リピタス 開業を相談

INTRODUCTION

イタリアンは「二毛作」と「記念日予約」で稼ぐ

イタリアンレストランの売上は、回転で稼ぐランチ客単価で稼ぐディナーの二毛作で組み立てるのが基本。とくにディナーは、デート・記念日・接待といった予約ありきの高単価需要を取り込めるかで売上が変わります。パスタ・ピザ・前菜にワインを合わせ、コースで一人あたりの単価を積み上げます。

なお、店内でワインを提供するだけなら酒類販売業免許は不要です(未開栓のボトルを持ち帰り販売する場合のみ免許が必要)。ピザ窯を入れるかどうかは設備投資に直結します。このページでは、業態設計から資金・物件・許認可・予約集客まで、イタリアン開業の流れを順番に手順化します。

STEP BY STEP

イタリアン 開業までの6ステップ

ランチとディナー、どちらで稼ぐかを軸に設計します。

01
6〜12ヶ月前

業態・コンセプト設計

トラットリア(気軽)/リストランテ(高級)/ピッツェリア(ピザ主体)など方向性を決め、ランチ・ディナーの客単価とターゲット、記念日・デート需要を狙うかを固めます。

  • 業態と客単価・ターゲットを決める
  • ランチ/ディナーの比重を設計
  • 記念日・デート需要を狙うか
02
5〜8ヶ月前

資金計画・資金調達

15〜25坪の居抜きで500万〜が目安。ピザ窯を入れる場合は設備費が増えます。総投資額と運転資金を算出し、日本政策金融公庫などの融資を検討します。自己資金は総額の3分の1が目安。

  • ピザ窯等の設備費を見込む
  • 総投資額と運転資金を算出
  • 公庫融資・自己資金1/3を準備
03
3〜5ヶ月前

物件探し・レイアウト

デート・記念日を狙うなら雰囲気ある立地や個室、地域密着ならファミリー動線を重視。厨房(窯・コンロ)と客席、給排水・電気/ガス容量を設計します。

  • ターゲットに合う立地・個室
  • 厨房(窯・コンロ)を設計
  • 設備容量を確認
04
2〜3ヶ月前

許認可・行政手続き

保健所へ事前相談し飲食店営業許可を申請、食品衛生責任者を用意。深夜0時以降も酒類を主体に提供するなら警察署へ届出、税務署へ開業届を出します。ワインを持ち帰り販売するなら酒類販売業免許が必要です。

  • 保健所→飲食店営業許可
  • 深夜届出・開業届を確認
  • ワイン持ち帰り販売は酒販免許
05
1ヶ月前

メニュー・仕入れ・採用

食材・ワインの仕入れルートを確保し、パスタ・ピザ・前菜とコースを設計。ランチメニューと原価を詰め、ホール・キッチンを採用してオペを研修します。

  • 食材・ワインの仕入れ確保
  • コース・ランチと原価設計
  • 採用とオペ研修
06
直前〜当日

予約基盤・集客

ディナー予約と記念日プランを受ける仕組みを整え、Googleビジネスプロフィール・SNS・グルメサイトで告知。プレオープンで提供オペを検証してオープンです。

  • ディナー予約・記念日プラン
  • Googleビジネス/グルメサイト告知
  • プレオープンでオペ検証

COST

イタリアンの開業に必要な資金の目安

ピザ窯や内装のグレードで、初期費用は変わります。

物件形態(15〜25坪想定)必要資金の目安
居抜き物件(飲食店跡)500万〜1,000万円
スケルトン物件1,000万〜2,000万円

💡 ディナーの客単価とワインが、利益を大きく左右する

ランチは回転で売上を作りますが、利益を厚くするのはディナーの客単価です。コースやワインペアリングで一人あたりの単価を上げ、記念日・デート需要を予約で取り込めると、同じ席数でも売上が伸びます。運転資金は半年分を確保し、自己資金は総投資額の3分の1が目安です。

