リピタスRepiTas|内科クリニック 開業ガイド
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🩺 これから内科クリニックを開く先生へ|開業ステップ完全ガイド
「診療圏はどう調べる?」「保険診療を始めるには何の申請がいる?」—— 内科クリニック開業に必要な診療方針・資金・物件・許認可・集患を、 やるべき順番どおりに手順化しました。
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開業までのステップ
2,000万〜
必要資金の目安
半年〜1年
準備期間の目安
INTRODUCTION
内科クリニックは、風邪やインフルエンザなどの急性期だけでなく、高血圧・糖尿病・脂質異常症といった生活習慣病の継続管理を担う業態です。 一度きりの受診で終わる患者よりも、定期的に通院してくれる慢性疾患の患者が経営の柱になるため、 「地域のかかりつけ医」として信頼を積み重ねられるかが成否を分けます。
さらに内科ならではの論点が保険診療の指定と発熱患者の動線設計。 保険診療を始めるには地方厚生局への指定申請が必要で、発熱・感染症の患者と一般患者・高齢者の動線を分けられるかが、院内感染対策と待ち時間の満足度を左右します。 このページでは、診療方針の設計から資金・物件・許認可・集患まで、内科開業の全体像を順番に手順化します。
STEP BY STEP
準備期間の目安は半年〜1年。保険医療機関の指定は月単位のため、逆算した早めの申請が肝心です。
一般内科か、生活習慣病(高血圧・糖尿病)・呼吸器・消化器などのサブスペシャリティを軸にするかを決めます。かかりつけ医として在宅医療に取り組むか、発熱外来をどう設計するかを言語化し、診療圏の人口構成・年齢層・競合を調査します。
総投資額(2,000万〜4,000万円)と運転資金(最低6ヶ月分)を算出。心電計・エコー・レントゲンなどの検査機器を購入かリースかで比較し、福祉医療機構や日本政策金融公庫などの医療機関向け融資を検討します。
立地(駅前・住宅街・医療モール)と広さ、他科との併設可否を検討。発熱患者と一般患者の動線分離、待合・診察室・処置室・X線室のレイアウト、車椅子でも通えるバリアフリーを設計します。
保健所へ事前相談のうえ、開設後10日以内に診療所開設届を提出。保険診療を行うため地方厚生局へ保険医療機関の指定を申請します。X線装置の届出、発熱外来等の行政届出、税務署への開業届も準備します(下の「必要な資格・届出」参照)。
看護師・医療事務を採用してオペレーション研修を実施。電子カルテ・レセコン・予約/受付システムを導入し、医薬品や検査キットの仕入れルート、精密検査や入院を任せる連携病院・薬局を確保します。
内覧会で近隣住民・連携先へ挨拶し、受付から会計までの動線を検証。Googleビジネスプロフィール登録、医療広告ガイドラインを守ったWeb・看板を整備し、再診・予防接種の予約導線を用意して開院します。
COST
導入する検査機器と、物件の形態で初期費用は大きく変わります。
| 物件形態(30〜40坪想定) | 必要資金の目安 |
|---|---|
| 医療モール・居抜き(内装流用可) | 2,000万〜3,000万円 |
| スケルトン・戸建て(検査機器充実) | 3,000万〜4,000万円超 |
💡 「運転資金6ヶ月分」を初期費用に上乗せしておく
内科は保険診療の入金(レセプト)が実際の診療から約2ヶ月遅れて振り込まれるため、開院直後は手元資金が薄くなりがちです。物件取得・内装・検査機器に加え、家賃・人件費・医薬品仕入れをまかなう運転資金を最低6ヶ月分持っておくと資金ショートを防げます。医療機関向けには福祉医療機構(WAM)や日本政策金融公庫の融資が利用できます。
LICENSE
提出先ごとに期限があります。とくに保険医療機関の指定と保健所への事前相談は早めに。
提出先:管轄の保健所
医師が開設する診療所は届出制で、開設後10日以内に提出します。X線防護など構造設備の基準を満たす必要があるため、内装工事の前に保健所へ事前相談しておくのが確実です。
提出先:管轄の地方厚生局
保険診療を行うために必須。指定日は原則として月単位で、申請から指定まで時間がかかります。指定日より前の診療は保険請求できないため、開院日から逆算して早めに申請します。
🔗 厚労省:地方厚生局提出先:管轄の保健所・自治体
エックス線装置を備える場合は、備付けから10日以内に保健所へ届出が必要です。発熱外来として発熱患者を受け入れる場合は、自治体の指定・届出が求められることがあります。
※ 手続きの詳細・様式は地域の管轄窓口により異なります。公式リンクは代表例です。着工前に必ず管轄の保健所・地方厚生局・消防署へご確認ください。医療広告はガイドラインの遵守が必要です。
SUCCESS TIPS
「かかりつけ医」としての継続通院と、動線・連携で差がつきます。
高血圧・糖尿病・脂質異常症などの慢性疾患は、定期的な通院が続きます。次回受診の予約と受診間隔の管理で再来を安定させ、経営の土台をつくります。
発熱患者と、一般外来・高齢の慢性疾患患者の動線を分離。時間帯予約やWeb事前問診で院内感染リスクと待ち時間を減らします。
インフルエンザ・肺炎球菌などの予防接種や、特定健診・企業健診は新規患者との大切な接点。案内と予約枠づくりで来院につなげます。
精密検査や入院が必要な患者の紹介・逆紹介ルートを開業前に構築。地域のかかりつけ医としての信頼と、安心して任せられる体制につながります。
AFTER OPENING
内科の経営を支えるのは、慢性疾患で通い続ける患者と、待ち時間のストレスが少ない快適な受診体験。 この2つを整える仕組みを開業準備と並行して用意しておくと、開院直後から地域に定着しやすくなります。
電話・Webからの再診や予防接種の予約をまとめて管理。受付の混雑や予約の取り違えを防ぎます。
慢性疾患の次回受診や、予防接種・健診の時期をお知らせして受診忘れを防ぎ、継続的な通院を後押しします。
順番受付や時間帯予約で院内の混雑を平準化。発熱患者の動線を分ける運用にも役立ちます。
予約・受付・患者管理をまとめて使えるリピタス(RepiTas)が、再診や予防接種・健診の予約管理と待ち時間対策をお手伝いします。
初期費用0円〜・月額11,000円〜。物件探しの段階からのご相談も無料です。
FAQ
診療方針・資金計画の段階から、開院後の再診予約・待ち時間対策まで。「まだ物件も決まっていない」段階でもOK。しつこい営業は一切いたしません。
または、フォームから