DIFFERENCE
同じ「人材紹介の面談」でも、相手が学生になると前提が変わります。
在職中の社会人は昼休みに折り返せますが、学生は講義中に着信を見て、そのまま忘れます。知らない番号には出ない世代でもあり、電話中心の運用は歩留まりを大きく落とします。
選考の日程は企業側から突然指定されます。1週間先の予定を確定できない時期があり、「来週の水曜どうですか」という調整は空振りしやすくなります。
3月の情報解禁から6月頃までに問い合わせが集中し、夏以降は落ち着きます。同じ人数の担当者で、時期によって数倍の面談数をさばく必要があります。
就職活動そのものが初めての経験です。「何を話せばいいか分からない」「準備ができていない」という理由で、予約を先延ばしにする学生は少なくありません。
初回面談、ES添削、面接対策、内定後のフォロー。1人あたり複数回の面談が発生するため、都度の日程調整コストが積み上がります。
DESIGN
登録から初回面談までの離脱を減らすための、実務的な設計項目です。
平日の18時以降と土日に面談枠を寄せると、学生側の都合と噛み合います。日中の枠を減らすのではなく、比率を変える発想です。
登録フォーム、日程選択、オンライン面談URLの受け取りまでを、一度もアプリを切り替えずに終えられる形にします。途中で電話が挟まると、そこで止まります。
メールは読まれず、電話は出られない。既読の有無が分かる連絡手段を主軸に据えると、追跡の手間そのものが減ります。
地方の学生や遠方の大学では、対面のみだと候補から外れます。逆に対面を望む学生もいるため、予約時に選択できる形が最も取りこぼしません。
初回面談の無断キャンセルは、忘却によるものが大半です。前日と当日1時間前の2回に分けて通知すると、当日の欠席が目に見えて減ります。
ES添削や面接対策の日程を、その場で押さえてしまいます。後日の調整に回すと、選考が始まった学生とは連絡がつかなくなります。
FORM ITEMS
項目を増やしすぎると離脱しますが、この程度なら入力の負担になりません。
25卒・26卒の混在は、案内内容を根本から変えます。最初に確定させておくべき項目です。
推薦の可否や、理系向け求人の紹介判断に関わります。任意項目にしておくと入力率が保てます。
まだ何も始めていないのか、最終面接まで進んでいるのか。初回面談で話す内容が完全に変わります。
決まっていない学生も多いため「まだ決まっていない」の選択肢を必ず用意します。
選ばせるだけで、当日の無断キャンセルが減ります。移動時間の見積もりが甘い学生も多いためです。
空欄でも構いません。書いてくれた学生には、その内容に触れた確認連絡を送ると出席率が上がります。
注意:学生の個人情報を扱う以上、取得する項目は面談に必要な範囲に留めるべきです。 年齢・家族構成・住所などを初回予約の段階で必須にすると、入力率が落ちるだけでなく、取得目的の説明も必要になります。
SEASON
就活支援は年間の山が読めるため、事前に枠の運用ルールを決めておけます。
3〜6月(ピーク)
初回面談を短時間枠(30分)に切り替え、深い相談は2回目以降に回します。1人あたりの接触回数を保ちながら、受け入れ人数を増やす発想です。
7〜9月(中盤)
内定が出た学生のフォローと、まだ決まっていない学生の再面談が混在します。進捗状況で枠を分けておくと、担当者の準備がしやすくなります。
10〜2月(次年度準備)
翌年度の学生への早期接触が始まる時期です。面談枠に余裕があるため、1件あたりの時間を長めに設定できます。
当サイトを運営する株式会社アンカーリンクの予約・顧客管理システム「リピタス」は、もともと店舗の予約管理から始まったサービスですが、 予約フォームの項目、担当者ごとのカレンダー、面談ごとのステータス管理はいずれもカスタマイズが前提です。 そのため、面談を軸に動く就活エージェントの業務にも合わせて構築できます。
既存の求人管理システムをお使いの場合は、面談予約の部分だけを切り出して併用することも可能です。全部を入れ替える必要はありません。
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