LICENSE

イタリアンの開業に必要な資格・届出一覧

「ワインを店で出すだけ」なら酒販免許は不要です。

📋飲食店営業許可

提出先:管轄の保健所

必須。内装工事の完了前に事前相談し、施設基準を満たして検査に合格します。

🔗 厚労省:営業許可の案内

📋食品衛生責任者

提出先:各都道府県の食品衛生協会

店舗ごとに1名必要。1日の講習で取得(調理師等は免除)。

🔗 厚労省:食品衛生申請等システム

📋個人事業の開業届

提出先:管轄の税務署

開業から1ヶ月以内に提出。青色申告承認申請書も同時提出で節税に。

🔗 国税庁:開業届の案内

📋(該当時)深夜酒類提供飲食店営業開始届出

提出先:所轄の警察署

バル業態などで深夜0時以降も酒類を主体に提供する場合に必要(営業10日前まで)。

🔗 警視庁:深夜酒類提供の届出

📋(該当時)酒類販売業免許

提出先:管轄の税務署

未開栓のワインなどを「持ち帰り販売」する場合に必要。店内で開栓して提供するだけなら不要です。

📋防火管理者

提出先:管轄の消防署

収容30人以上で選任が必要。席数の多い店では確認を。

※ 手続きは提供内容・地域で異なります。着工前に管轄の保健所・税務署・警察署へ必ずご確認ください。

SUCCESS TIPS

選ばれるイタリアンにする4つのポイント

「客単価」と「予約」を武器にします。

🕛

ランチとディナーを二毛作で

昼は回転、夜は客単価。同じ物件で二毛作にすると、固定費を効率よく回収できます。

🍷

ワイン・コースで単価を積む

ペアリングやコースで一人あたりの単価を引き上げ、利益率を高めます。

🎉

記念日・デート需要を予約で

誕生日・記念日プランは高単価かつ予約前提。取りこぼさない予約体制が売上を安定させます。

口コミとグルメサイトを育てる

ディナー利用は口コミの影響が大。Googleビジネスプロフィールとグルメサイトの評価を丁寧に育てます。

AFTER OPENING

ディナー予約と記念日利用を、売上の柱に

イタリアンの利益はディナーの予約と客単価で決まります。予約・顧客管理をひとつにまとめると、記念日利用を取りこぼさず、常連へと育てられます。

📅

ディナー予約を一元管理

電話・LINE・グルメサイトの予約をまとめて管理し、席とコースの取りこぼしを防ぎます。

🎂

記念日・アレルギーを記録

記念日や苦手食材を記録し、次回のサプライズやコース提案に活用。特別感が再来店を生みます。

💬

LINEで再来店を後押し

新メニューやワイン会、平日限定プランを配信し、記念日以外の来店も増やします。

リピタス(RepiTas)

予約・顧客管理・LINE配信をまとめて使えるリピタス(RepiTas)が、ディナー予約と記念日利用の取りこぼしを防ぎ、常連づくりを後押しします。初期費用0円〜・月額11,000円〜。開業準備の段階からのご相談も無料です。

開業と予約基盤を相談する

FAQ

イタリアン開業・よくある質問

イタリアンレストランの開業資金はいくら必要ですか?
15〜25坪想定で、居抜き物件なら500万〜1,000万円、スケルトンなら1,000万〜2,000万円が目安です。ピザ窯を導入する場合は設備費が増えます。運転資金を半年分確保し、自己資金は総投資額の3分の1が目安です。
ワインを提供するのに酒類の免許は必要ですか?
店内で開栓してグラス・ボトルで提供するだけなら、酒類販売業免許は不要です(飲食店営業許可の範囲)。未開栓のワインをお客様に持ち帰り販売する場合のみ、酒類販売業免許が必要になります。
イタリアンの開業に必要な資格・届出は?
保健所の飲食店営業許可と食品衛生責任者が必須です。深夜0時以降も酒類を主体に提供するなら警察署への届出、収容30人以上なら防火管理者、税務署への開業届も必要です。
ランチとディナー、どちらを重視すべきですか?
多くのイタリアンは二毛作が基本です。ランチは回転で集客と認知を広げ、ディナーはコースやワインで客単価を上げ、記念日・デート需要を予約で取り込みます。物件の立地と客層で比重を決めます。
開業後にディナー予約・常連を増やすには?
記念日プランを用意し、予約を一元管理して取りこぼしを防ぐのが有効です。来店客とLINEでつながり、新メニューや限定プランを配信して再来店を促します。予約・顧客管理システム「リピタス」なら予約から記念日情報の活用までまとめて行えます。
イタリアン開業を相談する