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EXPRESSION

整体院のHPで、最初に押さえるべきこと

整体は、あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・鍼灸師といった国家資格とは扱いが異なる領域です。そのため「治る」「治療」「〇〇が治ります」といった医療的な表現は、ホームページやチラシで使えません。効果を断定する書き方、施術前後の写真の使い方、体験談の掲載の仕方にも、注意が必要な部分があります。

ところがホームページ制作を請け負う会社のすべてが、この点を把握しているわけではありません。出来上がってから「この表現は使えません」と気づき、書き直しになるケースは珍しくありません。制作費を払ったあとに、自分で文章を直すことになります。

だからこそ、相談の段階で「整体院の広告表現の制約を理解しているか」を確認することが、業者選びの最初の基準になります。

⚠️ 表現の可否は、個別の判断が必要です

どこまでの表現が認められるかは、施術の内容・資格の有無・記載の文脈によって判断が分かれます。このページの内容は一般的な整理であり、個別の表現の可否を保証するものではありません。判断に迷う場合は、所轄の保健所や専門家にご確認ください。

PREPARATION

相談する前に、この3つを決めておく

決まっていると、見積もりの精度が上がります。

① 誰に来てほしいのか

「腰痛の方」では広すぎます。デスクワークで慢性的に腰が重い30〜40代なのか、産後の体の変化に悩む方なのか、スポーツをしている学生なのか。読む人が「自分のことだ」と思える具体性があるかで、問い合わせ数が変わります。

② 何を見て問い合わせてほしいのか

施術の説明を読んでほしいのか、料金を確認してほしいのか、先生の人柄を知ってほしいのか。整体は「誰に施術してもらうか」で選ばれるため、施術者の情報は想像以上に読まれます。

③ 予約をどう受けるのか

電話だけなのか、Web予約も受けるのか。ここが後から決まると、ホームページの構成をやり直すことになります。Web予約を入れるなら、最初から組み込んでおくほうが安く済みます。

CONTENTS

整体院のHPに、載せておきたい6つ

効果の断定に頼らずに、選ばれるための情報です。

👤

施術者のプロフィール

経歴、資格、この仕事を選んだ理由。整体は人で選ばれます。顔写真があるかどうかで、初めての人の安心感が変わります。

🖐

施術の流れ

受付から施術、着替え、会計まで。「何をされるか分からない」という不安が、来院をためらわせる最大の要因です。

💴

料金の明示

初回・2回目以降・回数券の有無まで。金額が書かれていないだけで、問い合わせを見送る人がいます。

所要時間

施術にどれくらいかかるのか。仕事の合間に行けるかどうかを判断する材料になります。

🗺

場所と行き方

駐車場の有無、最寄り駅からの道順。写真付きで説明すると、迷う不安が減ります。

📅

予約の方法

電話番号だけでなく、Web予約への入り口も。営業時間外に「行こう」と決める人を逃さないためです。

COST

費用の型は、大きく3つ

開業直後かどうかで、選ぶべき型が変わります。

初期費用向いている場合
買い切り制作数十万円〜資金に余裕があり、細かく作り込みたい
自作(テンプレート)数千円〜時間があり、自分で更新も続けられる
サブスク型0円〜開業直後で、運転資金を残したい

整体院は、飲食店のような大きな設備投資が不要な一方で、開業直後は客がつくまでの数か月を耐える現金が必要です。ここでホームページに数十万円を先に払ってしまうと、その分だけ耐えられる期間が短くなります。

買い切りが悪いわけではありません。判断の基準は「その支出をしても、運転資金が3か月分残るか」です。残らないなら、初期費用を抑えられる型を選ぶほうが安全です。

SUBSCRIPTION

初期費用0円のサブスク型という選択肢

当社が提供している形について、正直にお伝えします。

株式会社アンカーリンクでは、初期費用0円・月額制のホームページ制作を提供しています。作成したうえで内容をご確認いただき、そのうえで継続するかを決めていただく形です。整体院・治療院からのご依頼も多く、広告表現の制約を踏まえた文章づくりを前提に進めます。

月額には、公開後の更新対応も含まれます。料金の改定、施術メニューの追加、休診日の変更——整体院は運用しながら情報が変わる商売なので、そのたびに追加費用が発生しない形にしています。

あわせて、予約・顧客管理システム(リピタス/RepiTas)をホームページに組み込むこともできます。Web予約の受付と、来院履歴の蓄積、次回来院の案内までを1つにまとめられます。

📋 先にお伝えしておくこと

サブスク型は、月額の支払いが続く形です。長期で見れば買い切りより総額が上回る場合もあります。また、ホームページを作れば集客できるという保証はできません。検索での表示順位は多くの要因で決まり、当社が保証できるものではないためです。そのうえで、初期費用を抑えて始めたい方に向いている形だとご案内しています。

CHECKLIST

相談するとき、確認しておきたい6つ

どの会社に頼む場合でも、共通して聞くべきことです。

1

整体院の広告表現の制約を理解していますか

2

公開後の更新は、誰がどこまで対応しますか(追加費用は?)

3

ドメインとサーバーの契約名義は、こちらになりますか

4

解約した場合、作ったページはどうなりますか

5

スマホでの表示は、どこまで確認しますか

6

Web予約を後から追加する場合、費用はいくらですか

とくに3つ目と4つ目は、後から問題になりやすい部分です。ドメインの名義が制作会社になっていると、乗り換えるときに引き継げないことがあります。契約前に必ず確認してください。

FAQ

整体院のHP相談でよくある質問

整体院のホームページに「治る」と書けないのはなぜですか?
整体は国家資格を要する医療行為とは扱いが異なるため、効果を断定する医療的な表現は使えません。どこまでの表現が認められるかは施術内容や文脈によって判断が分かれるため、所轄の保健所や専門家にご確認ください。
ホームページを作れば、予約は増えますか?
増えるとは保証できません。検索での表示は多くの要因で決まり、地域の競合状況にも左右されます。ただし、料金や施術の流れが分からないことで問い合わせを見送られている状態は、確実に改善できます。
開業前でも相談できますか?
できます。むしろ開業前のほうが、コンセプトや料金の整理と並行して進められるため効率的です。開店の告知にも使えます。
SNSがあれば、ホームページは不要では?
SNSの投稿は流れていきます。料金・場所・施術の流れといった「後から確認したい情報」を置く場所として、ホームページは別に必要です。
自分で更新できますか?
制作会社によって異なります。当社の場合は、更新のご依頼を月額の範囲で承る形にしています。ご自身で更新したい場合は、その旨をご相談ください。
Web予約は、あとから追加できますか?
追加できます。ただし最初から組み込んでおくほうが、構成が整理されて費用も抑えられます。予約をWebで受けるかどうかは、相談の初期段階で決めておくことをおすすめします。

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